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2021年8月4日のブックマーク (9件)

  • 断面はショボくて中身は豪華な「逆ハリボテサンドイッチ」を作ってみた

    買ったサンドイッチの具が見た目より少なくて驚くことがあるが、あれは一部で「ハリボテサンドイッチ」と呼ばれていたりする。 落胆と脱力をうむハリボテサンドイッチ。しかし、もし具の見せかたが逆だったらどうだろう? 断面はショボいけど、中はボリューミー。 名づけて、"逆ハリボテサンドイッチ"。おもしろそうなので作ってみよう。 まずは元ネタをたしかめてみる “逆”のまえに、元ネタのハリボテサンドイッチを確かめておきたい。 当サイトでも、松圭司さんが"悲惨ドイッチ"と称して「コンビニサンドイッチ解体新書」という記事にくわしく書いてくれている。参考にしつつ作っていこう。 「コンビニサンドイッチ解体新書」より。開いたのを後悔するレベルの悲惨さ 用意した具材は、シンプルにハムとたまご。 こまかく切ったゆでたまごとマヨネーズをまぜ、ハムを細めに切ったら、それっぽさが出るように対角線上に置いていく……と。 8

    断面はショボくて中身は豪華な「逆ハリボテサンドイッチ」を作ってみた
  • ドラクエの道具を実写化したら、ほぼ葉っぱと豆だった

    昔のゲーム、特にRPGはグラフィック性能やメモリが乏しかったこともあり、ほとんどのアイテムは画像なし、文字だけで表現されていました。 どういうアイテムなのか、どんな形をしているのか……まったく情報ナシでプレイするのもオツなもんですし、攻略などを読むとイラスト付きでアイテム解説が載っていたので、そのイラストを頼りにゲームの世界を思い浮かべるのも楽しかったです。 しかし実際、あのアイテムはどんな感じなのか見てみたい気も……。ということで、身も蓋もなく実写化してみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:「ド

    ドラクエの道具を実写化したら、ほぼ葉っぱと豆だった
  • 般若を自転車につけるとかっこいい

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ノンアルコールビール沼に引きずり込む > 個人サイト webやぎの目 これがふたつの般若。左がAmazonで買ったもの、右が父作。 いきなり仕上がった 後ろにも顔 ビニール紐できゅっと縛っただけのだが、とてもかっこいい自転車になった。いや、自転車はこの姿が正解で、面がついていないのが間違いだ。そう思う。 通り過ぎる般若バイク 般若の面がついた自転車が来たなと思って振り返ると後ろにも面がある。面の造形だけではなく、前後につけるコンセプトもいけてる。 車にもヘッドライトとテールランプがついているので理論上もおかしくはない。 自転車置き場に置いたときもこの存在感 常々子ども用シー

    般若を自転車につけるとかっこいい
  • 8月2週目から暑い~月イチ天気

    1977年滋賀生まれ。お天気キャスター。的中率、夢の9割をめざす気象予報士です。 好きな言葉は「予報当たりましたね」。株式会社ウェザーマップ所属。 ツイッターでも気象情報やってます。(動画インタビュー) 前の記事:梅雨明け直後に暑くなる…か?~月イチ天気 > 個人サイト ウェザーマップ・増田雅昭 ツイッター @MasudaMasaaki 今回もリモートを感じさせないグルーブ感でお送りします オリンピックと天気・北京では雨雲を消した 西村: ブルーインパルスの話を聞きたいんですが、スモークがすぐ消えたじゃないですか。つまり風が強かったってことですか 増田: 僕もはっきり全部見ていたわけではないんですけれども、風ですぐに流されて消えちゃったんですよね。64年のオリンピックのときのイメージと違いましたよね 西村: 64年の時は快晴でしたが今回って雲が出てましたよね。 今回は、飛行機が1周書き終わ

    8月2週目から暑い~月イチ天気
  • 小学生の頃に熱中していたゲームで遊んだらあの頃の気持ちになれるか

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:「〇〇まで徒歩何分」を調べると自分の家が最高に思える 30年以上前に遊んでいたゲームと対面する 「子どもの頃、恐竜の卵を奪うゲームで遊んでいた気がする」と、私はたまに思い出しながら42歳になった。実家に帰ってもそのゲーム機はもう見当たらないし、古いゲームだから町で見かけるようなことも当然ない。でも確かに、そういうゲームが家にあって、夜遅くまで夢中になって遊んでいた記憶があるのだ。 先日、また「あのゲームはなんだったんだろう」と思い出した瞬間があり、「恐竜 卵 ゲーム」というワードで画像検索してみたところ、あっさりとそれが見つかった。今までの私はなんでちゃんと検索してこなかったんだろうと

