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2014年4月15日のブックマーク (3件)

  • 土田世紀の全原画展、編集王や俺節など1万8000枚を展示

    2012年に逝去した土田世紀の原画展「土田世紀全原画展――43年、18000枚。」が、5月31日から8月31日まで京都国際マンガミュージアムにて開催される。 イベントでは、現在までに発見されている土田の全原画、約1万8000枚を展示。「編集王」「俺節」などの代表作に加え、デビュー前に描かれた未発表作「やりきれない気持」ほか貴重な原稿もお目見えする。またトリビュート作品も充実。新井英樹、信濃川日出雄、青野春秋はマンガを、えすとえむ、上條淳士、すぎむらしんいち、日橋ヨヲコ+木内亨、松大洋、矢口高雄、高橋よしひろ、倉田よしみ、きくち正太がイラストを寄せた。 さらに「SEIKIのアンソロジー」として、入手が困難になっている土田作品を全5巻の選集としてオンデマンド発行。表紙はえすとえむ、上條淳士、すぎむらしんいち、日橋ヨヲコ+木内亨、松大洋によるトリビュートイラストが飾る。なおこのオンデマン

    土田世紀の全原画展、編集王や俺節など1万8000枚を展示
  • 「鉄人忌(仮称)」~横山光輝先生(04年4月15日没)逝去から10年

    http://www.yokoyama-mitsuteru.com/profile.html 「2004(平成16)年4月15日午後10時30分 死去 69歳」(公式サイトより) 巨大ロボット(鉄人28号・ジャイアントロボ)、超能力少年(バビルⅡ世)、ニンジャ(伊賀の影丸)、魔法少女(サリー)、そして三国志…横山光輝先生の功績は実に巨大ながら、なぜか世間的な顕彰や文化的評価はまだ少ない、と個人的には思います。 twitter上でも「横山光輝先生死去から10年」は正直それほど話題ではないのですが、備忘録&これから盛り上がればなあという願望を込めてのtogetter。 ちなみに6月18日は生誕80年。そっちも話題になれば…(※後からまとめタイトルを変更しています) 続きを読む

    「鉄人忌(仮称)」~横山光輝先生(04年4月15日没)逝去から10年
  • 書評・最新書評 : 驚くべき日本語 [著]ロジャー・パルバース - 隈研吾(建築家・東京大学教授) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■世界言語にもなりうる可能性 一種の日礼賛かと読みはじめたら、見事に裏切られた。筆者は、日語を礼賛するが、現在の日、日人に対して批判的である。日語と日人は別物であり、日語は「驚くべき」であるが、日人はもっとタフになって、自分を開き、国を開けと、筆者は提案する。 日語の持つ大きな可能性に対しての分析は、4カ国語を自由にあやつる筆者ならではの説得力がある。極めて限られた語彙(ごい)をベースにしながら、そこに接頭語、接尾語などを自由に付加することで、他の言語では達成できないような効率性、柔軟性を持つ日語は、充分に英語にも匹敵する世界言語たりえるという分析である。日語を他言語に通訳する場合、同一内容が倍の長さになるともいわれるが、日語の質的な効率性、機能性ゆえだったのである。オノマトペの多用も、日語の表現力を倍化させているらしい。 しかも日語は曖昧(あいまい)な言語

    書評・最新書評 : 驚くべき日本語 [著]ロジャー・パルバース - 隈研吾(建築家・東京大学教授) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト