“nForce3 250”搭載でAGPのみをサポートするSocket AM2対応マザーボード「AM2NF3-VSTA」がASRockから! 2006年8月26日 ASRockからまたまた怪しいマザーボードが登場だ。チップセットに“nForce3 250”を搭載するSocket AM2対応マザーボード「AM2NF3-VSTA」で、搭載チップセットの仕様上AGPのみのサポートとなる製品だ。 “nForce3 250”といえば、今から2年前の2004年5月に登場したSocket 754用のAthlon 64用チップセット。旧世代のチップセットで新型CPUを動作させるというマザーボードはもはやASRockのお家芸となりつつあるが、今回の「AM2NF3-VSTA」もそのひとつといえる。 “nForce3 250”採用で考えられる利点はAGPスロットのネイティブサポートという点につきる。いまだに
8月15日(現地時間) 発表 米NVIDIAは15日(現地時間)、DDR2メモリ対応のOpteronをサポートする、サーバー/ワークステーション向けMCP「nForce Professional 3000」シリーズを発表した。出荷は、エンタープライズ顧客向けに既に開始されている。 MCPとは、Media and Communications Processorsの略で、チップセットのサウスブリッジにあたる。 ラインナップは、1P~8P+サーバー向けの「nForce Professional 3600 MCP」、1Pのサーバー/ワークステーション向けの「同3400 MCP」、さらにnForce3600 MCPと組み合わせることでI/Oを拡張する「同3050 I/O companion chip」の3つ。 nForce Professional 3600 MCPの主な仕様は、PCI Expre
8月1日(北米時間)、SIGGRAPH 2006にて、NVIDIAは全く新しいグラフィックスプロセッシングモジュールとも言うべき、マルチGPUベースのグラフィックスサブシステム「Quadro Plex」を発表した。 発表会場 PCI-Express x16バス接続の外付けグラフィックサブシステム 登壇したNVIDIA Senior Vice President、Dan Vivoli氏が「これはコンピュータグラフィックスの歴史が始まって40年、誰もが待ち望んでいたシステムだ」と表現するこの「Quadro Plex 1000」シリーズ(以下Quadro Plex)は、簡単に言ってしまえば、これまでビデオカード形態としていたグラフィックサブシステムを、外付けの箱型のシステムとしてまとめてしまったものだ。 NVIDIA Senior Vice President、Dan Vivoli氏 複数枚
米NVIDIAは8月9日(米国時間)、最新ビデオカード用ドライバ「ForceWare 91.45」をリリースした。同バージョンよりQuad SLIテクノロジを正式サポートしており、個人ユーザーでもQuad SLI対応のPCを自作できるようになった。 Quad SLIは4つのGPUを並列動作させて描画性能を向上させる技術だ。これまで対応ドライバは非公開で、NVIDIAの認定を受けたPCベンダーやショップブランド製のPCを購入するしか同テクノロジを手にする方法がなかった。 NVIDIAは、Quad SLIを用いたExtreme High-difinition(XHD)ゲーミング環境を実現する条件として, 以下の4つを挙げている。 ForceWare 91.45 GeForce 7950 GX2×2 nForce 4 SLI X16またはnForce 590/ 570 SLIベースのマザーボード
AMDは、同社のハイエンド向けGPUのAthlon 64 FXの最上位グレードとなるAthlon 64 FX-62(以下、FX-62)を発表した。このCPUは、新たに導入されたCPUソケット「Socket AM2」に対応しており、クロックも従来のAthlon 64 FX-60の2.6GHzから2.8GHzへ引き上げられている。今回はこのFX-62の性能に迫っていきたい。 「Rev.F」コアを採用したAthlon 64 FX-62 今回リリースされたFX-62に採用されているCPUコアは、これまで「Rev.F」と呼ばれてきた、若干の改良が施された新しいK8アーキテクチャのコアだ。Rev.Fの最大の特徴は、対応するDRAMが現行の「Rev.E」までサポートしていたDDR SDRAMからDDR2 SDRAMへ変更されたことだ。 AMDのK8アーキテクチャでは、メモリコントローラがCPUに統合され
5月23日 発表 米AMDのSocket AM2に対応したAthlon 64 FX-62やAhlton 64 X2 5000+の発表にあわせ、対応マザーボードが各社から発表された。 日本ギガバイトは、nForce 590 SLI搭載の「M59SLI-S5」、「同-S4」、GeForce 6150搭載の「M51GM-S2G」を発表。 価格はすべてオープンプライスで、店頭予想価格は未定。発売は「M51GM-S2G」が5月末、「M59SLI-S5」が6月中旬、「同-S4」が6月末を予定。 「M59SLI-S5」は、サウスブリッジからノースブリッジ、VRMまでヒートパイプが伸びたファンレスヒートシンクを採用。同社独自の「DualBIOS」機能なども搭載する。 □Gigabyteのホームページ(英文) http://www.gigabyte.com.tw/ □ニュースリリース(英文) http://
5月17日(現地時間)発表 米NVIDIAは17日(現地時間)、AMDのモバイル向けデュアルコアCPU「Turion 64 X2」に対応したビデオ機能内蔵チップセット「GeForce Go 6150+nForce Go 430」を発表した。Hewlett-Packard(HP)より搭載機が発売される。 デスクトップ向けのGeForce 6150+nForce 430をベースに、同社の低消費電力技術「PowerMizer」などを追加し、モバイル向けに改良。DirectX 9対応のビデオ機能を内蔵するほか、「PureVideo」技術により、H.264形式のHD動画の再生支援を行なえる。コアクロックは425MHz。 次期OS「Windows Vista」への対応も謳っている。 また、モバイル向けGPU「GeForce Go 7200」もあわせて発表。GeForce Go 7シリーズのローエンドモ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く