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ブックマーク / seijotcp.hatenablog.com (6)

  • 伊藤詩織氏と大澤昇平氏との裁判、判決内容が示唆するもの - 荻上式BLOG

    ジャーナリストの伊藤詩織氏と、最近はTwitterのプロフィールに「Ex-東大最年少准教授」「経済学者」という肩書きをつけている大澤昇平氏との裁判について、東京地裁は7月6日、大澤氏に対し、33万円の支払いと投稿の削除を命じました。判決文の内容を踏まえつつ、投げかけられている課題について考えてみます。 まずは、判決文から抜粋・要約しながら、事の経緯を追いましょう。 裁判の前提 大澤昇平氏は、東京大学大学院情報学環・学際情報学府所属の特任准教授の職にあった者である。ツイッター上の被告のアカウントは、2020年7月20日時点で、約1万8000人のフォロワーを擁していた。 大澤氏は、「伊藤詩織って偽名じゃねーか!」という文章に「# 性行為強要」及び「#芦暁楠」とのハッシュタグを付し、平成22年9月 8日に東京地方裁判所において伊藤詩織こと芦院楠という人物について破産手続が開始したことが記載された

    伊藤詩織氏と大澤昇平氏との裁判、判決内容が示唆するもの - 荻上式BLOG
    boshi
    boshi 2021/07/07
    大澤某とその支持者、、、こわい
  • ニコニコ動画にあがっている哲学系動画たち - 荻上式BLOG

    以前「動く思想家たち(海外編@youtube)」というエントリーを書いたけれど、ニコニコ動画内にも思想家動画がたくさんあったので、いくつか紹介。「哲学」などのワードで検索して、「再生が少ない順」で並べると見つかりやすいという罠。ちなみに「こういう海外の動画や記事を訳して紹介してくれるサイトがあればいいのにな〜」と思っている方もいらっしゃると多いのでは。chikiもその一人。だから今度、そういうサイトをシノドスで作ることにしました。詳細はまた今度。メールマガジンと合わせて、乞うご期待。 ジョルジョ・アガンベン講義 「The Power and the Glory」(続きあり) ソール・クリプキ講演 「The First Person」(続きあり) ドゥルーズの「Abe'ce'daire - Animal(動物)のA」(続きあり) ジャック・ラカンの「LES DEUX SEXES」(続きあり)

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    boshi
    boshi 2008/03/15
  • 2005-03-03

    2005年1月30日、正式公開としては第4回チャット大会となる議論を行いました。そのログを公開させていただきます。 第4回は、視覚・暴力・ニートを問題にした「第一回チャット」、バックラッシュを問題にした「第二回チャット」、マイノリティと経済システムを問題にした「第三回チャット」をそれぞれ受けて、それぞれの共通の論点である「ポスト市民社会とコミュニケーション」という問題について議論しました。 といっても今回は、ご覧になっていただければ分かるかと思いますが、議論のほとんどが「ポスト市民社会」たる現状の分析に留まっています。ですので、このまとめ的な意味を含むチャットを受けて、これからは具体的な諸「コミュニケーション」の問題を個別に――特に上山和樹(id:ueyamakzk)さんと――対話していければと思っています(現在は未定です)。また、このチャットログを読んでくださっている皆様から、何か具体的

    2005-03-03
  • 成城トランスカレッジ!  - ルールの目的地。 - ■本日のメインディッシュ ――「憲法改正」について考えるためのメモ

    ◆「新憲法第一次案 現行憲法対照表」 ◆「憲法改正プロジェクトチーム「論点整理(案)」」 憲法改正、少子化対策、障害者自立支援法など、多くの争点があるなか、「郵政民営化」が選挙の争点らしいです。そこで、id:kwktさんが、「選挙までに考える参考」として、郵政民営化に関する議論について考えるヒントになるURLを紹介しています。また、「ビデオニュース・ドットコム」にて無料公開されている動画では、「反対派」の荒井広幸参院議員の話も聞けます。一方で「改革推進/改革後退」や「民営化推進/抵抗勢力=族議員」という二項対立をよく聞きますが、「郵政民営化」が争点になった時点で、小泉自民党のフィールドに引き込まれている、とする見方もあります。 ところで、個人的には憲法の問題が気になっています。9条の問題が大きくピックアップされがちですが、上2つのリンクを読むと、気になるポイントは結構ありました。「改正」か

    成城トランスカレッジ!  - ルールの目的地。 - ■本日のメインディッシュ ――「憲法改正」について考えるためのメモ
  • 本日のメインディッシュ - 荻上式BLOG

    ◆第二回:リベラリズムを巡って 今回は、リベラリズムの形がどのように変遷していったかをごくごく簡単に触れた後、chikiが前回「螺旋型右傾=右傾スパイラル」(やっぱりダサい)と呼んだものにひきつけ、両者が具体的にむすびついている現象をいくつか指摘して次回につなげていきたいと思います。但し、chikiは経済思想史に明るくありませんので、詳細な議論が出来ずに一般的な把握に留まるとは思います。いくつかのメルクマールに着目して議論の枠組みを築きたいと思いますが、正確なテクニカル・タームの用法や解釈ではない可能性が十分にあるので、コメント欄で突っ込んでくれる方、募集中です。 「リベラリズム」という言葉には実に様々な意味が含まれており、文脈によって全く逆の立場を指したりします。リベラリズム=自由主義とは、アダム・スミス等の18世紀〜19世紀の「古典派」経済学者たちが主張した政策的立場でした。この連載で

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  • 成城トランスカレッジ! - 9.11選挙と新たな時代。

    選挙後、選挙結果などについては友人と電話で既にたくさん話したので、BLOGで書くつもりがなかったのですが、id:sugitasyunsukeさんのエントリーに触発され、今後、多くの問題について考えるためにまとまったエントリーを書きたく思ったので、今回の選挙について少しだけ考えてみたいと思います。杉田さんのエントリーについて言及するのが優先目的でもあるので、選挙結果についての言及や政権評価というよりは、ちょっと斜に構えたようなエントリーになります。 今回、圧倒的な「改革支持」に現れているように、「現状のままでは無理」感をほとんどの人が共有しているのだと思います。これは大変真っ当な感覚だと思います。特に、90年代を経過しての切迫感は大きい。というのも、80年代から90年代にかけて、「戦後民主主義」が自明視していたものの多くが「崩壊」したからです。一時期は、文化的に「ポストモダン」などの用語で説

    成城トランスカレッジ! - 9.11選挙と新たな時代。
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