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2010年1月18日のブックマーク (5件)

  • ただ、鏡開きがやりたかった :: デイリーポータルZ

    鏡開きがやりたい。正月の鏡を木槌で砕く方ではなく、酒樽のフタを叩き開ける方です。 「ヨイショ!ヨイショ!ヨイショ!」の掛け声と共に木槌を振り下ろし菰樽(こもだる)のフタを叩き割る。割ったら枡に酒を注ぎいれグッと飲み干す。 ああ、楽しそうだ。酒樽のフタを叩き割って飲みたい!けど、そんな機会はなかなか無い。さて、どうしよう。 (text by馬場吉成) 鏡割りともいうけれど。 「鏡開き」は「鏡割り」と言われることがありますが、「割る」は縁起が悪いと言うことで「鏡開き」が正解です。昔、酒屋では酒樽の丸いフタの事を鏡と呼んでいました。そのフタを開けるから鏡開き。 鏡開きに使う樽は藁で出来た菰で巻かれていて、中には1斗、2斗、または4斗の量の酒が入ります。1斗は18リットル。1升瓶10分。凄い量です。また、準備や割り方にも色々作法があるようで正式にやるとなるとかなり大変。詳しくは以下のリンクでど

  • 顔見える本屋、売り上げ2倍 東京・丸善本店の「松丸本舗」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    らせん状に渦巻く、特注の棚。引き戸や段違い構造に最初は面らうが、これが魅力=東京・丸の内(中鉢久美子撮影) ■古書も新刊も漫画も並ぶ 今年は国際読書年。出版不況が長引く中、今までの書店とは全く違う「顔が見える屋」で、が売れている。東京・丸の内の丸善店内4階の一角を占める「松丸舗」。丸善が昨年10月、創業140周年を記念し、編集工学研究所所長の松岡正剛さんにプロデュースを依頼。段違いの棚に横積みのが混じり、新刊と古書と漫画が隣り合う、松岡さんの存在感と遊び心があふれる棚だ。同舗の客単価は通常の書店の倍額、3千円を超えるという。(飯塚友子)                   ◇ 松丸舗に一歩入ると、まず戸惑う。中規模書店程度の215平方メートル5万冊の空間だが、新刊、ノンフィクション…などこれまでの書店のジャンル分けは一切無し。著者別の棚もなく、あるのは読書家で知られる

    bolivia
    bolivia 2010/01/18
  • リアルに崩壊中の炭鉱廃墟とランタンの町「十分(スーフェン)」 - 沙東すず

    こんにちは!前回の日記ではチャイナ服を着てエセ漢文など書いたためか、中国語でメールをいただきました。エキサイト翻訳にかけてみたら「あなたの働くのが楽しいことを祈る」と書いてありました…メレ山の新春台湾旅行記、今回は鉄道・炭鉱の廃墟・そして天燈(ランタン)など、ちょっと変わった見どころの多い十分(スーフェン)という町の話題です。 シンプルな犬の国・台湾 台北のシンプルな犬の朝は早い。 台湾にはシンプルで無口な犬がたくさんいて、特に腹を空かした風でもなくのんきな顔をしてブラついています。町の人たちも特別かわいがりも邪険にもしていない様子。 路地をプラプラして店を冷やかすそのたたずまいは、公園で将棋とか指してるヒマなオッサンそのものです。 渓谷を走るローカル線で十分へ こちらが台北駅。台北とその近郊の観光は、前回の日記でも利用したMRTで事足りるのですが、今回は電車で少しだけ遠出してみようと思い

    リアルに崩壊中の炭鉱廃墟とランタンの町「十分(スーフェン)」 - 沙東すず
  • 水につけて食べる :: デイリーポータルZ

    以前働いていた職場の近くに気になる中華料理屋があった。というか気になるメニューがあった。 それが右の写真のスティックポテトだ。 なんのことはない大学芋のようだがその下の説明がどうも引っかかる。「熱々を水につけて召し上がれ!」 水?水につけてべるのか?そんな事したら味が薄くなっちゃったりしないのか。実際は砂糖水だったりするんだろうか。 気になったのでべに行って来た。 (尾張 由晃) スティックポテトを注文するのは茨の道 その店は駅構内にあり、出勤時いつもこのメニューが気に かかっていた。やっと今回出勤ついでではなく芋を水に つけるためにこの店にやってきた。

  • 東京に残る江戸時代の石仏 :: デイリーポータルZ

    石仏が好きだ。 いきなりの告白だが、最近すっかり石仏の魅力にはまってしまっている。 木彫りや金属の仏像は、そりゃもちろん美しいと思うが、石でできた仏像の、シンプルなたたずまいがまたいいのだ。 石仏は屋外で長年風雨にさらされて、苔むしたりすり減ったり破損したりしているのだが、それが表情に味わいを出している。 そんな石仏にぞっこんなのだ。 というわけで日は、東京都内で石仏散策をしてきた。 (工藤 考浩) 石仏とは 石仏に正確な定義があるのかどうかよくわからないが、僕は「石でできた信仰の対象」というふうに認識している。 「仏」という字がついているが、仏教に限らず、広い範囲でとらえている。 なぜならその方がおもしろいから。 なので、僕の中では神社にある狛犬も「石仏」だし、石材店の前なんかにあるアンパンマンやドラえもんの石像も、それがたとえば小さな子供が亡くなったお墓のそばに供えられれば石仏だと解