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ブックマーク / bufferings.hatenablog.com (15)

  • 脳に収まるコードの書き方を読んだ。面白かった。 - Mitsuyuki.Shiiba

    いただきましたー!わーい。脳に収めるぞー! @haradakiro @ryuzee pic.twitter.com/3Qd6EvPioU— SHIIBA Mitsuyuki (@bufferings) June 13, 2024 明日(2024年6月18日)発売! www.oreilly.co.jp どう書くのがいいんだろうなぁ? 複雑なコードと向き合うときは「あー、これはメモを取りながら読まないと迷子になるやつだ」ってなる。最初はわりとキレイに作られていたとしても、機能追加を重ねていくとだんだん読めなくなっていく。 だから「時間が経っても読みやすいコードってどう書くのがいいんだろうなぁ?何かヒントがあるかなぁ?」って思いながらこのを開いた。先に書いておくと、ヒントはあった。 アウトサイドインのTDD 全然予想してなかったから、おー!と思ったのが、説明をTDDで進めていくってところ。好き

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  • エンジニアからマネージャになったときにあるだろうなぁってことを想像して遊ぶ - Mitsuyuki.Shiiba

    ソフトウェアエンジニアの話ね。想像して遊んでるだけね。 スキルは高い まず、マネージャになってほしいって言われる時点で「仕事を任せられる」というエンジニアなんだろうな。それは、つまりコードを書くことに加えて、プロダクトをなんとかしてリリースする力と責任感をもっていて、それが会社にとってプラスになっている。 だから、チームを任せて同じようなエンジニアを育てて欲しいと期待されている。自分自身も、自分のスキルをもっと会社の役に立てるぞー!とやる気になっている。 任せたい そういう人がマネージャになって、あるだろうなぁと思うのは「どう任せたらいいんだろう?」という悩み。 自分が手を動かせばプロジェクトがなんとかなるのは分かっている。でも、自分はマネージャの仕事があるし、そこは自分の役割ではないし、実際のところ手を動かす時間なんてない。それはメンバーにやってもらわないといけない。 ただ、だいたいの場

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  • 40歳を過ぎてもソフトウェアエンジニアを続けてるって話 - Mitsuyuki.Shiiba

    昨日、ゆのんさん( https://twitter.com/yunon_phys )が社内の勉強会で「エンジニアリングマネージャとは?」って話をしてくれて、面白いなぁって思いながら聞いてた。 今日は @yunon_phys が社内勉強会で、エンジニアリングマネージャについてお話をしてくれてとてもよかった。こんな話が社内で聞けるのって福利厚生だなぁと思いながら聞いてた。— SHIIBA Mitsuyuki (@bufferings) October 13, 2023 その中で「エンジニアリングマネージャが見ることのできる範囲はめちゃ広いから、すべてを完璧にしようとするんじゃなくて、その場に応じてスキマを埋めるような動きができるといい。組織の成長とともにその動きも変わっていく」ってことを言っていて、これって自分のソフトウェアエンジニアとしての動きにも似たところがあるなぁと思ったので雑にメモ。

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  • 約束は開発を遅らせる - Mitsuyuki.Shiiba

    観測しようとすると、その観測が影響を与えてしまう感じで、おもしろい 自分の頭の中 この機能をチームで開発するのに、だいたい2ヶ月くらいかなぁと自分が頭の中で思っているとする。もし僕らの知ってる範囲ですべてが収まれば1ヶ月くらいで終わるかもなぁと思いつつ、まぁ、知らない範囲のことがあるだろうし2ヶ月くらいに思っておくのがいっか という感じ。6割ぐらいの自信 チームの中 チームメイトに「この機能いつ出せるかな?」って聞かれることはあんまりないと思うけど、もし聞かれたら「んー、2ヶ月くらいじゃない?もしかしたら、もうちょっと早くできるかもだけどね」ってそのまま頭の中を伝えると思う 聞かれることがあんまりないというのは、そもそも、チームでラフに見積もるから。Tシャツサイズとかストーリーポイントとかを使って「Mサイズだから2ヶ月くらいだね」って話をするだけで済む。「2ヶ月くらいだね」って言ったものは

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    bongkura
    bongkura 2022/11/23
  • コードは2回書きたい - Mitsuyuki.Shiiba

    TDD についておさらいしておきたいなと思ったので読んだ t-wada.hatenablog.jp とても良かった。自動テスト、テストファースト、テスト駆動開発のそれぞれについて、どういうものなのか・効果・注意点が分かりやすく説明されている。たしかに、自動テストは必ず使うけど、テストファーストやテスト駆動開発は状況に合わせてやったりやらなかったりする 書籍「テスト駆動開発」の付録Cと対になっているということなので、付録Cも読みたくなって読み直しておいた。そちらにはテスト駆動開発のこれまでとこれからについて書いてあるので、頭の整理ができてとてもよかった Checking Driven Development 付録Cでは、開発者自身が書く自動テストはテストではなくてチェック、ということについて触れられている。そうだなぁって思う。自動テストでは、自分が考えたとおりに動くかどうかをチェックしている

