8月24日(現地時間) 発表 米Intelは24日(現地時間)、Pentium 4 6x1シリーズのステッピングを変更すると発表した。 対象となるのは、Pentium 4 631(3GHz)、同641(3.2GHz)、同651(3.4GHz)、同661(3.6GHz)で、ステッピングがC-1からD-0に変更される。出荷時期は631/641が2007年1月22日、651/661が2006年11月22日。 これにより、CPUIDがF64からF65になり、TDP(Thermal Design Power)が86Wから65Wに引き下げられる。また、マザーボードの設計ガイドラインも2005 Mainstream FMBの95Wから2006 FMBの65Wに変更された。なお、新ステッピングの利用にはBIOSのアップデートが必要。 D-0ステッピングは底面のキャパシタ配置が変更された「Alternate
6月25日 発表 インテル株式会社は26日、Core Microarchitecture採用の「デュアルコア インテル Xeon プロセッサー 5100番台」(コードネーム:Woodcrest、以下Xeon 5100)を発表した。 モデルナンバー/動作周波数/1,000個ロット時の価格は、5160/3GHz/97,000円、5150/2.66GHz/79,000円、5140/2.33GHz/52,000円、5130/2GHz/36,000円、5120/1.86GHz/29,000円、5110/1.60GHz/24,000円。 Xeon 5100は電力効率に特化した「Core Microarchitecture」を初めて採用したCPU。65nmプロセスで製造され、前世代のサーバー向けCPUと比較して、最大135%の性能向上と40%の電力消費削減を実現したという。 いずれの製品も4MBの共有型
遅れましたが……Gigabyteから“Core Duo”対応マザーボード「GA-8I945GMMFY-RH」が発売開始に! 2006年6月21日 遅ればせながらGigabyteから“Core Duo”対応マザーボード「GA-8I945GMMFY-RH」が発売となった。チップセットに“i945GM”+“ICH7M-DH”を採用するMicro ATXフォームファクタのスタンダードな製品だ。 遅ればせながらGigabyteから“Core Duo”対応マザーボード「GA-8I945GMMFY-RH」が発売。South bridgeには“ICH7M-DH”を採用しViivテクノロジーもサポートする 「GA-8I945GMMFY-RH」の基本的なスペックは、すでに発売中のASUSTeK製「N4L-VM DH」に近いものとなっており、拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Expr
コード名CedarMill-Vと呼ばれる新型Celeron Dが登場した。65nmプロセスで製造され、2次キャッシュが従来から倍増の512KBとなっている。 ●L2キャッシュが倍増 販売を確認したのは、プロセッサ・ナンバ352(3.20GHz)と356(3.33GHz)の2製品で、実売価格は352が9,680円〜10,480円、356が11,313円〜12,054円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 CedarMill-Vは、Celeronシリーズとしては初めて65nmプロセスルールで製造されるコアで、スペック的には2次キャッシュが倍増の512KBになっているのが最大の特徴。FSB 533MHz、LGA775、EM64T対応といった点は従来通り。TDPは両モデルとも84Wで、これはこれまでの最上位モデル355(3.33GHz)と同じだ。 ●人気化は必至? 2次キャッシュ
AMD、Socket AM2に対応した「Athlon 64 FX-62」 ~Athlon 64 X2やSemrponの最上位モデルも 5月23日(現地時間) 発表 米AMDは23日(現地時間)、Socket AM2に対応したAthlon 64/同X2/同FX、およびSempronシリーズを発表した。即日より出荷される。 全製品ともにSocket 939からの主な変更点としては、PC2-3200/4200/5300/6400のDDR2メモリに対応しているほか、Athlon 64/同X2シリーズでは独自の仮想化技術「AMD Virtualization(AMD-V)」(コードネーム:Pacifica)に対応している点が挙げられる。そのほかは従来同様、省電力テクノロジの「Cool'n'Quiet」や拡張ウィルス防止機能「NXbit」に対応。製造プロセスは90nm SOI。 デュアルコアのラインナ
AMD、ノートPC向けデュアルコアプロセッサ「Turion 64 X2」 ~最上位のTurion 64 X2 TL-60は2GHz/L2 512KB×2 5月17日(現地時間)発表 米AMDは17日(現地時間)、ノートPC向けデュアルコアプロセッサ「Turion 64 X2」シリーズを発表した。即日出荷開始され、NEC、富士通、ソーテックなどから搭載機が今四半期中に発売される予定。 【お詫びと訂正】搭載製品がシャープから発売予定としておりましたが、誤りでした。お詫びして訂正いたします。 デスクトップ向けのAthlon 64 X2シリーズをベースとしたノートPC向けプロセッサ。64bit機能「AMD64」、仮想化技術「AMD Virtualization」、低消費電力化機能「PowerNow!テクノロジ」、DDR2メモリ対応など、先だって発表されたSocket AM2版のAthlon 64
5月8日(現地時間)発表 米Intelは8日(現地時間)、2006年第3四半期に投入される次期製品の製品名を「Core 2 Duo」に決定したと発表した。 同社の次期CPUは、「Core Microarchitecture」を採用するデスクトップ向けの「Conroe」(コードネーム)、モバイル向けの「Merom」(同)で、2つのコアを搭載するデュアルコア製品。これらをCoreシリーズの新世代(2番目)として「Core 2 Duo」と名付け、同日、製品ロゴも公開した。 また、これまでの「Extreme Edition」の位置付けとして、「Core 2 Extreme」も投入する。Core 2 Duoとの差異は不明だが、同社で最高性能のフラグシップCPUとしており、このブランド名を冠する。 Core 2 Duoは、モバイル向けに開発されたMeromをベースにしており、同社は、高性能で電力効率に
Core Duo/Core Soloなどと同じ「Yonahコア」を採用するというCeleronブランドのCPU「Celeron M 420」(1.6GHz)と「Celeron M 430」(1.73GHz)が発売された。実売価格は420が14,490円〜14,880円、430が17,780円〜17,880円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 これら2つのCPUは、15日(土)現在、IntelのWebサイトに情報がないため、パッケージに書かれている「FSB 533MHz」「1MBキャッシュ」「1.3V」といったスペックや、ショップにアナウンスされた「Yonahコア採用」であること以外の詳細情報は不明。Celeronというブランドからシングルコア動作と思われるが、これに関しても明確な記述はない。 なお、同じYonahコアを採用したCoreシリーズのCPUは従来のPentium M
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