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ブックマーク / mereco.hatenadiary.com (56)

  • 西表島マングローブ・サイクリング - 沙東すず

    西表島の熱い夜〜ヤシガニとの出会いにつづく沖縄旅行記第二弾です。この日は宿で電動アシスト自転車をレンタルしてサイクリングしに行くことにしました。 ちなみに西表島の道路はアップダウンが激しく、サイクリングにはまったく不向きです。原付で島内一周できたらとても楽しいのですが…。イリオモテヤマネコとかを轢いたらいけないからか、島の車はみんな安全運転です。ちなみに仲間川にあるこのヤマネコ像は四体で三千万円するという。 スジグロカバマダラとリュウキュウアサギマダラ。昆虫館の人馴れした蝶に慣れているので「沖縄行ったら蝶撮り放題ウホホー」と思っていたが、意外と寄らせてくれません。 古見のサキシマスオウノキ群落 県道を北上して古見集落の外れ、三離御嶽(さんりうたき)にやってきました。ウタキというのは琉球神話の神社みたいなものらしい。 この建物のうしろにサキシマスオウノキという珍しい木の群落があります。迂回し

    西表島マングローブ・サイクリング - 沙東すず
    bolivia
    bolivia 2008/10/07
    いつか行きたい。
  • 郷愁の大分ふしぎスポットドライブ - 沙東すず

    ↑母によるサマーカットをほどこされていた実家の:鯛ちゃん 朝晩の冷えこみがいきなり秋めいてきて、あわてて夏休み日記を更新しようとしているメレ子です。今年の夏は沖縄に行ったほかに大分に帰ったりもしていました。 ふだんの帰省なら出てくるごはんに舌鼓を打ったり材から出てきた寄生虫で閲覧者を震撼させたりして基的にゴロゴロしているところ…しかし今回はバブー・ザ・ベイビーという日記を書いている華子さんから「大分ドライブ散歩とか行きません?車出しますよー」とお誘いをいただいていたので、喜びいさんで行ってきました! 豊後森円形機関車庫 今回のドライブエリアは大分県西部の日田市・玖珠町近辺です。華子さんとお友達のOさんの運転する車に拾ってもらってハニカミつつ、まず向かったのは久大線「豊後森(ぶんごもり)」駅からほど近い「豊後森円形機関車庫」。 昭和45年の鉄道ディーゼル化に伴って廃止された機関車の車

    郷愁の大分ふしぎスポットドライブ - 沙東すず
    bolivia
    bolivia 2008/10/04
  • 西表島の熱い夜〜ヤシガニとの出会い - 沙東すず

    ↑南国への出発前に神戸中華街の取材に余念がないブロッガー 九月上旬に八重山諸島に行ってきました。八重山諸島は沖縄島のさらに西に位置する島嶼群です。西表島・石垣島・竹富島などの離島を渡り歩いて、珍しい生き物と南国情緒でむせかえるような旅行をしてきましたので、全六回くらいでつづっていきたいと思いますが…超巨編すぎていつつづり終えるのか… 【更新予定】 一日目:西表島〜地元のおっちゃんと行くナイトツアー 二日目:西表島〜古見のサキシマスオウノキ群落・南風見田の浜 三日目:西表島〜カヌーで川登りと滝遊び 四日目:石垣島〜川平湾でグラスボート遊覧 五日目:竹富島〜沖縄の古い町並み 六日目:石垣島〜怪しい鍾乳洞と動物園 牛の親子愛に感動 旅行第一日目の目的地は西表島です。神戸から石垣島に飛び、さらにフェリーに30分ほど乗って西表島へ渡ります。 西表島といえばピナイサーラの滝や星砂の浜など、北部のスポ

    西表島の熱い夜〜ヤシガニとの出会い - 沙東すず
    bolivia
    bolivia 2008/09/27
    初日からかなりケイン。続きが楽しみです。
  • 宿場町に咲く水中花「梅花藻」を見に行く - 沙東すず