    小学生の頃に熱中していたゲームで遊んだらあの頃の気持ちになれるか
  • 公園にある古墳を専門家と見る~考古学者と街を歩く

    東急沿線の街を何かの分野の専門家と歩く記事シリーズ、今回はいよいよ古墳を専門家と見る回である。「ここ実は古墳なんです」と聞いて私たちは何を思えばいいのか。一体どう反応すればよかったのか。今日それらのふがいない過去をすべて精算するときがやってきたのだ。これからはもう、古墳、どんとこいである。 谷口榮さんが案内してくれたのは東急大井町線大井町駅。駅前の道を歩き歴代の東海道を見て歩いてきたが公園に入る 前回の記事に引き続き東急大井町線大井町駅から一緒に歩いてくれているのは考古学者の谷口榮さん。前回は大井町駅前の道を歩くだけで、古代の東海道、中世の鎌倉街道、現代の東海道(第一京浜)、近世の東海道(江戸時代)と辿れることがわかった。 今回はそこから横道に入りやってきたのは公園である。 公園に来ました。もうわかりますか 円墳あらわる 谷口:この高まりが古墳だと言われています。 林 :そうなんですか。

    公園にある古墳を専門家と見る~考古学者と街を歩く
  • 漫画みたいにズッコケたい

    「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:顔写真の背景をピンクにすると「いいとも!」出演歴アリと思わせることができる > 個人サイト 日海ぱんく通信 漫画みたいなズッコケはリスキー 漫画みたいなズッコケとは、図のように登場人物Aが突拍子もないことを言うと、受け手のキャラクターBが、ズコーーーーーッと言いながら、ドヒャーーーーッという感じで一瞬にして足を真上に向けてひっくり返るというものである。 漫画におけるズッコケのイメージ アレができたら派手で目立つに違いないのだが、簡単そうにみえて、高い身体能力が必要であるし、ケガをする恐れもある。 簡単そうに見えて、やると難しいところは座布団と幸せを運ぶ山田隆夫の仕事と同様である。知らんが。 なんとか安全に、漫画みたいにズッコケられ

    漫画みたいにズッコケたい
  • 顔写真の背景をピンクにすると「いいとも!」出演歴アリと思わせることができる

    「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:忍法変わり身の術2021~夏~ > 個人サイト 日海ぱんく通信 テレフォンショッキング出演歴があると思わせる画像をつくる まず正面を向いている写真を用意する 画像を正方形に編集し背景を透過する そのうえで背景をピンク(水色などのパステルカラーも可)にすると テレフォンショッキングのカレンダーに貼ってある写真みたいになる 文字の間に半角スペースを空けた名前を添えるとさらに近づく カレンダーの平日部分に貼り付けるともっと近づく 複数人貼るとリアリティーが増す 背景に花なんかをあしらうと 翌日のお友達紹介のときにワーキャー言われた人みたいになる 背景に花などをあしらえば、席に着く前にポスターを差し出し、タモさんがスタッフにちょっと大きめ

    顔写真の背景をピンクにすると「いいとも!」出演歴アリと思わせることができる
  • 国境越えは難しいご時世なので備前、備中、美作の旧国境を越える

    1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:アナログゲーム(将棋)にも盛り上がるゲームエフェクトが必要だ > 個人サイト オカモトラボ 備前、備中、美作 現在日の行政の単位は都道府県であるが、明治時代初期以前は律令国=国が行政の単位であった。(以下、国家としての国と区別するため旧国とする) 都道府県によっては旧国名と現在の県の形ほぼ一致する場合(例:信濃国=長野)があったり、複数の県にまたがる国(武蔵国=埼玉、東京、神奈川)もあるが、僕が住んでいる岡山県は3つの旧国からできており、旧国境には比較的恵まれている。 太い線は今の県境とほぼ一致する部分で、細い線は純粋な旧国境。南東の備前、西の備中、北東の美作(みまさか)だ。 今でも地元新聞のニュースがこのエリアごと

    国境越えは難しいご時世なので備前、備中、美作の旧国境を越える