公園にある古墳を専門家と見る～考古学者と街を歩く

東急沿線の街を何かの分野の専門家と歩く記事シリーズ、今回はいよいよ古墳を専門家と見る回である。「ここ実は古墳なんです」と聞いて私たちは何を思えばいいのか。一体どう反応すればよかったのか。今日それらのふがいない過去をすべて精算するときがやってきたのだ。これからはもう、古墳、どんとこいである。 谷口榮さんが案内してくれたのは東急大井町線大井町駅。駅前の道を歩き歴代の東海道を見て歩いてきたが公園に入る 前回の記事に引き続き東急大井町線大井町駅から一緒に歩いてくれているのは考古学者の谷口榮さん。前回は大井町駅前の道を歩くだけで、古代の東海道、中世の鎌倉街道、現代の東海道（第一京浜）、近世の東海道（江戸時代）と辿れることがわかった。 今回はそこから横道に入りやってきたのは公園である。 公園に来ました。もうわかりますか 円墳あらわる 谷口：この高まりが古墳だと言われています。 林 ：そうなんですか。

[filinion]

都市の入り口に刑場があるって、現代人の「街のイメージ向上戦略」的発想と真逆ですごいなあ…。「この町で厄介ごと起こしたらこうなるぞ他所者」と。

[richard_raw]

関東の古墳はぜんぜん知らないので勉強になります。

[watapoco]

この専門家と行くシリーズ面白い。

[kaerudayo]

ホントに地域に時代を重ねて見ると面白い。鎌倉時代と江戸時代の道を比較してみたりとかね。夏休みの自由研究で子どもらとやったよ〜。

[morita_non]

面白いなあ。

[tsutsumi154]

さきたま古墳公園かと思った あそこは古墳のバーゲンセール

[masudanohitokoto]

コミュニティとしての宗教論

[machida77]

大井公園の古墳と古代の地形・古墳の意味