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2021年12月10日のブックマーク (15件)

  • 現代マッチョはどうすごいのかジムトレーナーに聞いてみた

    「ダビデ像はどれくらいマッチョなのかジムトレーナーに聞いてみる」という記事を書いたら、思いのほか大きな反響があった。 記事内では昔のマッチョの話ばかりをしてしまったが、マッチョは決して過去の産物などではない。 むしろ、現代をともに生きるマッチョにこそ、我々は目を向けるべきではないか。 というわけで、今回は現代のマッチョに焦点を当てて、「ダビデ像はどれくらいマッチョなのかジムトレーナーに聞いてみる」のこぼれ話をお届けする。 ※この記事は「ダビデ像はどれくらいマッチョなのかジムトレーナーに聞いてみる」に収録できなかった現代マッチョの話をまとめた短編記事です。 <登場人物> 野田航平さん 女性専用パーソナルジムの店長。モテたいと思いトレーニングを開始。身長184cm・68kgから85kgまで増量しつつ、スタイリッシュな身体を維持。野田さんインスタグラム まいしろ エンタメライター。筋トレが嫌いな

    現代マッチョはどうすごいのかジムトレーナーに聞いてみた
  • コンビニに設置されているインターホンは地味に珍しい

    自由律俳句と路上観察をしています。大阪在住。私家版の自由律俳句集『麦わら帽子が似合わない』『ブルマ追いかけて八位』『待ち受け画像がちらし寿司』も販売しています。 前の記事:大阪にある地名・駅名の「表記ゆれスポット」を見にいく > 個人サイト note 以前書いた記事『コンビニの「サブ出入口」が好き』に使ったこの写真。 サブ出入口の方をよく見てみると―― こんなところにインターホンが! 改めて立ち寄ってみると、こんな感じでした。 ちょっと気になったので調べると、2006年12月20日に施行されたバリアフリー新法(旧ハートビル法)がキッカケとなり、設置されているという説が有力なよう。 車椅子の人などに限らずお年寄りなど、とにかく手助けが欲しい人は使っていいみたいなのですが、実際に使われている場面には一度も遭遇したことがない気がします。 しかも全ての店舗にあるわけではなく、大阪市内のセブンイレブ

    コンビニに設置されているインターホンは地味に珍しい
  • 麻婆春雨の春雨は増量したほうがいい

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:何でもなくクラッカーをならしてみる

    麻婆春雨の春雨は増量したほうがいい
  • 作ろう!「酒スノードーム」

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:市場からなくなる前に「麻ピー 和山椒ミックス」を再現しておきたい 材料費は数百円 使う材料はこちら 必要なのは、瞬間接着剤、手芸用のラメパーツ、洗濯のり。すべてダイソーで手に入りました。 で、容器はフタがしっかりと密閉できる瓶などであればなんでもいいんですが、今回はこれを使ってみようと思います。 プラカップ宝焼酎 昨年『2021年の「酒カレンダー」を作ろう』という記事でその前身的なことをやりましたが、こいつが大きさも形もスノードーム作りにぴったりなんですよね! 次になかに入れるモチーフ。今回は、こんなアイテムを選んでみました。 甲類焼酎「ビッグマン4Lボトル」のミニチュア 以前、「酒のある悦び」というガチャガチャシリーズで当てたやつです

    作ろう!「酒スノードーム」
  • 冬のニットの毛玉取り、5手法ためしてみてのおすすめはこれです

    冬のセーター、気がつくと毛玉がすごいことになっている。 「毛玉の取り方」で検索し、出てきた方法の中から5つを選んで試してみた。 寒さが格的になり始め、最近はセーターを着込んでいる。 これは6年くらい着ているUNIQLO Uのセーター。たたみジワが1年の経過を物語る。 とても気に入っているのだが、とある問題をそろそろ無視できなくなってきた。 毛玉。 毛玉っていったいどこからくるんだ。どんなに気をつけて手洗いをしても、いつの間にかわいている。夏場のコバエの次によくわく。 毎年悩む、毛玉どうやって処理するか問題。 多くの人が同じ問題を抱えているはずなのに、全員に周知されている最適解がないのはなぜなのか。そろそろ決着をつけるべきではないのか。 インターネットの情報をかき集め、有力と思えた5種を試すことにした。 エントリーナンバー1.ハサミ 今回検証するのは、先ほどご覧いただいたUNIQLO Uの

