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2006年7月16日のブックマーク (10件)

  • :デイリーポータルZ:実家の品格

    ただいま世間で 「国家の品格」というが 大ヒットしております。 そこで 「国家の品格」については もう十分わかったことですし、 では今度は 「実家の品格」について 調べてみることに致しましょう。 (text by ヨシダプロ) ちなみに 書『国家の品格』によると、 我が国古来の「情緒と形」を忘れ、 欧米の「論理と合理」に身を売ってしまった今の日にとって もっとも必要なものは、 ●英語よりも国語! ●論理よりも情緒! ●民主主義よりも武士道精神! なのでであり、 それこそが「国家の品格」なのである! とのことでございます。 な~るほど。 ではこれらの説をふまえたうえで、 はたして一方 「実家」には どれだけ品格があるものなのか 「実家の品格」を 調べてみることに致しましょう!

  • :デイリーポータルZ:おんらいんゲーム

    「おんらいんゲーム」 今回は、今はやりのオンラインゲームを作ってみました! オンラインで色々な国の人々との交流をお楽しみください! 遊び方 ゲームが始まると、緑のジャージを着た男が白いラインを引いていくので、プレイヤーを矢印キーで上下左右に動かし、線の上(オンライン)を歩きましょう。 プレイヤーが線からはみ出て(オフライン)しまうと、体が赤く点滅して、その状態が続くとゲームオーバーになってしまいます。 (すぐに線の上に戻れば大丈夫です。) ゲームを進めていると、様々な国の人々がログインしてきます。 さあ、君は何人友達を作ることができるかな?

  • かぜひきました代替特集 :: デイリーポータルZ

    こんにちは。デイリーポータルZ 林です。 すいません。風邪ひきました。熱はないんですがのどのはれてて、なんかつっかえてるんじゃないかというぐらいです。 日掲載するはずの特集取材中に具合が悪くなって予定を変更して帰ってきました。 そこまでの様子と、いままでに撮ったけど載せなかった写真など、急遽まとめたページをご覧いただけたら幸いです。(text by 林 雄司) 新潟に1時間だけいるまで 越後関川の「大したもん蛇まつり」を取材する予定だったのだ。 ふつう、大蛇とか竜神が練り歩く祭りというと、こういう顔(3つ目の写真)なのだが、ここのは妙にかわいい。セサミストリートに出てきてもおかしくない。 バスに乗る。まだ元気 8月30日23時30分。池袋から新潟行きの夜行バスに乗る。夜行バスに興奮して眠れず、車窓の写真を撮ったりして過ごす。 となりの若者もずっとMDいじったり、まんがを読んだりしている。

  • 八丈島の光るキノコ :: デイリーポータルZ

    八丈島にきた。光るキノコが生えているというのだ。 電気も使わずに植物が光るというのがよくわからない。光るというハイテクなイメージと、キノコの原始的で粘着質なイメージが似合ってない。すこしエロティックだと思う(少なくとも僕は)。 梅雨まっさかりの6月下旬、光るキノコがハイシーズンだという。いてもたってもいられず、八丈島にやってきた。(text by 林 雄司) 八丈島の印象 八丈島は羽田から飛行機で45分。いちど大島に行ったことがあるが、大島とは景色が違う。緑の密度が違うのだ。 なんというか、葉っぱの輪郭がくっきりしているような気がする。一枚一枚の葉っぱが「葉っぱ!葉っぱ!」と自己主張をしている。シダ植物が多い。 たしかにここならキノコが光っているかもしれない。 これがスローライフってものか 八丈島きのこ研究会の市野さんにお話を聞いた。今回の光るキノコのガイドをつとめてくれる。まずは基的な

  • @nifty:デイリーポータルZ:大きな帽子を作ろう

    編み物アドレナリンがドクドクでるよ 蒲田にある手芸の店、ユザワヤで毛糸を購入。毛糸売り場にはサンプルとして完成品のニットキャップやセーターがかけてある。こんな売ってるみたいなものが作れるなんて。 あら、ちょっとステキじゃなーい などと、おばさんみたいなセリフも出てきそうになる。やる気はドクドクと出て、気づけば毛糸と道具一式で1万円近くになっていた。 はやく編みたい。 アドレナリン、早くも途切れる 木曜担当ライター、住さんの事務所を借りて編み物大会だ。 編み物マスターとして、角川書店の印田さんに指導いただく。 「親指にかけた毛糸を下からくぐらせて、こうやって……」 「こうですか?」 「逆です、逆」 「?」 「この糸のあいだを通します」 「???」 5分後、なんとかひと目編むことができた。 「そうです!よくできました!パチパチパチ」 「飲み込みが早いです!」 拍手をしてほめてくれる先生。しかし

