ブックマーク / www.jibungoto.work (22)

  • ネットスーパーよりも、とくし丸 - 自分の仕事は、自分でつくる

    今、買い物難民を救済するビジネスとして、移動スーパーの「とくし丸」が注目されています。 ビジネスとしてはすごくシンプルでわかりやすく、地元のスーパーで売られている商品をトラック(=とくし丸)に載せて、買い物難民の自宅まで行くだけ。そう、小さなスーパーが家の目の前に来るわけです。廃棄ロスをなくす仕組みだったり、運転手(個人事業主)が赤字にならない戦略だったり、地元の商店と共存共栄する姿勢だったりと、細かく語ればキリがありませんが、そのあたりは別の記事をご参照いただくとして…。 「ネットスーパーでよくない? アマゾンでよくない?」 そんな声が聞こえてきそうです。 でも、個人的にはメイン顧客であるおばあちゃんたちがパソコンやスマホを普通に使えたとしても、ネットスーパーではなく、アマゾンでもなく、とくし丸を選ぶような気がします。 なぜなら、とくし丸は「買い物をする」という体験を楽しみたいからです。

    ネットスーパーよりも、とくし丸 - 自分の仕事は、自分でつくる
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    bookstanax 2015/09/19
    とくし丸、凄かったですよね。
  • 信頼される人は「余計なひと言」を言わない - 自分の仕事は、自分でつくる

    真面目な人や小心者の人に多いのですが、「自分を守るひと言」を、無意識に会話の中に入れてしまうことがあります。 どういうことか? たとえば、何か仕事を任されたとき、「しっかりやります!」と言えばいいところを、「“どこまでできるかわかりませんが”、しっかりやります!」と、逃げの姿勢が透けて見える言葉や、成果を出せなかったときの保険の言葉を、ついつい無意識に付け加えてしまう…。 これが恐ろしいのは、自覚することが難しく、人に指摘されてはじめてハッとしたりすることです。なので、私も人のことは言えません…。だからこそ、少し自信がないときや弱気のときは、いつもよりも強く意識して、その「ひと言」に気をつける。逃げの姿勢や保険の言葉を耳にすることで、相手は不安になってしまい、結果的に信頼を失うことにつながるからです。 多くの人から信頼される人も、自信がないときや弱気のときはあります。結果が出せるかどうかも

    信頼される人は「余計なひと言」を言わない - 自分の仕事は、自分でつくる
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    bookstanax 2015/09/18
    つい、言ってしまいますね。反省。
  • 名刺交換のマナーも必要だけど… - 自分の仕事は、自分でつくる

    名刺交換のとき、相手のマナーの悪さに、不快な思いをしたことはあるでしょうか? もちろん、「イエス」と答えた人もいるかと思いますが、正直それほど多くはないはずです。最低限の礼儀さえ身につけておけば、少しぐらい作法を間違っていたとしても、名刺交換のマナーがなっていない! と相手を不快にさせることはありません。 何が言いたいかというと、名刺交換のマナーにこだわるのは大切なことですが、名刺交換はそもそもコミュニケーションなので、失礼がないようにするだけでなく、よい印象を残すことも、それと同じくらいに大切なことだということです。そう、マナーばかりにこだわり、名刺そのものにこだわる経営者が少ない…。 だからこそ、もっと名刺にもこだわっていいのではないかと、個人的には思います。名刺なんて不要だ! フェイスブックで十分だ! という人もいますが、あえて強い言い方をさせていただくと、それはコミュニケーションの

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    bookstanax 2015/07/08
    活版印刷の名刺、いいなぁ。
  • 応援メッセージを持っている人は、土壇場に強い - 自分の仕事は、自分でつくる

    「すべてをあなたに任せる!」「もうダメだ、助けてください!」と、頼りにされるのは嬉しいものです。少し毒を吐かせていただくと、「その無茶ぶり、どうよ?」「調子いいこと言いやがって…」と、思うこともなくはありませんが、やっぱり自分を選んでくれて、仕事をいただけるのは嬉しいものです。 ニッポン手仕事図鑑を育てていくだけでなく、制作を依頼された映像やWEBの企画を考えること、企業が持つ課題をどう解決していくかの戦略を考えたりするのが主な仕事なのですが、無茶ぶり(丸投げ?)と言わざるを得ない状況が結構多い…。考える仕事は終わりが見えない仕事でもあるので、精神的に追い詰められるときもあります。 そんなとき、こんな言葉を自分に言い聞かせています。 「無茶ぶりは人を育てる」 何が自分を成長させてくれたかを振り返ってみると、無茶ぶりしてくれた人であり、「そんなの無茶ぶりだよ…」と嘆いた仕事でした。そう、無茶

