●超音波カッターを知ってるかい かつて怪獣ギャオスが口から吐き,デビルマンが頭のツノから放った超音波の武器に,ひそかな憧れを抱いたラジオ少年は少なくないだろう.なんのことだとハテナを浮かべた若人たちも,プログレッシブ・ナイフと聞けば,あれか!と心熱くなる.そんな素敵なものが工具となって簡単に入手できたりするのが21世紀という時代であります. 工具としての超音波カッターは,カッターの刃を超音波で振動させることで,切れ味を何倍にもしたものです.カッターで堅い物を切るときなど,何回も刃を行き来させますね.超音波カッターは刃が40kHzで振動していて,それは1秒間に4万回刃を動かしているのと同じです.原理だけ聞くと,もう触れただけで物が切れてしまうんじゃないか!? などと期待が膨らみます.
ファイバーの工作は、ちょっとコツが要ります(-_-;) 前回の説明では、まだ不足かと感じたので、実際に作業している画像も交えてご紹介してみます。 また、綺麗に発光させるための工夫についてもご説明してみたいと思いますヽ(^。^)ノ 【1 穴あけ】 ファイバーを植えるには、まず模型に穴を開けなければなりません。 当然ですが、この穴は出来るだけファイバーと同じ経の穴にします。 でも、0.25mmのファイバーには、0.3mmのドリルを使うしかありません。 一番難易度の高い、0.25mmのファイバーを植えていく過程をご紹介してみますね(^_^;) 0.3mmの鉄工用ドリルを、ピンバイスに咥えさせて使用しています。 このドリルは2本で800円くらいする高価なドリルなのですが、ちょっと曲がった力が加わると簡単にポキリと折れます(+_+) 出来るだけ真っ直ぐに貫通させる技術が必要ですね このドリルを咥えら
今回は秋月電子で購入したデジタルカラーセンサS9706の実験をします。S9706は、RGB3色の同時測光が可能であり、9×9素子(高感度)と3×3素子(低感度)の感度設定が2段階あり、感度設定用の端子(Range端子)をHIGHまたはLOWで切り替えて設定できます。検出結果は12ビットの値でシリアル出力されます。S9706は表面実装用の小さな部品(1.27mmピッチ)なので、DIP変換基板などにハンダ付けして使用したほうが実験しやすくなります。 S9706には、 ・Range端子(感度設定) ・Gate端子(測光時間の設定) ・CK端子(クロックパルス) ・Dout端子(出力) ・Vdd端子(5V電源) ・Gnd端子(グランド) の6端子あります。 それぞれを以下のように接続します。尚、測光時間を調節できるように可変抵抗器も接続することにします。 データシートの動作手順によれば、以下のよう
Arduino/Make/フィジカルコンピューティング/電子工作あたりで活動しています。スタバの空きカップを使ったスタバカップアンプなど製作。最近はもっぱらArduinoと3Dプリンタの自作に興味があります。 千石電商日本橋で購入したTAOSのカラーセンサIC、「TCS230」をArduinoで使ってみました。 TCS230は光-周波数コンバータで、光の強さを矩形波(デューティサイクル50%)で出力するICです。矩形波の周波数は光の強さに正比例しています。TCS230は8x8のフォト・ダイオード・アレイをもち、そのうち16個は赤フィルタ、16個は青フィルタ、16個は緑フィルタ、16個はフィルタなしとなっている。フォト・ダイオードをS2/S3端子で選択し、OE端子をLowにするとOUT端子から光の強さ応じた周波数で矩形波が出力される。TCS230から出力される矩形波はArduinoのpuls
Processing + mbed + 無線LANカメラで物体追跡ロボットを製作。 以前作ったProcessingを使ったカラートラッキングをベースに物体追跡ロボットをつくる。 ・車体ベース構成 タミヤのユニバーサルプレートとTTLシリアルコマンド式のDynamixel AX-18Aサーボを使用。 サーボはEndless Turnモードにしている。 ・カメラ首振り用サーボ 普通のPWM式RCサーボモータを使用。 ・無線LANカメラ PLANEXの小型無線LANカメラCS-W07G-CY使用。 ・カメラを取り付けるとこんな感じ ・mbed搭載 mbedでサーボモータを制御。 現在は、USBシリアル変換モジュール経由でPC(Windows7)と通信している。 将来的には、Bluetooth SPP接続にする予定。 制御ソフトはこれを無線LAN用に改造して使用している。 処理の流れは、 無線LA