    「ちい散歩」を視聴したことはないのですが、最近とみに地井武男をライバル視しているメレ子です。それは八月も下旬のある日のこと。この日記は来「高山植物のお花畑!」とかナントカいうタイトルになっていたはずだったのですが… ↑伊吹山がこういう状態だったので早々に退散を余儀なくされました。 よくワイルド系の文化人が「行った人の数だけ違う顔を見せてくれるインド」とか言いますが、伊吹山だって行った人の数だけあるに決まってるだろうが! ↑そもそも時期が遅すぎて夏山とは言えない 伊吹山は岐阜県と滋賀県の県境にある山で、アクセスもゴンドラや山頂行きのバスなどがあって便利だし、夏は色とりどりの高山植物に彩られることで有名です。いつか快晴の伊吹山に行ってみたいものよ…。 バスで関ヶ原駅まで戻ってきましたが、このまま京都に戻ってしまうのはなんとも遣る瀬無い。メレ子、滅びの美学とかもののふの心とかないから関ヶ原の武

    宿場町に咲く水中花「梅花藻」を見に行く - 沙東すず
    bolivia
    bolivia 2008/09/16
    ナイスボケ
  • バナナワニ園でレッサーパンダの痴態にノックアウト - 沙東すず

    滝と温泉のテーマパーク!伊豆「河津七滝」の続篇。熱川(あたがわ)バナナワニ園の思い出です。 バナナワニ園…よい響きです。「バナナ!ワニ!めっちゃ南国っぽいよなー!なんかワクワクしてくるやろ?」という意気込みが伝わってくる。 ↑植物園で家族に対するストを行う子供 バナナワニ園は園(植物園)・園(ワニ園)・分園(果樹園)の3ゾーンに分かれていて、分園は500メートルほど離れたところにあるので無料マイクロバスで行き来します。このときは植物園→分園→ワニ園の順でめぐってみました。 植物園 温室のスイレンも美しい。 こちらは虫植物コーナー。でも目玉になっているのは… ボヨヨーン マナティです!アマゾンマナティが日で見られるのはここだけというプレミア感にも関わらず、水槽の前は閑散としている。 マナティは温かい水が好きな動物らしいので、伊豆で飼育するのはいい環境なんでしょうね。レタスやセロリをボ

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    bolivia 2008/09/08
    ほ乳類と爬虫類を相手にエスカレートする幻聴!出し入れされる舌!
  • 一面のハスに酔いしれる/「ファーブルにまなぶ」展 - 沙東すず

    最大の湖・琵琶湖。ここにこれまた日最大のハス群生地があることをご存知でしょうか?その地の名は烏丸半島(からすまはんとう)です。 烏丸半島のハス群生地-近江路観光ガイド(滋賀) 烏丸半島へは草津駅から近江バスで20分のアクセスです。花蓮の開花シーズンである七月中旬から八月上旬は、臨時増発もあるので便利! ワサワサの蓮にとまどいを隠せない。 わたしはレンゲの次にハスが好きで、去年も三室戸寺のハスで極楽トリップという日記を書いています。宇治の三室戸寺のハスは種類豊富が豊富で見比べる楽しさがあり、烏丸半島のハスはスケール感に圧倒されるのでそれぞれに良い感じ。ハスの池の上に生えているという特性上、写真の撮りづらさに悩むことが多いのですが、ここは柵やロープがないので花に寄りやすいのもいい!蓮マニアでなくてもこの美しさには心動かされることでしょう… 蓮がいちばん美しく撮れる夜明け頃には、この辺にぶ

    一面のハスに酔いしれる/「ファーブルにまなぶ」展 - 沙東すず
    bolivia
    bolivia 2008/08/26
    カマキリを食べるメレ子さんにくらくら
  • 滝と温泉のテーマパーク!伊豆・「河津七滝」 - 沙東すず

    お盆休みで夏を満喫したとおぼしき素敵な旅行日記*1が続々と上がってきている今日この頃です。わたしはお盆はとくに旅行に行ってないんですが、せっかくなので去年行ったままお蔵入りしてた伊豆旅行の夏っぽい写真を載せてみようと思います。今回は河津七滝(かわづななだる)です。 河津七滝は伊豆・天城山麓の河津川渓谷に点在する滝です。中には滝を眼前にしつつ温泉に入れるところもあったりして、天然のテーマパークみたいな場所なの! 河津駅へは東京からなら特急踊り子号で二時間半の河津駅下車。そこからバスで、七滝の中で最下流にある「大滝入り口バス停」まで行きます。バス停の横からは巨大なループ橋をのぞむことができます。地震の土砂崩れ対策としてこんな道路になったらしい。 バス停向かいのお店でべた竹炭うどん。コシがあってワイルドな味わい。 大滝は天城荘という温泉旅館の敷地内なので、日帰り入浴料1000円を払って入場。脱