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    bookstanax 2015/07/05
    無茶振りであればあるほど、他の人が簡単にできないと言うこと。参入障壁が高くて安全な未来があると思ってやってます。
  • 生き残っていける人は、「デザインの力」を信じている - 自分の仕事は、自分でつくる

    高い技術を持っていても、魅力的な商品を世に送り出していても、廃業を余儀なくされる職人さんもいれば、ビジネスを成長させている職人さんもいます。 その差は、どこにあるのか? つくっている物のニーズや働いている地域の違いもあれば、道具や機械が手に入らない、働き手がいないという問題もあります。当然、運もあります。そう、理由はひとつではありません。まさに、千差万別。 ただ、成功している職人さんは、全員が全員ではないものの、ある共通点があります。個人的にはこの共通点を、すごく興味深く観察しています。 その共通点とは、パッケージ、WEBサイト、パンフレット、DMなどのデザインを手がける、“右腕的なデザイナー”が身近にいるということです。 消費者に共感してもらうために、メディアに注目してもらうために、そして作り手の思いを伝えていくためには、「デザインの力」は不可欠です。むしろ、自信のある商品を世の中に届け

    生き残っていける人は、「デザインの力」を信じている - 自分の仕事は、自分でつくる
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    bookstanax 2015/07/04
    信じてますとも。
  • 本番前にやるべきこと - 自分の仕事は、自分でつくる

    「未来授業」というラジオ番組をご存知でしょうか。 私はポッドキャストで聞いているのですが、この番組はとても面白い。週替りで「次世代の知のフロントランナー」と呼ばれる人たちを講師に招き、1日5分、刺激的な授業をしてくれるミニ番組です。 今週の講師は、メンタルトレーニング・コーチの大儀見浩介さん。その授業の2日目、「リラックスと平常心」というテーマで、興味深いお話をされていました。 リラックスをするための行動として、まず「深呼吸」を思い浮かべる人は多いと思います。でも、ただ深呼吸をすればいいというわけではありません。いい深呼吸もあれば、悪い深呼吸もある。 大儀見さん曰く、「先に息を吸う深呼吸はよくない。深呼吸はまず、息を吐かないといけない」とのこと。人は緊張状態、パニック状態にあるとき、息を吸って止めた状態にいるので、息を吸おうとしても、吸えないわけです。だからまずは息を吐き出してから、吸って

    本番前にやるべきこと - 自分の仕事は、自分でつくる
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    bookstanax 2015/07/02
    聴いてみます。
  • やりたい仕事をやるために、小さなナンバーワンになる - 自分の仕事は、自分でつくる

    人が誰かにチャンスを与えるとき、そこには何かしらの理由が存在します。特に理由もないのに、「この仕事は、あの人にやってもらおう!」とは、当然なるはずもありません…。 ここまで読んで「新しいチャンスをもらえる要素が、今の自分にはないかも…」と思った人もいると思います。今日はそんな人に向けて、記事を書いてみます。 まずは昔話を…。 まだ社会人経験も浅く、何の実績もない頃、小さな制作会社の一員として、某有名自動車メーカーのカタログ制作チームに入りました。役割はディレクターのアシスタント(雑用係)です。 その現場には自分自身でやってみたい仕事がいくつもありましたが、カタログの仕上がりは商品の売上げにも左右するので、軽々しくそんなことも言えない緊張感がありました。しかも、クライアントの担当者も含め、関係者はカタログをつくり続けてきた強者たちばかり。この中でどうやって存在感を出せるか。「この仕事、やって

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    bookstanax 2015/06/07
    素晴らしいと思います。
  • あなたの「発想力」を試すテストをします[2問] - 自分の仕事は、自分でつくる

    たまたま仕事の資料として購入した古雑誌に、以下の「発想力テスト」が載っていました。その中から2問ほど、引用をさせていただきます。 Q.1 殺人事件の容疑者として、X氏が逮捕されました。使用されたナイフには、X氏の指紋がべったりとついていたし、X氏にはアリバイもありません。しかも彼には殺人を犯す十分な動機まであったのです。しかし、事件を担当するY刑事は、X氏が犯人ではないと確信していました。なぜでしょう? Q.2 ある映画館では、普通席の入場券は1300円、指定席は1800円でした。1人目のお客が、黙って2000円を出すと、窓口の女性は、「普通席ですか、指定席ですか?」と尋ねました。ところが、2人目のお客が黙って2000円を出したら、「指定席ですね」と言っておつりの200円をよこしました。なぜ指定席とわかったのでしょう? 答えはわかったでしょうか? 正解発表の前に…。 このテストをやってみて