    コードは2回書きたい - Mitsuyuki.Shiiba
  • ペアプロが苦手でペアワーク - Mitsuyuki.Shiiba

    ペアでやろうよー! チーム内で知識を共有できるように、フルリモートでも一緒に仕事できるように、チームとしてプロジェクトに取り組めるように、「ペアでやろうよー!」ってなって「それいいねー」って思って、最近はペアで仕事をしてる そして、何年も前からうすうす感じてはいたんだけど、やっぱり、僕はペアプロが苦手だった!ので、ペアプロじゃなくてペアワークしてる ペアプロ?ペアワーク? 「ペアプロ」は「ペアプログラミング」のこと。一緒にコードを書く。リモートワークなのでペアプロするときは、Zoom とかで画面をシェアしながらコーディングしてる 参照 → https://martinfowler.com/bliki/PairProgramming.html 一方「ペアワーク」って言葉は、正式な定義があるわけじゃなくて、自分がそう呼んでいるだけなんだけど「ひとつのタスクを二人で担当する」こと なんで苦手なん

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    bongkura
    bongkura 2022/04/16
  • トランクベース開発とデプロイ - Mitsuyuki.Shiiba

    前回は Git-flow とデプロイについて書いたので bufferings.hatenablog.com 今回は、トランクベース開発とデプロイについて考える。LinkedIn, Facebook, Google などもトランクベースの開発をしてるんだね 参照: Agility Requires Safety | Y Combinator トランクベース開発は Git じゃなくてもいいと思うんだけど、この記事では Git 前提で考える トランクベース開発? 幹(trunk)となるブランチにみんなが小さな変更を加えていくブランチモデル。寿命の長いブランチを作らないようにすることで、マージでつらい思いをしなくて済むようになって、ビルドも壊れないようにできて、ヤッター!というもの trunkbaseddevelopment.com Git-flow みたいに develop ブランチで開発をする

    トランクベース開発とデプロイ - Mitsuyuki.Shiiba
  • 毎日何度も本番環境にデプロイをしている話 - Mitsuyuki.Shiiba

    CircleCI に入って色々と面白いなぁって思いながら毎日楽しんでる。その楽しんでることのひとつに Git のブランチモデルがある。最初はびっくりしたけど、慣れるととても良い 最初に言っておくと、この手法がどこにでも当てはまるとは思ってない。業種や、開発形態、プロダクトのタイプなどによって合うやり方は違う。単に CircleCI には、この手法がとても合ってるなぁと思う トランクベースのブランチモデル タスクに着手するときは、まずメインブランチからそのタスク用のブランチを作る。develop ブランチや release ブランチみたいな長く生きてるブランチはない。そのタスク用のブランチにコミットをプッシュしたらプルリクエストを出す。そして、レビューが終わればメインブランチにマージされる。タスクに着手してからマージまで、はやければ1時間ぐらい。長くてもだいたい2,3日くらい そして、メイン

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  • 僕も41歳だー。CircleCI に入社しました。 - Mitsuyuki.Shiiba

    そんむーさんのこの記事を読んで、すごいなぁかっこいいなぁって思って、そういえば僕も41歳だーって思ったので、書くことにした。軽い気持ちで書き始めたら思っていたよりもとても考え込んでしまった。 songmu.jp CircleCI に入社しました 11年勤めた楽天を離れて CircleCI に入社しました。先週の月曜日の10月18日から Senior Full Stack Engineer として仕事をしてます。大阪の自宅からフルリモートです。 寒くなってきたからちょうど良かったー! https://t.co/td9lks2qVS pic.twitter.com/9AW6X8CPgH— Mitsuyuki Shiiba (@bufferings) October 20, 2021 次の挑戦をするのに、ちょうどいい時期かなぁ ここ数年は、色んなチームのサポートをするエンジニアをやってました。テ

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    bongkura
    bongkura 2021/10/24
  • Java の CLI アプリケーション用フレームワーク picocli はミスタイプ時にサジェスチョンを出してくれる - Mitsuyuki.Shiiba

    長くなっちゃったから最初にまとめ まとめ picocli は便利。 デフォルトでサジェスチョンの機能がついている。なので、オプションやサブコマンドの定義だけしておけば、ミスタイプしたときにサジェスチョンを出してくれる。 オプションの場合は、先頭2文字が一致するオプション一覧 サブコマンドの場合は、先頭2文字じゃなくて、似たものを出してくれる こんなつぶやきを見かけて がくぞさんのこんなつぶやきを見かけて そういえばCLIのオプションパーザのライブラリは多種あるけど、定義されてないオプションが指定されたときにオプション名から類推して正しくはコレじゃない?ってサジェストしてくれるような機構まで盛り込んだライブラリってあるのかな?— がくぞ (@gakuzzzz) August 11, 2021 あぁ、たしかにそういうのフレームワークに含まれてたら便利だなー、picocli だったらありそうだけ

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    bongkura 2021/08/13
  • 「ユニコーン企業は書籍に書かれているようなアジャイルなんてやってない」 - Mitsuyuki.Shiiba