    滝と温泉のテーマパーク!伊豆・「河津七滝」 - 沙東すず
    bolivia
    bolivia 2008/08/20
    家に帰ってじっくり読みます。黒いぜ、竹炭うどん!
  • うさぎと毒ガスの島「大久野島」(後編)/神と塩の島「大三島」 - 沙東すず

    ↑理解を助けようとして途中から完全にフィクショナル細部にとらわれている地図をまた描きました!(大山祇神社の字を間違えているが直してアップするのが面倒!) うさぎと毒ガスの島 青春18きっぷで行くうさぎと毒ガスの島「大久野島」(前編)の続編です。 一泊二日の旅とはいえ、一日目で島の名所はわりと押さえてしまった感があります。ウサギとマッタリして時間をつぶすという手もあるけれど、この季節日中のウサギはマッタリというよりグッタリしている。せっかく18きっぷではるばる来たのだから、違うところにも寄って帰りたいものです。 たとえば呉・尾道・竹原などの選択肢がありますが、宿の周辺観光ガイドに『大三島:神社がでかい。国宝がいっぱい』みたいなことが書いてある*1。大久野島からフェリーで渡れるらしいし、このまま土に戻るのはわけもなく悔しい感じ…なのでほとんど情報のないまま大三島に渡ることにしました! まずは

    うさぎと毒ガスの島「大久野島」(後編)/神と塩の島「大三島」 - 沙東すず
    bolivia
    bolivia 2008/08/12
    うさぎ!カシパン!集音器!カニ!
  • 青春18きっぷで行くうさぎと毒ガスの島「大久野島」(前編) - メレンゲが腐るほど恋したい

    旅の手帖 2008年 07月号 [雑誌]posted with amazlet at 08.07.27 交通新聞社 Amazon.co.jp で詳細を見る先日「旅の手帖」7月号を買って眺めていたところ、「うさぎ島」の異名で知られる大久野島(おおくのじま)の特集が組まれていました。ちょうど青春18きっぷの利用期間もはじまったばかりだし…と、さっそく一泊二日の瀬戸内旅行をしてきたので紹介させてもらいますね! 大久野島は広島県の忠海町沖に浮かぶ周囲4キロの小さな島です。京都駅から山陽線を乗り継いで4時間半…ようやく三原駅にたどりつきました。ここから呉線に乗って、フェリーが出る忠海(ただのうみ)に向かいます。 とはいえ、三原も「タコのまち」として知られ素通りするには惜しい場所であります。八角形のたこめし駅弁を買ってべてみる。タコがたこつぼに心惹かれている様子を描くフタの絵もキュートで「タコー!

    青春18きっぷで行くうさぎと毒ガスの島「大久野島」(前編) - メレンゲが腐るほど恋したい
    bolivia
    bolivia 2008/07/28
    すごい。モテモテだ!
  • 渓谷・温泉・変な神社を楽しめる「るり渓」ハイキング - 沙東すず

    動植物へのライトな興味が昂じてハイキングに夢中のメレ子です(でも「山といえば人のふれ合いやで!」的な感じの人はチョット苦手なの…)!今回は京阪神の避暑地として有名らしい「るり渓」という渓谷と、その奥の北摂最高峰・深山を歩いてきました。 るり渓高原へは園部駅からバスを乗り継いでいきます。るり渓にアクセスするバスは土日のみ運行で、行きと帰りの一ずつだけなのでちゃんと調べて行きましょう。公共機関のアクセスが悪いわりにはひらけたところで、車があれば楽に行けるんですけどね…。今回は「るり渓」バス停から歩きはじめます。 「農業とか自然に囲まれた暮らしとかに興味がある人移住しようぜ村」みたいなのがある(よく見てないので違ったらゴメンな…)。とりあえず車がないとここに移住する選択肢はなさそうです。 「どうしても行くのか…」 長老は思案げな顔をしていますが、るり渓は通天湖ダムを終点とする4キロの渓流遊

