タグ

ブックマーク / kokokubeta.livedoor.biz (2)

  • 広告β:分析の続きにアイデアがあるか

    多くの広告代理店のプレゼンは課題抽出からはじまり、最終的にはプランや広告アイデアを説明する流れになっている。プレゼン上はこれらが流れるように進んでいくのだが、思考の流れはどうかというと、そんなにリニアなものではなく、実作業においては途中に大きな「溝」があり、それを超える必要がある。それを人によっては「クリエイティブ・ジャンプ」と呼んだりする。 有名な広告デザイナーの講習など受けていると、聞いていて「思考の道筋はわかるのだが、なぜそれを思いついたのか?」という事例などによくぶち当たる。なぜ思いついたのですか?と聞いても仕方がない。思いついたから思いついたのだ、ということになってしまう。別にそのデザイナーがコツの出し惜しみをしているわけではなくて、そこには立ち戻れない溝があるということだと思う。 課題を解決しようとするときには、どこを解決すればよいか?という視点で、問題点を洗い出したりする

  • 広告β:不評な「千葉県」のロゴが良い5つの理由

    不評らしいですね。この千葉県の新ロゴ。 ここではあえて擁護します。このロゴは偉い。何が偉いか。 (1)一目で理解できる 普通、県だの市だののロゴを作るときは、極度にデフォルメして 抽象的なマークを作るんですが、これは一目見て「千葉」だとわかります。 普通、県のロゴなんていちいち宣伝しませんから、見たときに一目で わからないといけないんです。 千葉県の名産が落花生だからといって、落花生の形のロゴを作っても 誰も千葉県だなんてわからない。これでは意味はないでしょう。 他の都道府県のマークを見てください。一目でその県をあてられますか? (2)記号性がある 文字のマークというのはわかりやすいのですが、ただの文字ではアイコンになりません。 それがひとつのマークとして、記号的な意味を持たないとスルーされてしまうわけです。 この「ちば」ロゴは、文字として読めながら、マークとして

  • 1