秋月電子通商で激安ARMマイコンを買ってきました。2,800円でイーサネットPHYまで載ってると知って狂喜乱舞。 でもどこから手を付ければ良いのやら。 というわけで、とりあえずサンプルのウェブサーバを動かしてみる手順を紹介します。 ボードを作る 秋月電子通商から以下の部材を買ってきます。 LPCXpresso NXP LPC1769(1768) ボード パルストランス内蔵モジュラージャック(RJ-45) 基板 その他、配線用にウレタン被服線を用意します。 LPCXpressoボードにピンヘッダをハンダ付けし、基板に配置します。次に、イーサネットの信号線 RD-, RD+, TD-, TD+ を配線します。 モジュラージャックのデータシートに載っているピン配置図は部品面から見た図ですので、ハンダ面から見ると裏返しになるので注意してください。 ボードを接続 ボードが完成したら、イーサネットケー
(別室)ARMマイコンで遊ぼう ※このページはあくまで個人的な趣味によって書かれており、著者は全ての内容について、いかなる責任も負いません。 参考にされる場合は、あくまで自己責任でお願いします。 このページは、ARMマイコンを使った簡単なプログラムを紹介しています。 内容はPICと関係ありません。 ●ARMプロセッサについて ARM(Acorn RISC Machine)は、 ARM Ltd社(英) ※(日) がライセンスを供与している、世界的に最も広く普及しているプロセッサアーキテクチャー の一つで、この規格のプロセッサは、世界中の主な半導体会社により作られています。 現在(H22.2)、主なアーキテクチャーには、ARM7、ARM9、ARM11、Cortex等があり、供与されているライセンス数は膨大な数にのぼります。 ARMのアーキテクチャーとライセンス数 ●例えば、 秋月電子 では、下
!告! DropBoxの仕様変更に伴いまして過去の記事の画像が 見えなくなっていた問題はようやく解消しました! 現在EDGEで正常に閲覧できるよう過去の記事を適宜修正中です。 ※トレランの記事を書く予定でしたがLPCXpressoLPC1769版が手に入ったため次回! 先日から騒がれはじめていますが、LPCXpressoのLPC1768版にLPC1769が乗っている ものがある。という話。実際に市場に出回っているのはすでにLPC1769のものに 置き換わり初めているようです。ねむいさんもLPC1769版をゲッツしました!! ↑ご覧のように"TARGET LPC1769"と明記されているので安心です♥ ↑LPC1768版で問題だったRTC用のクロックがピンコ立ちになってた件は今回の LPC1769版ではちゃんとSMDの製品にかわりスマートな形状に戻りました。 1768版買わずにずっと我慢して
Twitterにて、NXPから安価なデバッガ+IDE付き開発キットが出てるとの情報を頂いたので、 早速購入してみました。 NXP LPCXpresso MOUSERにて購入しました。約3千円。 MCU, MPU & DSP Development Tools LPC 1343 Demo Board 対応チップはLPC1000シリーズがほぼすべて対応。 LPC2000/3000シリーズが一部対応となっています。 eclipseベースのIDEが付属しており、環境設定不要で、インストールするだけで利用可能です。 また、登録するとIDEのコードサイズ制限が無くなります。 デバッガは128Kまでのダウンロードに対応するようです。 詳細な概要はここに書かれています。 Introduction to LPCXpresso 届いた状態 とてもシンプルな包装。 中を取り出して見ました URLの書かれた紙と、
『ピコナッチ』はユカイ工学とMEDIAS女子部の合同企画から誕生した、 Bluetooth Low Energy に対応した、ソーシャル携帯ロボットです。 TwitterやFacebookと連動する手のりサイズのやわらかロボット「ココナッチ」が スマートフォンと連動するキーホルダーとなって登場! ピコナッチが迷子になったら知らせてくれたり、スマートフォンを通じて ピコナッチとふれあって成長させたりすることができます。 一定距離以上スマートフォンとピコナッチが離れると、 光って教えてくれたり、ピコナッチをもむとスマートフォンを 呼ぶこともできます。ピコナッチにつけた鍵などをなくす心配がなく、 スマートフォンが見つからないときに便利です。
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