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    bolivia 2008/07/16
    やんぬるかなー!
  • 化石や鉱物のフシギに胸おどらせる「石ふしぎ博物館」 - 沙東すず

    今回は京都御所の西側にある「石ふしぎ博物館(益富地学会館)」の紹介です。珍スポットを多数紹介している「日珍スポット百景」さんの紹介記事を見て、「こんな楽しそうな石の博物館が京都のど真ん中にあるなんて!」とさっそく出かけてきました。 三階建てのビルがまるごと地学会館で、一階は受付・売店、二階は会員のみ利用できる図書・研究室、そして三階は一般人でも楽しめる標展示室です(土日祝のみ公開)。 入館料200円というリーズナブルなお値段を払って三階に上がると、そこには石たちがひしめいています。 ちなみにメレ山の鉱物知識は「石頭には定評がありますが…」という残念なレベル…。でもそんな私でも楽しめるフトコロの深い博物館であることをご説明していきたいと思います(っていうかこの日記のお出かけ情報全般がそんな感じですよねー) まずはビッグな水晶の塊に釘付け!「さわるとケガするぜ」と書いてなかったら頬ずりして

    化石や鉱物のフシギに胸おどらせる「石ふしぎ博物館」 - 沙東すず
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    bolivia 2008/07/07
    媚びない手作り感が気に入りました。
  • リスザルに気をつけるべき三つの理由 - 沙東すず

    ヤッホー!唐突だけどみんなリスザル愛好してるー? ▲リスザル 正直わたしはもうリスザルを温かい目で見られない…今日はその話をさせてください。 先日お友達のアルバムを見せてもらっていたところ、動物園でリスザルを肩に乗せている写真が出てきました。 理由1.エサが凶悪 メレ子「ワー、リスザルとふれあいいいなー!うらやましいわー」 友達子「いや…あの人たち見た目と違いすぎるから…」 リスザルを肩に乗せるなんて、インディージョーンズの映画みたいで幸せの極致のはずなのに彼女は浮かない顔をしています。 メレ子「?そういえばこの写真もチョット引きつってるけどなんかあったの?」 友達子「まずおかしいのが、エサがコレ↓」 ▲ミルワーム メレ子「ノ…ノォー…これを手ずから与えるなんて、虫耐性があると自負するメレ山でもちょっと引くわ…」 友達子「ふつうは果物とか固形飼料とかだよね」 かわいい動物のかわいさの2割は

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    bolivia 2008/06/30
    肝に銘じます。ただ、我が身を振り返ると、猿というのはみんな凶悪じゃないかなとも思います。ききぃ!
  • 奈良駅から行ける古道で自然と歴史観察(アンド鹿) - 沙東すず

    奈良駅から手軽に行ける原生林としておなじみの春日山山麓に、剣豪の里・柳生につらなる古道があります。その名も「滝坂道」。今回はこの滝坂道を自然観察・石仏ウォッチングしながら歩き、さらに帰りにはドラマ「鹿男あをによし」でおなじみの飛火野(とびひの)で美しい夕暮れを満喫してきました! しょうこりもなくマップ書いてみたけど、これは日記を読む助けであって実際に歩く際にこの図を参考にしたら死ぬかもよ…近鉄のてくてくまっぷにあるpdfファイルの地図をプリントアウトしていくといいです。 起点「破石(わりいし)」までは近鉄奈良駅前から出ている市内循環バスで六分です。観光地らしくオシャレな内装になっている。 住宅街の空き地にも、後ろがすぐ春日の森なので鹿がいたりする。 山道に入ると昼でも薄暗い。すごくヒンヤリしています。 さっそくトノサマガエルを発見。目が金色できれい!と写真を何枚も撮るも、そこらじゅうトノサ

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    bolivia 2008/06/23
    (家でゆっくり読む)
  • ミニ白神トレッキングでクマの爪あとにドキドキ - 沙東すず