    冬のニットの毛玉取り、5手法ためしてみてのおすすめはこれです
  • マウスポインタの移動距離は一日1.2km! 距離計を作って確かめる

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:無言でアレクサを操作できるリモコンを作ったよ > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 働き者のマウスポインタ 岸辺露伴は動かないというが、動かないことに関しては私だって負けてない。昨年から在宅勤務になった影響もあり、仕事中は自宅のパソコン前から動かない。パソコンを触ってないと死んでしまうタイプの人間なので、仕事が終わってからも事や風呂以外の時間はパソコン前が定位置である。 ある一週間の歩数グラフを見てみる。一日1万歩が目標と言われているが、平均2123歩しか歩いてなかった。特に平日が酷い この週はたまたま外出が少なかったというのもあるが、それにしても健康のためにはもう少し

    マウスポインタの移動距離は一日1.2km! 距離計を作って確かめる
  • 辞典を通読した人に「辞典を通読して何が面白いの?」か、聞く

    国語辞典、英和辞典、漢和辞典、辞典はいろいろあるけれど、辞典を通読するという人は、なかなかいない。 あんな分厚い、字だらけの、しかも、ストーリーも起承転結もなく、言葉の解説が羅列されているだけじゃないか、読めるわけないだろ。と、お怒りの向きもおありかと存じますが、実際に何冊か通読したことがあるという人に、なにが面白いのか、聞いてみた。 国語辞典マニアと言語学マニアに話を聞きました 斯く言うぼくも、国語辞典、漢和辞典を家に5、60冊ほどしか持っていないが、さすがに通読したものはない。そもそも、辞書って通読して楽しむために作られていない。そんなものを通読したということは、いったいどういうことなのか。 今回、辞典を通読したという、国語辞典マニアの稲川さん、言語学オタクの水野さんに来ていただいた。 右手前・水野さん、左奥・稲川さん。デイリーポータルZ編集者の古賀さん、筆者がいます 普段、稲川さん

    辞典を通読した人に「辞典を通読して何が面白いの?」か、聞く
  • 塩ファンに大朗報!「サラダ柿の種」がめちゃくちゃにおいしい!

    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:ホタテのオスメスべ比べ(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 竹内製菓の「サラダ柿の種」 てらてらした茶色い醤油味。まさに柿の種のようである、だから「柿の種」だと思っていたから、白い柿の種というのは意外だった。 買ってきた「サラダ柿の種」は天下の米どころ、新潟県に社工場を置く竹内製菓という会社の商品。 こちらが竹内製菓の「サラダ柿の種」 公式サイトを見るとキャッチコピーはパッケージにもある通り「あられ、おかき、ひとすじに」。今年で創立75周年をむかえる老舗である。 「サラダ柿の種」は同社で愛され続けた品で、以前から脈々と売られてい

    塩ファンに大朗報!「サラダ柿の種」がめちゃくちゃにおいしい!
  • 東急線各駅の「のるるん」が毎月着せ替えられている謎

    東急線の公式キャラクター「のるるん」をご存じだろうか。 どうやら各駅の「のるるん」の様子がおかしい。なんかすごい頻度で着替えている...?調査しました。 「のるるん」が毎月違う服を着ている 東急線に乗っていた時のこと。改札にいる「のるるん」が、季節にあわせ着替えていることに気がついた。 左がオリンピック期間中、右がハロウィン ノーマルのるるんはこれ。だいぶシンプルだ 「私の最寄り駅だけがすごいのか?」と友人に話してみたところ 「うちの最寄りもおかしい!」と写真が送られてきた。何? すっかりのるるんファンになった私たちは、ツイッターで画像を検索しまくった。 すると、 あきらかに熱量がおかしい駅を発見したのだ。神奈川の⻑津田駅である。(画像提供:快速「のるるん号長津田」さま) まず3体いるし、全員違う服を着てるし、よくみたらソリにも乗っている。床から背景まで全部すごい

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    bolivia
    bolivia 2021/12/10
    與座さんお久しぶり。
  • 見つけやすい!撮りやすい!冬の昆虫採集はモニュメントで!

    冬は虫がいない。いや、そんな事は無くて冬に蛾を探す記事も書いてるんだけど、やはり他の季節に比べると活性も低くカブトムシやクワガタなどわかりやすくスターダムな昆虫達は越冬しており発見するのはだいぶ困難だ。 そんなアゲインストな状況でも昆虫採集がしたい!でもボルネオやマレーシアに飛び込むお金も時間も無いとお嘆きの貴兄におすすめなのがモニュメント昆虫採集である。 なんといってもそこに行けば「必ずいる」のがすばらしい(しみじみ) ここ10年ほどで採集したかっこいいモニュメントビートル達を紹介する。採集地もドーンと公開しちゃうぞ! 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:「絶対印象」を放

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  • 実家とペットの老い・鳥又(井口エリさん、さいきんどう?)

