4月末にUstreamが日本語化され、国内での本格展開が始まった。「革命×テレビ」などUstreamを使ったテレビ番組も登場。都内にUstreamスタジオができるなど、普及に向けたさまざまな動きがソフトバンクグループを中心に進んでいる。 Ustreamの国内展開を主導するのは、ソフトバンク100%子会社のTVバンクとUstreamの合弁会社・Ustream Asia(設立準備中)だ。Ustream Asiaは、テレビ局などと一緒に何十万人もが見るコンテンツから、仲間うちで数十人だけが見る個人配信まで幅広く支援。TVバンクや、グループのGyaO!などで培ってきたノウハウを投入し、ライブ動画配信のプラットフォームを目指す。 「iPhoneひとつで配信する低画質な映像だけがUstreamと思われるのは心外だし、テレビ局などがお金をかけて作った映像だけがUstreamと思われるも心外。個人がお金を