    あなたの「発想力」を試すテストをします[2問] - 自分の仕事は、自分でつくる
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    bookstanax 2015/05/19
    1は正解を思いついたとたん、イメージが広がりますね。
  • 未来をイメージする力 - 自分の仕事は、自分でつくる

    重い話はしたくないのですが…。 ここ最近、未成年者による痛ましい殺人事件が立て続けに起きています。 どのような背景があったとしても、被害者が不幸であるのは言うまでもなく、加害者が許されることもありません。ただ、加害者も不幸と言えば不幸です。人生のすごく面白い時期を棒に振ってしまう…。乱暴な言い方になってしまいますが、それはもう人生を捨ててしまうことに等しい…。 なぜそんな事件を起こしてしまうのか、事件を未然に防ぐためにはどうすればいいか、それはまったくわかりません。ただ、少しでも過ちを減らすために何ができるかを考えたとき、「未来をイメージする力」を養うことは、すごく有効ではないかと思っています。 小学生の頃から野球をやっていたのですが、そのときに監督やコーチから「未来をイメージする力」を養ってもらっていました。この練習が何につながるのか、次の試合で結果を出せば、次にどんなステージが待ってい

    未来をイメージする力 - 自分の仕事は、自分でつくる
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    bookstanax 2015/04/30
    遊びでもなんでも、大人が分かりやすく作り過ぎて、子供の想像力が鍛えられないのかも。悲観することなんて全くないのに。
  • 仕事ができない人が「できない」こと - 自分の仕事は、自分でつくる

    経営者、会社員、フリーランスを問わず、当はスキルが高いのに、仕事ができないと評価されてしまう人がいます。 なぜ、そうなってしまうのか? ここ最近、そんな評価をされてしまう経営者や会社員を見ていて思うのは、とてもシンプルな「3つのできない」が足を引っ張っているということです。 その1つ目が「今、何が重要かを深く考えない」。 自分にとって何が一番重要なのかを、考えているようで考えていないのです。締め切りの早いものが重要だと思い込んでいたり、自分の一番重要なことが「実は誰かの一番重要なこと」だったりすることも少なくありません。それがすり替わってしまっていることに気がつかなかったり…。とにかく、今、何が一番重要かが見えてないのです。というか、見ようともしていなかったり…。 2つ目は「決断しない」。 言い方を変えると、とにかく迷ってしまう。結論を先延ばしにしてしまう。時間をかけて答えが出るものなら

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    bookstanax 2015/04/25
    確かに。
  • 今年一番会いたかった人、指南役 草場滋さんに教えてもらったこと - 自分の仕事は、自分でつくる

    今日は「文章を上手に書くテクニック」を伝授します。 昨日、「宣伝会議 AdverTimes DAYS 2015」というイベントに行ってきました。 仕事が忙しく、ギリギリまで行くかどうか迷っていたのですが、専用サイトのセミナーの案内を眺めていたら…なんとあの指南役の草場滋さんがパネラーとして参加されるセミナーがある! 人生でどのよりも繰り返し読み、どのよりも人に薦めた『「考え方」の考え方』。その著者の話を聞けるのなら、忙しいとか言っている場合じゃないな、と。すでに「受付終了」と書かれていましたが、何とか滑り込めるのでしょ! と楽観的に考えて、有楽町に向かいました。 セミナーの内容は割愛させていただきますが、とても興味深いものでした。すでに読み終えていた草場さんの最新刊『買う5秒前』に関するお話もたくさん聞けましたし。やっぱり、迷ったら何でも参加するべきです。「忙しい」は言い訳にしてはいけ

    今年一番会いたかった人、指南役 草場滋さんに教えてもらったこと - 自分の仕事は、自分でつくる
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    bookstanax 2015/04/16
    熱を感じる記事「考え方」の考え方、思わずポチしてしまいました。
  • 10年後の自分と日本に、危機感を覚えている人へ - 自分の仕事は、自分でつくる

    「10年後にどんな仕事が残るのか?」 何度かこのテーマで記事を書いていますが、個人的には今後も、定期的に書いていきたいと思っています。このテーマに関する検索ワードでの流入が増えているということは、それだけ自分も他の人も興味があるということ。いろいろな人と一緒に考えていくべき、これからの大切なテーマだな、と。 さて今日は、雑誌の「クーリエ・ジャポン」で興味深い記事があったので、その一部を共有したいと思います。『これから必要になる「頭の良さ」とは何か?』というテーマで行われた、東京大学院工学系研究科准教授の松尾豊さんと、サイエンス作家の竹内薫の対談です。 人工知能の最先端の研究者である松尾さんは、今後人工知能がさらに発達していくと、長期的には人間の仕事は二つしか残らないと語られていました。 一つは、政治や企業経営など、大局的な判断をしなければならず、大きな責任も求められる仕事。 もう一つは、人