    はじめに はげます会では週に1度メールマガジンを配信しています。 はげます会専用メルマガに掲載している、ライターの近況を聞くコーナー「さいきんどう?」を紹介します。先週はライターの井口エリさんの近況小話が掲載されました。 実家とペットの老い・鳥又 こんにちは。井口エリです。 先日、コロナ禍になってからずっと控えていた実家への帰省をしました。 昨年末、真っ只中ではあったけど両親に顔だけ見せるため、マスクをして玄関先で挨拶だけしてさっと帰ったことがありました。それからなので、約1年ぶり。 前回は玄関先で帰ったため、久しぶりにちゃんと上がる実家……。 自分が小さい頃はピカピカだった我が家も、今年で築30年。ちょっとした古民家になっていた。 手を入れているとはいえだいぶ年季が感じられ、見えないところに積み重なった埃に過ぎた時間の重みを感じた。 家具家電もボロボロだったり、今見るとデザインに昭和~平

    実家とペットの老い・鳥又(井口エリさん、さいきんどう?)
  • あこがれのドラえもん「畑のレストラン」を実写化してみた

    藤子不二雄両先生の漫画べ物って、どれもおいしそう! 中でも、畑で収穫されたダイコンをパカッと割ると、中にカレーライスやかつ丼が入っている「畑のレストラン」なるひみつ道具は、そのギミック込みでおいしそうで楽しそうで……。 遂にそれっぽいダイコンを手に入れたので、長年あこがれ続けてきた「畑のレストラン」を実写化してみました! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:群馬サファリパークは動物を見なくても、ゲームコーナー&ライド遊具で十分楽しめる!? > 個人サイト Web人生 F先生は偉大! デカいダイコンをくり抜

    あこがれのドラえもん「畑のレストラン」を実写化してみた
  • 二の腕が弱いおれたちはレッグウォーマーを腕にする

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:知らない湖のほとりに駅がある > 個人サイト webやぎの目 これがおれたちの寒いポーズ このポーズをとってる人がこの記事の対象です おれの二の腕の弱さを撮ってやろうと半袖で外に出てみた。12月の寒風は容赦なく二の腕を冷やしていく。寒いというか、ちょっと痛い。辛いよ。 そんなおれたちはダウンベストが理解できない。 暖めてほしいのはそこじゃない 腹とか背中とかぜんぜん寒くないので、二の腕を暖めてほしい。むしろ、二の腕だけのダウンがほしい。 表情が冴えない写真なので文字を加えて派手にしました そこでレッグウォーマーだ。逆ダウンベストを探していたら「レッグウォーマー アームウォー

    二の腕が弱いおれたちはレッグウォーマーを腕にする
  • クリスマスツリーを紅葉させる

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜そのものを宣伝する帯 紅葉させる為ためにツリーを買う そういうわけでクリスマスツリーを紅葉させることにした。同じ『木』のイベントとして、クリスマスの準備と紅葉を一緒に楽しめばいいのだ。 ダイソーに行ったら90センチのクリスマスツリーが300円で売っていた。価格破壊だ。 もっと小さいツリーでよかったんだけど、予算内で90センチが買えてしまう。当に買っていいのかと壁際のベンチに移動して考えたが、買う以外の選択肢が思いつかず震える手でレジに向かった。 立派なツリーが我が家に来た。ようこそ。 せっかくなので、まずは普通に飾り付けてみる。 ジングルベール、ジングルベール♪ 『ジングルベル』を小さく

    クリスマスツリーを紅葉させる
  • レコードに挟まった私物を観察する

    挟まっているものはライブのチケット・手紙・領収書・チラシ……などなど、種類はさまざま。レコードということ音楽関連のものが多いが、全く関係ないものもある。 なぜこれがこんなところに…!?と、勝手に推測しながら眺めるのは楽しい。まるで名探偵になった気分だ! ではせっかくなので私の名推理(偽推理とも言う)と共にコレクションをご覧いただきたい! 昭和アイドルの握手券 小泉今日子の握手券! 世にも珍しいキョンキョンの握手券。握手券といえばAKBなど平成のアイドルが盛んに行っていた印象が勝手にあるが、昭和のアイドルも行っていたのには驚き。 1986年に行われた全国ツアー「テロ’86 武装アイドルを援護せよ!」のものだと書かれている。多くのファンはこの握手券を握りしめながら推しと対面できることに胸を踊らせていたはずだが、ここにあるということは持ち主は握手会に行かなかったのだろう。キョンキョンとの握手を上

    レコードに挟まった私物を観察する