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ブックマーク / yattom.hatenablog.com (3)

  • スクラムが上手くいってないなら上手くいってる - やっとむでぽん

    スクラムでやっているんですが、問題が多くて、スクラム合わないのかなと思って……」 「問題あるならスクラムが上手くいってますね」 という会話をした。 スクラムをやっていて、いろいろ問題が起きる。スプリントゴールがわからないとか、チームの協力が難しいとか、プロダクトオーナーの権限がないとか。スクラムちゃんとできないなあ、うちには合わないのかなあ、と思う人は多いようだ。 だが、こうした問題が起きているならば、スクラムは正しく機能している。スクラムはチームや組織の問題を検出し、明らかにする仕組みだ。みんなが問題を意識できているなら、上手くいっているわけだ。「うちは〇〇だから、スクラム難しい」と思ったなら、その〇〇を解消できれば仕事がもっと上手くいき、よりよい成果が作れる。 スクラムが上手くいくと、問題が次々に現れる。問題を次々に解消していくと、仕事しやすくなり、コミュニケーションがスムーズになり

    スクラムが上手くいってないなら上手くいってる - やっとむでぽん
  • テストを書きたいプログラムがSQLの固まりだ - やっとむでぽん

    (2009.3.5 テストデータについてちょっと追記) Working Effectively with Legacy Codeを読んでいます。前半、テストの意義とか概念の紹介(test harness, seamなど)はすばらしい。後半の、個別の状況への対策も、整理されていてありがたいです。自分でも使っているおなじみの手法もあれば、目ウロコなこともある。 でも、こういう↓章があったらよかったなあ。 「テストを書きたいけれどプログラムが巨大なSQLの固まりだ」 いま仕事をしている保守プロジェクトが、そういう状況なわけです。もうすこし整理すると、 テーブル数が多く(100以上)、重複した項目も多い(非正規化) ひとつの処理をするのにだいたい、最低5つ以上(10を超えるものも多い)のテーブルを扱っている(参照ならJOINやUNION、更新ならそれぞれにUPDATE/INSERT) 処理を走らせ

    テストを書きたいプログラムがSQLの固まりだ - やっとむでぽん
  • テスト駆動開発(TDD)のゴール「動作するきれいなコード」について考えてみる - やっとむでぽん

    「偉大な書籍は偉大な出だしで始まる。ケント・ベック著『テスト駆動開発』(2003, 2017)はこう始まります。 「動作するきれいなコード」。Ron Jeffriesのこの簡潔な言葉が、テスト駆動開発(TDD)のゴールだ。 」 テスト駆動開発エバンジェリストとして活躍している、和田卓人さん(t_wada)の講演より引用 セミナー講師やアジャイルコーチの立場で、私もTDDを教えることがよくあります。そんなときはこの言葉を意識しつつ、TDDはあくまでスキル、手法のひとつに過ぎず、当に求めるべきは動作するきれいなコードなのだと、伝えるようにしています。そのことを説明する補助として、こんな図を作りました。 絵を描いてみて気づいたのですが、「動作する(Works)」には2つの側面があります。書いたコードが、書いたつもりの通りに動くこと(Verification)と、期待に応えて働き実際に役立つこと

    テスト駆動開発(TDD)のゴール「動作するきれいなコード」について考えてみる - やっとむでぽん
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