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2005年8月18日のブックマーク (5件)

  • 「第9回 なぜ処女はワルにうっとりしてしまうのか――平林たい子の巻(後編)」 日刊!ニュースな本棚|Excite エキサイト : ブックス(文学・書評・本のニュース)

    非モテ人間は現代の被差別階級なのか? 異性を発情させるのがそんなに偉いのか? 文学を手がかりに、いっそ、非モテライフをエンジョイする方法を探っていこう! というわけで、プロレタリア非モテ女子、平林たい子の最終回。 「情熱紀行」(『平林たい子全集4』所収)は、いきなりヤミ医者での堕胎シーンから始まるショッキングな中編小説です。76ページ中、堕胎シーンはなんと6回。昔のほうが純潔教育が徹底してそうなのに…と意外な感じもしますが、性知識から隔絶された純朴な娘たちを手篭めにするのは赤子の手をひねるようなもの。戦後の物資不足でまともな避妊具もなかった時代、大きくなる腹を抱えてヤミ医者に駆け込む若い女子は少なくなかったようです。 周りのカワイコちゃんが孕まされる中、ブサイクな友子はそんな苦痛とはまったく無縁です。女だらけの職場に五年勤め、浮いた話一つない友子ははっきりと男に飢えているのでした。 ど

  • ITmediaニュース:社長夫人が見てきた「はてな」 (1/3)

    はてな」という名の小さな会社がある。ネット企業なのに紙と箱で進行管理し、社内会議はポッドキャスティング配信。オフィスがあるのに図書館仕事したりする変な会社だ。そこで働く“変な”社員を読み解く3回連載。第1回は、社長夫人の近藤令子さん。 渋谷駅から徒歩15分。閑静な住宅街の一角にある、ベンチャーインキュベーション施設。入り口で「取材で……」と言うだけで、警備員は行き先を言い当てる。「はてなさん、ですよね?」 今やネット誌だけではなく、一般紙やテレビの取材も殺到するネット企業「はてな」。求人広告を出せば一流企業のプログラマーの応募も相次ぐ。京都の真ん中で生まれた小さなネット企業が、渋谷の片隅で旋風を巻き起こす。 4年前、こんな会社になるとは、誰も予想できなかった。社長の、近藤令子さん(35)でさえも。 「うまくいくはずがない」――2000年の末、京都は木屋町のアイリッシュパブ。カメラマン

    ITmediaニュース:社長夫人が見てきた「はてな」 (1/3)
    boshi
    boshi 2005/08/18
  • コミュニケーション能力を高めるために

    「死も生も舌の力に支配される。舌を愛する者はその実りをらう」『聖書』箴言18章21節 Death and life are in the power of the tongue, And those who love it will eat its fruit. Proverbs 18:21 「黙っていてほめられるのは干物にされた牛の舌と、売れ残った娘ぐらいのものさ」 「世のなかにはおかしな連中がいてだな、まるで溜り水のように、にごった薄皮を顔一面に張りつめ、かたくなに押し黙ったままでいる、というのも世間から、智恵がある、まじめだ、思慮深い、という評判を得たいだけのことなのだ。そこで、『われこそは世界一の賢者なるぞ、わが信託を犬どもは黙って聞くべし』といった顔つきをする。だがアントーニオ、おれはそういう連中のことをよく知ってるが、要するになにもしゃべらないから賢いと思われているだけだ、

  • ITmediaニュース:「ココログ」開発者、はてなへ (1/3)

    はてな」という名の小さな会社がある。ネット企業なのに紙と箱で進行管理し、社内会議はポッドキャスティング配信。オフィスがあるのに図書館仕事したりする変な会社だ。そこで働く“変な”社員を読み解く3回連載。第2回は、CTOの伊藤直也さん。 始めてのプログラミングは、幼稚園のころだった。「マイコン少年がプログラマーになったっていう、よくあるやつです」。照れ笑いを浮かべて、伊藤直也さん(27)は話す。 伊藤さんは新卒でニフティに入社。ブログサービス「ココログ」を開発した。社会人3年目となる昨年9月、はてなに移籍し、最高技術責任者(CTO)に就任。マイコン少年は「変な会社」を支えるチーフプログラマーになる。 社員500人の大企業から10人のはてなに。寄り道だらけに見えた人生は、今振り返ると、はてなにまっすぐ続いていた。 プログラミング幼稚園児 幼稚園のころ、父親が買ってきた東芝のコンピュータ「パソ

    ITmediaニュース:「ココログ」開発者、はてなへ (1/3)
    boshi
    boshi 2005/08/18
  • 『年次改革要望書』というものがある - 深夜のNews

    『年次改革要望書』というものがある。そういうものがあるということを、関岡英之著『拒否できない日』文春新書(2004)を読んで知った。『年次改革要望書』とは、日の各産業分野に対してアメリカ政府が機構改革や規制緩和などの要求事項を通達(「提出」でも、「要望」でもなく「通達」が正しい)する文章である。ただの外交文章ではない。ここでアメリカ政府から要求されたことは、日の各省庁の各担当部門に割り振りられ実行されていく。そして、この要求が実行されたかどうか、日米の担当官が定期的に会合を持ち、チェックする仕組みになっているという。さらに、この文章を毎年、日政府に通達するアメリカの通商代表部は、毎年アメリカ議会から勤務評定を受ける。つまり、通商代表部としては、日政府が実行しないと自分たちの評価が下がるので、いかなる圧力をかけても日政府に実行を求めなくてはならない。 例えば、最近各大学で創設され

    『年次改革要望書』というものがある - 深夜のNews