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2010年1月11日のブックマーク (2件)

  • 『7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想』 - Joe's Labo

    今週末発売予定の新刊『7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想』 についてご報告。 タイトルは大きく変わっているが、 「若者はなぜ3年で辞めるのか」 「3年で辞めた若者はどこへ行ったのか アウトサイダーの時代」 に続く新書3冊目にして、三部作の最終回だ。 元々は、2作で終わる予定だった。現状提示が中心の一冊目に対し、処方箋として の2冊目という位置づけだ。年功序列がイヤなら転職すればいい。実に簡単な話だ。 ただし、それだけでは足りないのではないかと考えて作ったのが今回の3冊目になる。 このご時勢、個人ですいすい泳ぎ回れる人間は限られている。 なにより、このままだと日自体が凋落する一方だろう。 前作が個人のキャリアへの処方箋とするなら、 今回は社会への処方箋という試みだ。 そういう意味では、(新書ではないけど)昨年の「1%の賃下げが~」とスタンス は似ているかもしれない。ただ、今回は幅広

    boshi
    boshi 2010/01/11
    注目の新刊
  • 感謝の足りない男 - ハックルベリーに会いに行く

    ある男がいた。彼は感謝の足りない男だった。 ある時、その彼の書いたが売れた。それは、彼のこれまでの来し方を考えると、一見奇跡のような、信じられないような売れ方ではあったが、しかし彼自身は、自分が長年味わってきた屈辱を思うと、がどれだけ売れようが、それは決して拭われないし、また報われ得ないという強い思いがあったから、あまり嬉しいとは思わなかったし、浮かれるようなところもなかった。それでも、やっぱりなにがしかの感慨は抱くことがあって、そんな時に思い出すのは、一人の先輩のことだった。その先輩の名前を、仮にYとする。Yは、彼が40年以上生きてきた中で、心から感謝の言葉を述べられる、ただ一人の人物だった。彼は、彼の両親にも、弟にも、結婚相手にも、生まれた子供にも、さらには恩人や、親しい友人にさえ、素直な感謝の気持ちを抱くことはできなかったが、しかしただ一人Yにだけは、忌憚なく、腹蔵なく、心の底か

    boshi
    boshi 2010/01/11