2017年3月26日のブックマーク (6件)

  • 「風前の灯火」な海外文学を救うかもしれない、たった1誌のメルマガ - まぐまぐニュース!

    から海外文学の灯が消える? 普段なにげなく、日人作家の書いた小説を読んでいると、ふと「後に文豪と言われるような作家は、過去にどのようなを読んでいたのだろうか」なんてことを思ったことありませんか? え、ない? いや、ないと話が先に進みませんので、あるということにします。 著名な作家たちは、誰の作品に影響を受けたのか……もう気になって気になって仕方ないので、さっそく図書館へ…ではなくWikipediaで調べてみると、次のようなことが分かりました。 日人で最もノーベル文学賞に近いと言われる村上春樹は高校時代にカフカを愛読し、国語教師である親に反発して外国文学を読んでいた。日人として二人目のノーベル文学賞受賞者である大江健三郎は、英米文学からフランス文学まで幅広く愛読していたことで知られている。また、日人初のノーベル文学賞作家である川端康成は、もともと英文学専攻で大学時代にはドストエ

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  • 藤原定家は京都でオーロラを見た | スラド サイエンス

    藤原定家の「明月記」には建仁4年正月19日と21日(1204年2月21日、23日)に京都で「赤気 (せっき)」が出たとの記述がある。国立極地研究所は中国歴史書「宋史」にみられる太陽の黒点の記録と突き合わせることで、定家の見た赤気が数日にわたって観測される「長引く赤いオーロラ」であることを確かめたそうだ(研究成果、 Space Weather - Journal Highlights、 論文アブストラクト)。 京都・仁和寺の「御室相承記」にも1204年2月21日~23日に3日続けて赤気が出たとの記述があり、現在調査されている日の文献では「長引く赤いオーロラ」の最古の記録だという。国立極地研究所では、これらの記録および宋史にみられる黒点や「長引く赤いオーロラ」の記録と、樹木年輪の炭素同位体比から復元した当時の太陽活動の強弱を比較することで、平安・鎌倉時代における巨大磁気嵐の発生パターンを明

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  • フィンテックで消える経理、生き残る経理 | IT、DX | 【経理ドリブン】

    Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた新ワードとして近年注目を浴びているフィンテック(FinTech)。 これまでIT化が遅れてた金融業界に次々と新しいテクノロジーが導入され、金融サービスを根底から変えるようなサービスが生まれています。 当然、フィンテックの浸透によって求められる人材も変わっていくことが予想されます。果たして、どのような経理が必要とされ、どのような経理が消えていくのでしょうか。 最新の動向を踏まえた考察とともに簡単診断チェックも用意しました。 ルーティンワークが消える どういう経理が消えていくのか。それは、どういう業務がなくなるのかを考えると、自明なことです。 テクノロジーが企業に定着するに従い、多くのルーティンワークが消えていきました。 ITの導入が比較的遅れていた経理部門には、いまだ多くのルーティンワークが残っています。 通帳記帳、売掛金消し

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    bono_hako
    bono_hako 2017/03/26
  • 市民の書斎 天神去る 開店45年「りーぶる」 5月から福大近くで再出発 [福岡県] - 西日本新聞

    約45年にわたり福岡市・天神に根を下ろし“書店文化”を盛り上げてきた「書斎りーぶる」(福岡市中央区天神4丁目)が4月末で営業を終了し、5月から同市城南区の福岡大近くで再出発する。運営する菊竹金文堂(福岡県久留米市)によると、ネット通販の拡大などで書店利用客が減ったことが理由。移転後、店頭販売はやめるが、注文販売を中心に運営を続ける。なじみの店名も変えない。  同店は1971年、大型書店の先駆けとして天神の複合商業施設「福岡ショッパーズ」5階に「りーぶる天神」としてオープン。広さは約580坪で、書籍販売のほか、併設する喫茶店で作家や漫画家を招いてサイン会を開くなど、当時としては斬新な企画で人気を集めた。2011年、コーヒーを飲みながらを手にくつろげる「書斎のような屋」をつくりたいと、元家具店で落ち着いた雰囲気のあった現在の場所に移転し、店名を「書斎りーぶる」に改めた。  ベストセラーや話

    市民の書斎 天神去る 開店45年「りーぶる」 5月から福大近くで再出発 [福岡県] - 西日本新聞
    bono_hako
    bono_hako 2017/03/26
    福岡税務署に行った際によく寄っているので、寂しいなー。
  • ファンにはたまらん一冊──『村上春樹 翻訳(ほとんど)全仕事』 - 基本読書

    村上春樹 翻訳(ほとんど)全仕事 作者: 村上春樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2017/03/17メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見るこれまで村上春樹さんが訳してきたをひとつひとつ取り上げながら(概ね70冊ぐらいかな)、人が簡単なコメントを残していくスタイルで構成された一冊である。 簡単なといっても多いものだと800文字、少なくてもだいたい400字ぐらいはあり、そのほとんどが当時の思い出話であったり、著者と交流した際の思い出話であったり書評のような文章でなかなかに読み応えがある。僕はけっこう春樹翻訳を読んできたと思うけれども、「おお、こんなのが出てたんだなあ」と意外な一冊もあったりして、こうやってまとまってくれると拾いこぼしを防げるので大変ありがたい。 村上春樹翻訳で記憶に強く残っているのはレイモンド・カーヴァー関連の(の中でも個人的には大聖堂)、テ

    ファンにはたまらん一冊──『村上春樹 翻訳(ほとんど)全仕事』 - 基本読書
  • 作者が明かす『罪の声』が15万部を突破するまでの「苦悶と戦略」(塩田 武士)

    グリコ森永事件をテーマにした小説『罪の声』。発売からじわじわと火が着き、発売から半年で15万部を突破するヒット作となった。 「小説が売れない」と言われる時代に、なぜこの作品は売り上げを伸ばし続けたのか。3月31日に、その「秘密」を明かす著者初のトークイベントが開催されるが、それに先立ち、作者の塩田武士氏が作執筆の苦悶と売るための戦略を綴ったエッセイを、特別公開する。 (イベントの詳細はこちらから→http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51070) 怒りの火花が散った 冬の京都らしい、冷たい雨の落ちる日だった。 疎らに客がいるホテルのレストランで、私はしばし沈黙した後に言った。 「言っている意味が分からない」 対面に座る担当編集者が険しい表情で目を伏せた。それからまた重苦しい時間が続いた。 2015年12月23日の遅い午後。この日は来、連載の打ち上げと軽

    作者が明かす『罪の声』が15万部を突破するまでの「苦悶と戦略」(塩田 武士)