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    bookstanax 2015/04/04
    良い記事。人とのつながりを大切にしていきたいです。
  • 差別化よりも、“特別化”を狙う - 自分の仕事は、自分でつくる

    自分だけしかできない仕事、あるいは提供できないサービスや商品を持っている人は、一部の特別な人や会社です。つまり、ほとんどの人の仕事は「他人でもできる仕事を、自分がやらせてもらっている」ことになります。だからこそ、「差別化」という言葉は日常的によく使われます。競争相手に勝つこと、優位性を示すことで、選んでもらえるからです。 そう、同じ仕事ができる不特定多数の中から、あえて自分を選んでもらうために、競合と比べてどんな価値が提供できるか。これを気で考え、レベルアップして、それを発信していくことは、とても大切なことです。 しかし、です。 「競争相手」に対して、どのように「差別化(=勝つか)」できるか? というよりも、当は「あなたが一緒に仕事がしたい相手」に対して、どのように「特別化(=喜ばれるか)」できるかを考えるほうが、もっと大切なことじゃないかと思っています。最後に選ばれ、継続的にお付き合

    差別化よりも、“特別化”を狙う - 自分の仕事は、自分でつくる
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    bookstanax 2015/04/04
    その通り!最後は人間性の勝負になる。
  • 「口コミ」をしやすい言葉を選ぶ - 自分の仕事は、自分でつくる

    商品やサービスを多くの人に知ってもらいたいのに、なかなか口コミで広まっていかない…。そんな悩みを抱えている人は少なくありません。これは企業に勤めている人だけでなく、起業したばかりの経営者や、自分を売り込んでいかなければならないフリーランス、クリエイターなども同じです。いい評判を狙って広めていくのは、とても難しいものです。 ひとつ事例を。 私の後輩にEC系アプリのバイヤーがいます。 「このアプリ、かなり便利なんだ! 面白いんだ!」と、あれもこれもと細かく、一生懸命いろいろと伝えても、ほとんどの人はすぐに忘れてしまい、口コミで広まっていくこともありません…。 そこで、改めて考えてみる。 「あの人はどんな言葉なら忘れずに覚えていてくれて、誰かに話したくなるか」。 例えば、Aさんには「自分好みの商品が見つかる!」 例えば、Bさんには「ストーリーのあるお店の商品しかない!」 例えば、Cさんには「ギフ

    「口コミ」をしやすい言葉を選ぶ - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 中田敦彦さん(オリラジ)の苦悩と進化 - 自分の仕事は、自分でつくる

    オリエンタルラジオの「あっちゃん」こと、中田敦彦さん。応援している芸人さんのひとりです。 もう10年近く前の話になると思いますが、たまたま観に行ったヨシモト∞ホールでのトークイベントに出演されていて、そのときに「テレビより全然トークが面白いし、何よりも頭の回転が早い人だな」と応援するようになったのですが、特に興味を持つようになったのは、2011年に放送されたNHKのドキュメンタリー番組「ドキュメント20min.」を観てからでした。 NHKのディレクターとなった元相方があっちゃんに密着取材をするという構成で、非常に見応えがありました。あっちゃんの態度や発言に賛否もあったようですが…。具体的にどんな内容だったかは、「20min あっちゃん」で調べてみてください。でも、苦悩や葛藤をしながらも、自分と不器用に、真剣に向き合っている姿にすごく共感をしました。 それから4年。 先日放送された「しくじり

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    bookstanax 2015/03/31
    しくじり先生、深夜の最終回、本当に良かった。
  • 美しいものを、美しいと書いたら負け - 自分の仕事は、自分でつくる

    「美しいものを、美しいと書いたら負け」 コピーライター時代の師匠にいただいた言葉で、特に印象に残っている言葉のひとつです。 つまり、美しい花を前にして、ただ「美しい花」と表現しても何も伝わらない、と。その花の美しさや魅力を誰かに伝えたいのなら、「美しいという言葉を使わずに、美しさを伝えなさい」と教えられました。すごくシンプルなアドバイスですが、当にそのとおり。これはもう、真理です。 例えば、ディズニーランド。子どもからすると、「楽しい」のひと言に尽きます。でも、楽しいテーマパークだよ! と言っても、その魅力は伝わらない。同様に、車が好きな男性に「かっこいい車」、ファッションにこだわる女性に「かわいい洋服」とただ伝えても、やっぱり心には響きません。それらの形容詞を使わずに、いかに伝えていくか。心に響かせるか。 企画書、メール、手紙など、言葉で想いや意思を伝える機会は少なくありません。「伝え

