そして市場原理は日米欧とは全く異なる心理で動いている さて、中国の東風汽車が展開する電気自動車ブランド、イーパイ(eπ)がなんとガルウイングドア(正確にはディヘドラルドア)を持つ4ドアサルーン「007」を発表し受注を開始。 EV版とレンジエクステンダー付きのEREV版とがラインアップされ、価格は159,000元(約320万円くらい)からというバーゲンプライスで、この価格でこういったクルマが出てくると「外国の自動車メーカーのEVが売れなくなる」というのもよくわかります。 イーパイ 007はこんなクルマ このイーパイ 007は「売れる」要素を詰め込んだクルマといえますが、名称自体も中国で人気のある「数字」とくに「7」を用いています(Zeekerも007というセダンを発表している)。※中国ではアメリカを仮想敵国としている反面、英国に対する憧憬が強いと聞いたことがあり、”007”を好むのはジェーム
![中国よりガルウイング採用セダン「イーパイ 007」登場。マクラーレンっぽい可倒式メーターも装備、一見意味不明なクルマだが、ボクらはこれを笑うことはできないだろう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/417ec5235cd328e95668b733a52dc60ccb1ef799/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fintensive911.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F01%2FChina-Yipai.png)