タグ

増田と昭和に関するboooboooのブックマーク (3)

  • 精神分裂病における妄想主題の時代的変遷について

    ちょうどよい事例が昨日から話題なので、再掲しときますね。 精神神経学雑誌1978年12月号に、松沢病院の藤森英之先生が書いた「精神分裂病における妄想主題の時代的変遷について」という論文が載っている。この論文、明治、大正、昭和のそれぞれの時代に、松沢病院とその前身である巣鴨病院に入院した2435人の分裂病患者のカルテを調べ、妄想の主題について調べたという労作。 この論文によれば、「電波」の妄想は明治大正には存在せず、出現したのは昭和初期のこと。「電波」のかわりに明治大正期に多かった表現は「電気」。まあ、明治期にはこういう系統の妄想よりも「狐憑き」みたいな憑依妄想が多かったのだけれど。時代が下るにつれて、妄想の内容もどんどん多様化していって、昭和36-40年には、「テレビ」「光線」「X線」「電子頭脳」「超音波」「空中放電」などが登場しているとのこと。テクノロジーの進歩を露骨に反映してるわけだ。

    精神分裂病における妄想主題の時代的変遷について
  • 青空文庫で満足してやめてしまうのがおまえの限界だな。 玄人は国会議事録..

    青空文庫で満足してやめてしまうのがおまえの限界だな。 玄人は国会議事録を検索する。 第1回国会 衆議院 会議 第22号 昭和22年8月7日 小林運美「役所の体面とか、または不要不急の人や物をとりそろえるというような必要はないのであります。」 第1回国会 衆議院 電気委員会 第8号 昭和22年8月29日 岡部邦生「そのほかには、この不要不急の用途としてまず考えられますものは、渇水期におきまする電熱關係の使用」 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第16号 昭和22年9月22日 伊東五郎「臨時建築等制限規則でありますが、終戰後ごく一部の料理屋とか劇場とか、そういう不要不急の建築物について特に許可制をとつておつたのでありますが」 ほか多数。

    青空文庫で満足してやめてしまうのがおまえの限界だな。 玄人は国会議事録..
  • 「行」を「御中」に直さないといけないって皆どこで習った?

    会社の新人に取引先への宛先作成業務をさせようとしたら、「御中」を知らないどころか、「昭和の文化ですか?」とか言いやがった。 うちの会社がアホだと思われるから頼むから覚えて、って言ってなんとかやらせてるんだけど、そういえば自分はこの御中ってどこで覚えたかな…ってのが思い出せない。 会社に入るずっと前から知ってた気がするんだけど。皆どこで知った?

    「行」を「御中」に直さないといけないって皆どこで習った?
    booobooo
    booobooo 2019/12/03
    高校受験のとき
  • 1