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    bookstanax 2015/03/25
    おっしゃる通りです
  • 自分の成長と向き合う方法 - 自分の仕事は、自分でつくる

    よく聞いているポッドキャストのふたりのパーソナリティが以前、それぞれの番組内でこのようなことを話していました。 「毎年1回、同じ時期に、同じテーマについて話してみる。話すときは事前に、過去の放送を聞き返したりはしない」 そのテーマに対して、自分の考え方や姿勢が1年でどのように変化したのか、自分がどのように成長したのか、ハッキリとわかるそうです。同じことを伝えていても、言い回しが変わります。もしかすると、正反対のことを話すかもしれません。すごく面白い試みだと思いました。 そう、ブログでも使えるな、と。 自分がすごく大切にしているテーマや学んでいきたいテーマについて、年に1度、しっかりと書いてみる。まずは昨年の記事を読み返さずに、今の自分に正直に書いてみる。そして、昨年の記事と比較をしてみる。その変化こそが、成長(もしかすると退化?)だと思うのです。 さらにそれで終わらせず、なぜその変化をした

    自分の成長と向き合う方法 - 自分の仕事は、自分でつくる
  • ゴールを曖昧にすると、メンバーの行動に迷いが生まれる - 自分の仕事は、自分でつくる

    「ゴールはどこだ? どこに向かいたいんだ?」と、悶々とすることが少なくありません…。 例えば、月商1億円の会社があるとします。 そこから売上げを1000万円アップするのと、1億円アップするのとでは、戦略も体制もかけるべきコストも大きく異なります。もちろん、単純に1億円アップのほうがいいかと言えば、当然そうでもない。だからこそ、ゴールが曖昧なまま、「売上げが上がるなら、そりゃ多ければ多いほうがいいよね」とか、「“とりあえず”、“こんな感じ”でいいんじゃない?」などと言っていると、戦略も何もかもがブレてしまい、行動にも迷いが生じてしまいます。関わる人が不安になってしまったり、大切な経費が無駄になってしまうことも…。結局はアップするどころか、マイナスになっていく…。 そう、「何となく、このあたりを目指そう」は、絶対にやめるべき。 これは企業だけではなく、会社員やフリーランスなどの個人単位でも同じ

    ゴールを曖昧にすると、メンバーの行動に迷いが生まれる - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 「飽きられる」と「飽きられない」の境界線 - 自分の仕事は、自分でつくる

    いい仕事をしている人は、周りの人が気付かないような「小さな変化」をすごく大切にしています。 その変化を具体的に表現すると、「よりベストに近づけるための試行錯誤」。 調べてみるとわかりますが、世の中で知られているヒット商品、ロングセラー商品がずっと「まったく変わらないか」といえば、そうではないものが多い。身近なところではセブンプレミアムのヒット商品も改良を続けていますし、有名なラーメン屋が少しずつ味を変えているという話を、1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。 人は「慣れる=飽きる」生き物です。 現状で満足していても、ずっと満足してくれるかと言えば、そうではない。欲も出てくれば、人も時代も変化します。だからこそ、現在の満足度をキープしつつ、小さな変化を続けることが大切なのです。 これは「物」だけではありません。空間にしても、接客にしても、サービスにしても、企画書にしても、誰かに提供して

    「飽きられる」と「飽きられない」の境界線 - 自分の仕事は、自分でつくる
  • ジャパネットたかたの「強さ」に学ぶこと - 自分の仕事は、自分でつくる

    「決めてあげるサービス」が、今後もっと求められるようになる。 そんな分析をされていたアナリストがいました。私もそう思います。 例えば、あのジャパネットたかた。消費者から支持される理由は多々ありますが、私は「決めてあげている」が非常に大きなポイントになっていると思っています。 どういうことか。 パソコンを購入しようとして、家電量販店に行ったとします。売り場には国内外のメーカーが並び、価格帯もバラバラ。店員さんも丁寧に説明はしてくれるけど、機能の違いを聞いても「わかったようで、よくわからない…」という人はきっと多い。 その点、ジャパネットたかたはパソコンを1商品に絞り込み、シンプルに「ここがスゴい!」「こんな使い方ができる!」と、とことん言い切ってくれる。テレビを観ている消費者は「あの高田社長が言うのだから、たぶん間違いはないだろう」と購入する。実際にジャパネットたかたは、オススメできる商品を

    ジャパネットたかたの「強さ」に学ぶこと - 自分の仕事は、自分でつくる