大阪の警察署から逃走し、逮捕された樋田淳也容疑者が、逃走から12日後に自転車で愛媛県庁を訪れ、サイクリングを支援する部署で「日本一周中」と書かれたプレートを作ってもらっていたことがわかりました。警察は、周到に計画して自転車の旅行を装った可能性があると見て調べています。 これまでの調べで、樋田容疑者は自転車で日本一周をしている旅行者を装って、ほかの男性とともに四国から広島を経由して山口まで移動していたことがわかっていますが、逃走から12日後の8月24日に、1人で愛媛県庁を訪れていたことが、関係者などへの取材で新たにわかりました。 県庁では、サイクリングを支援する自転車新文化推進課で地図をもらったうえ、県のイメージキャラクターのイラストつきの「日本一周中」と書かれたプレートを職員に作ってもらったということです。 さらに先月2日には再び県庁を訪れ、旅の感想やお礼を職員に伝えたということです。 職
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