    4/26 に発売されます! 「ユニコーン企業のひみつ」をいただいて読みました。読みやすくて面白かったー。4/26 に発売されます!チームをリードしている人や組織づくりをしている人にはもちろんおすすめだし、メンバーの一員としてチームの中で仕事をしている人も「なるほどそんな風に仕事をしてるのかー!」って感じることができて面白いと思うー。あと、アジャイルな開発とかスクラムをやってる人ももう一度自分の大切にしているものを見直すことができるんじゃないかなぁ。ぜひどうぞ。 www.oreilly.co.jp ユニコーン企業はスクラムをやっていない このの「ユニコーン企業」とか「テック企業」って「大きくなってもスタートアップみたいな働き方をしている企業」のことで、GoogleAmazon・Facebook・Spotify のような企業を指してる。そういった企業が何を大切にしているか、どんな風に開発を

    「ユニコーン企業は書籍に書かれているようなアジャイルなんてやってない」 - Mitsuyuki.Shiiba
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    bongkura 2021/04/25
  • だんだん開発スピードが遅くなっていくのをどうやってとめたら良かったんだろう? - Mitsuyuki.Shiiba

    先日、モブプロをやってきた。その中で、モブプロとは別で、いくつか感じたことがあって、今日はその中のひとつを思い浮かんだままにメモ。 bufferings.hatenablog.com 要件を満たすプロダクトをより早く出す モブプロでTDDしながら、要件を満たすプロダクトをより早く出すことに集中してみた。例えば、第2ラウンドのお題はTDDBCなどでお馴染みの「自販機」。 「100円を入れてボタンを押すとコーラが1買えること」 最初に「100円を入れてボタンを押すとコーラが1買えること」と言われ。 assertThat(get(100), is("コーラ")); みたいなテストを書いて。 String get(int money) { return "コーラ"; } みたいな実装を書いた。爆速! 「200円を入れてボタンを押すとオレンジジュースが1買えること」 次に「200円を入れてボタ

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    bongkura
    bongkura 2017/06/01
  • Jenkinsでビルドのパイプラインを作るぞー!(2016年2月版) - Mitsuyuki.Shiiba

    と思って色々見て回った。 Jenkinsでビルド・パイプラインを作る | Ryuzee.com Jenkinsのビルドパイプライン系plugin3種比較 - knjnameのブログ kakakikikekeのブログ: Jenkins の Workflow Plugin を使ってみた Jenkins Workflow Pluginを使ってみました - Qiita 川口耕介氏,Jenkinsプロジェクトの現状やWorkflow Pluginの特徴を説明 ~Jenkinsユーザカンファレンス2015東京 基調講演:レポート|gihyo.jp … 技術評論社 とか、色々。 Pipeline Plugin (旧Workflow Plugin) が良さそう Pipeline Plugin - Jenkins - Jenkins Wiki Build Pipeline Pluginとか、Delivery

    Jenkinsでビルドのパイプラインを作るぞー!(2016年2月版) - Mitsuyuki.Shiiba
  • 僕のチームのGitの開発フロー - Mitsuyuki.Shiiba

    を考えてみる。 Git Flow nvie.com やってみたことある。良いんだけど、僕の環境だと、もうちょっとシンプルにやれそうかなって思った。 Github Flow scottchacon.com これはシンプルだな。なんだけど、シンプルすぎてちょっと違うかな。 ということで、ちょうどいいくらいのを考えてみたい 今の僕の開発にとって、ちょうどいいくらいのを考えてみたいなーって。じゃあ、今の僕のやってる開発ってどんなん?ってところから。 チーム エンジニア5,6人くらい。 Feature, Story, Task Featureと呼ばれるものがあって、これは2,3ヶ月分の規模で。この単位でリリースする。 Featureは複数のStoryで構成されていて、Storyは4,5日くらいで完了する。から、1 Featureは10から15Storyくらいってことか。 Storyは複数のTaskを

    僕のチームのGitの開発フロー - Mitsuyuki.Shiiba
  • しょぼちむ!スクラムチームの外側の話をちょっと書いてみたよ! - Mitsuyuki.Shiiba

    しょぼちむ Advent Calendar 2014 - Adventar の22日目のエントリーです。 チーム開発の話でもしようかと。せとさんが「まぁいいんじゃね?」って、テストファーストの話書いてるし、いいよね。 しょぼちむにテストファーストについて説明してみる - ふぃーるどのーつ Role 社内開発前提で考えてみます。 開発チーム ビジネス側と開発側で向き合ってるとこんな感じ? でも、これだとビジネスと開発の距離がありすぎるね。 Producer ってことで開発リードをチームから剥がして、真ん中に立たせてみよう。 んで、Producerというロールにしよう。 おし。これでビジネス側との距離が縮まった。 んでも、開発チームとの距離が遠くなっちゃったな。 ってか、このロール、仕事多くね? DevLead ってことで、やっぱり開発チーム側にリード立てよう。 これでチームのリードはプロデュ

    しょぼちむ!スクラムチームの外側の話をちょっと書いてみたよ! - Mitsuyuki.Shiiba
    bongkura
    bongkura 2014/12/22
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