    秋田・大館フリーきっぷで行く東北花紀行、五能線で神秘の湖「十二湖」をたずねる、イカの町で出会ったモジャモジャ犬につづく東北旅行記、最後はミニ白神です。ミニ白神は白神山地の世界遺産登録地域から20キロほど手前にあり、全長2.8キロの遊歩道でお手軽に白神山地っぽさ(おもにブナっぽさ)を楽しめるトレッキングコースなのです。 参考:ミニ白神 いつまでもモジャモジャした犬と遊んでいたい…もうブナとかいいよ…という気持ちに打ち勝ち、鯵ヶ沢駅前に戻ってきました。ミニ白神に行くバスがここから出るのです。 一日一往復しか運行していないので、あらかじめ窓口でミニ白神往復乗車券・入山券のつづりを購入しておきます。ガイド付は2500円でガイド無は1500円です。 バスで30分ほどかけてミニ白神「くろもり館」にやってきました。ここで入山届を書いてからコースに入りましょう。 わたしは自由に写真を撮ったり休憩したかった

    ミニ白神トレッキングでクマの爪あとにドキドキ - 沙東すず
    bolivia
    bolivia 2008/06/09
    熊…、でもいい熊。
  • イカの町で出会ったモジャモジャ犬「わさお」 - メレンゲが腐るほど恋したい

    【追記】あれから予想を超える反応をいただき、ちょっとドキドキしてきたので強調しておきます。わさおはハイパー気立てのよい犬ですが、人に対する正しい接し方はまだよくわかっていないみたいです。秋田犬はもともと体も大きく性格が難しいため、不慮の事故も多いそうです。犬との接し方に自信がない人は、もしわさおに会いに行くことがあっても眺めるだけにすることをおすすめします。それがわさおと飼い主さんのためにもなります。わさおと遊ぶ際はもちろん飼い主さんの了解を得てからにしてください(べ物を勝手に与える行為なども絶対にやめて欲しいです。ネギ類・チョコレートなど、人には無害でも犬の命に関わるものがたくさんあります)!よろしくお願いいたします。 秋田・大館フリーきっぷで行く東北花紀行、五能線で神秘の湖「十二湖」をたずねるに続く東北旅行記第三弾です。ちなみに第四弾までつづく予定。 これまでのあらすじ 生き別れの双

    イカの町で出会ったモジャモジャ犬「わさお」 - メレンゲが腐るほど恋したい
    bolivia
    bolivia 2008/05/26
    いい猫 / いい犬 / 「イカをほおばったままなので妙な笑顔になっている…」
  • 京都の奥座敷、新緑の鞍馬・貴船を歩く - 沙東すず

    あ…ありのまま起こったことを話すぜ…『比叡山に行こうと思ったらいつのまにか鞍馬に着いていた』何を言っているのかわからねーと思うがメレ子です。京都市内から叡山電車で比叡山に行こうと思っていたのですが、間違えて鞍馬・貴船方面行きに乗ってしまったので、ポジティブに歩き倒してきました。 鞍馬といえば鞍馬天狗!終点『鞍馬』で電車を降りると巨大な天狗オブジェを発見。 ありのまま起こったことを書きます。『天狗を撮っていた人がいつのまにか天狗になっていた』天狗撮りが天狗になる、これが牛若丸に兵法を授けたという鞍馬天狗の術か…恐ろしい…。 おみやげ屋にも天狗・烏天狗のお面などが売られています。 これが鞍馬寺の玄関口「仁王門」です。今日のコースは、仁王門から由岐神社や金堂を経由して、奥の院がある山道に入り、貴船川におりて貴船神社と奥宮をまわって叡山電車「貴船口」駅がゴール。ゆっくり回って休憩も入れれば二時間か

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    bolivia
    bolivia 2008/05/20
    主に木。家に帰ってからじっくり見ます。
  • 五能線で神秘の湖「十二湖」をたずねる - 沙東すず

    秋田・大館フリーきっぷで行く東北花紀行の続きですが、もちろん単独でも読める東北旅行記です。前日は角館周辺エリアで花を中心に見まくったメレ子ですが、この日は秋田からリゾートしらかみに乗って五能線に乗り入れ、青森に向かいます。 朝八時半、リゾートしらかみの橅(ぶな)編成が到着です。しらかみには五能線の名所にちなんだ橅・くまげら・青池という3パターンの車両があり、車体や座席の色が違います。今回の旅行ではたまたま3つとも乗れたのでラッキーでした。なぜかいや増す鉄分…。 参考→JR東日秋田支社:リゾートしらかみ*1 しらかみは全車指定席です。数も少なく人気のある列車なので、秋田・大館フリーきっぷを購入する際にはしらかみの指定も受けておきましょう(指定料510円)。各駅停車は時間のロスが多いのでおすすめしません。 出発なのー! 一時間ほどすると能代に到着。「十分ほど停車しますのでシュートに挑戦して