  • 萌え萌え業務用 :: デイリーポータルZ

    メンバー紹介 参加したメンバーのは以下の4名。全員30を越え、社会的にも分別のある大人であることが求められている。 ・住メンバー(木曜日担当ライター) ・大塚メンバー(水曜日担当ライター) ・高瀬メンバー(自炊サイト「原因と結果」主宰) ・林メンバー 特に住メンバーは取材のたびに余計なものを買ってしまうという弱点を持っている。 「なんかもう二度と会えない気がして」 とは住メンバーの弁だが、観光地で地酒を買ってしまうタイプだ。 まずはお菓子・おもちゃ卸の店に まず1軒目は錦糸町にある菓子・玩具卸のエワタリさんを訪問。 店内に駄菓子屋とおもちゃが並んでいる魅力的なお店だ。ほっとくと1日じゅういそうなので30分の時間制限を設けて店内を見る。 見たことがあるお菓子が箱単位で売っている。しかも大人だから買える値段なのだ。 いちごみるく1キロ1000円 麦チョコ 30袋入り 720円 太郎 30袋入

  • 久しぶりのたこあげ :: デイリーポータルZ

    20年ぶりにたこあげにチャレンジしてみた。 大人になっているので器用にあげられるんじゃないか。そんな淡い期待を打ち砕くような体力勝負の世界でした。これはスポーツだ。 走りすぎて気持ち悪くなりました。正味の話。 (text by 林 雄司) 凧でもあげるか いきなりいいわけからはじまる。 今週は国際メガネ展でコンパニオンの写真を撮ってくるという特集の予定だったのだ。メガネをかけたコンパニオンという狭いけど確実な層にヒットする企画のはずだった。 しかし国際メガネ展はメガネ業界の人たちがまじめに買い付けをする場で、コンパニオンなんてまったくいなかった。 あてが外れた。さあ、どうする。 「凧でもあげるか………」 ということで荒川土手に来た。 ゲイラって安いのな 凧はゲイラカイト、トイザラスで600円ぐらい。 子供のころはすごい高い気がしていたのだがこんなランチみたいな値段だったとは。 このゲイラカ

  • できたてを食べに行く :: デイリーポータルZ

    コーヒーで味をしめたできたてをべるシリーズ。今回は夏休みの豪華二立て、コカ・コーラとガリガリ君だ。 なぜこのふたつのチョイスかというと、僕が好きだったからだ。10代の僕の主はおもにこのふたつだ。このふたつが僕の血となり肉となり、こういう大人になった。 感謝の気持ちをこめた特集です。(text by 林 雄司) コカ・コーラ編 ~炭酸がぷちぷちしてる まずはコカ・コーラ。東久留米市にあるコカ・コーライーストジャパン株式会社多摩工場。 ここで開催されている工場見学会ではできたてのコーラを飲ませてくれるのだ。 夏休みということもあって見学コースは子供でいっぱい。見学会ではまずは映画を見るのだが、そこでできたてのコカ・コーラが配られる。 おお、いきなり。 190mlのガラス瓶。いかにもコカ・コーラという瓶。 いただきます。 おいしい。 炭酸の粒のひとつひとつがくっきりしている。プチプチして

  • 下から見あげるモノレール :: デイリーポータルZ

    モノレールの醍醐味は下から眺めることだと思う。頭上をしゅるしゅるいいながら走るモノレール。なぜかぐっとくる。 ・したから眺めることができる乗り物なんてあまりないから? ・クリーンなイメージとはうらはらに下から見ると意外に泥くさいから? ・僕がただ変態なだけ? モノレールをたくさん見て、考えてみました。(text by 林 雄司) 多摩モノレール 2000年に開通した新しいモノレール。 多摩センター駅は高架になっている京王と小田急のさらに上にあるため、ビル5階ぐらいの高さにホームがある。 街で傘をさしていて、すれ違う人の傘にぶつからないように傘を高くしたら、いつのまにかつま先だって傘をさすような体勢になっていた、みたいな話だがわからなければいいいです。 線路の下で見ていると静かにモノレールが通り過ぎた。底の面まで覆われていて、タイヤやメカがよく見えない。しかし線路と車体のあいだに黒いタイヤが

  • 境界線上で物思いにふける :: デイリーポータルZ

    僕は地図が好きだ。なんだかこういう場で告白するのも恥ずかしい気がするが、何を隠そう僕は地図が好きです。 子供の頃は社会科の授業でもらう地図帳を眺めては行ったことのない国や町を想像していた。 「ウルグアイって南米にあるんだな」とか「長野って海がないんだな。ということは長野の人はあまり魚をべないんだろうか」とかわけの分からないことを夢想していた。 大人になって、原稿を書くのにつまるとマピオン(地図サイト)なんかをぼんやり眺めて物思いにふけっている自分がいたりします。人間って根的なところはあまり変わらないんですね。 そんな地図好きが地図を片手に街に区と区の境目の境界線を引いてきました。 (text by 梅田カズヒコ) 地図の境界線を見に行く。 地図の中には当たり前のように存在するが現実の世界には存在しないものがある。それは境界線。都道府県とか、区とか市とかの境目を表す境界線である。 たとえ