    五能線で神秘の湖「十二湖」をたずねる - 沙東すず
    bolivia
    bolivia 2008/05/13
    メレ山先生の珍道中。続きが楽しみです。
  • レンゲのじゅうたんを求めて飛鳥路サイクリング - メレンゲが腐るほど恋したい

    奈良県の明日香村は、名前の通り飛鳥時代の香りが色濃く残る村です。もちろん飛鳥時代の香りなんてかいだことないのですが、きっとお母さんみたいな懐かしいにおいのはず! うわごとはたいがいにして、わたしはレンゲ畑が異常に好きなので今年もレンゲを見に明日香村に行ってきました。レンゲを見に行くのは他の花と違って難儀ポイントがいくつかあり、まず肥料としてレンゲを植える田んぼが少なくなっていること、またレンゲを植えている人は見せるために植えてるワケではないので、時期が来たら田んぼに鋤きこんでしまうことです。レンゲ等マメ科植物の根には、作物にとって肥料となる窒素を定着させる根粒菌という土壌微生物がいて、農家の人はこれをあてこんで田んぼにレンゲを植えているのです。だいたいゴールデンウィークまでには夏に備えて田をほっくり返してしまうのですが、まあレンゲが見られなくても明日香村には史跡物がゴマンとあるし、何より田

    レンゲのじゅうたんを求めて飛鳥路サイクリング - メレンゲが腐るほど恋したい
    bolivia
    bolivia 2008/05/09
    濃いわ(メ)レンゲ
  • 秋田・大館フリーきっぷで行く東北花紀行 - 沙東すず

    まだミキモト真珠島の日記も書いていないのに恐縮ですが、先日東北へ行ってきました。角館で武家屋敷としだれ桜を見るというのが数年来の夢だったもので…西日で桜を楽しんだあと前線を追って北上するというのが、なんとなしロマンチックに感じられたのでした。 はじめは「角館で桜を見て、乳頭温泉郷にでも行って温泉につかりまくり…女友達を誘ってもいいくらいオシャレなプランだわー」と思っていたのですが、今回使用した秋田・大館フリーきっぷのフリーエリアに五能線*1が含まれていることを知ったため、 一日目:角館と周辺エリアで花まみれ 二日目:十二湖で池まみれ 三日目:鯵ヶ沢でイカまみれ・犬まみれ+ミニ白神でブナまみれ という歩きづめのプランになってしまいました。日程もギチギチで全体的にまみれすぎでしたが楽しかった! 出発:夜行あけぼの号 上野からあけぼの号に乗車。秋田・大館フリーきっぷは、秋田方面への新幹線・夜行

    秋田・大館フリーきっぷで行く東北花紀行 - 沙東すず
  • 閉店直前、上野の大衆食堂・聚楽台に行ってきた - 沙東すず

    東京に住んでいた頃のメレ山は上野で遊んでばかりいました。 郷の金魚坂で金魚を眺める→東大郷キャンパスを抜けて不忍池に下る→ボートに乗ってカモを追いかける→蓮池のほとり「蓮見茶屋*1」の桟敷に陣取り、緑の葉に埋めつくされた池を一望→アメ横を冷やかす→ガード下に流れてヤキトリで一杯 これがメレ山の完璧な上野散歩地図であり、他の行程が入りこむ余地は一切なかった…日の沈まないうちに飲むビールは自由の味がした…しかし今、わたしは猛烈に後悔している。二回に一回はガード下を「聚楽台(じゅらくだい)」に置きかえるべきであったと…。 まー要するに上野駅前のランドマークになっていたレトロ大衆堂が4月21日閉店との噂を聞きつけて、閉店直前に行ってきたということです。聚楽のためだけに上京するほどクレイジーなわたしではありませんが、ちょうど閉店前日に上野を訪れる機会があったので助かりました。 待ち合わせに重宝

    閉店直前、上野の大衆食堂・聚楽台に行ってきた - 沙東すず
    bolivia
    bolivia 2008/04/25
    適度に統一感を失っている装飾が素晴らしいと思いました。