個々のクライアントがサーバに要求する処理量は小さなものでハードウェアの性能上は問題がなくても、あまりにもクライアントの数が多くなるとサーバがパンクする――。これが最近Web開発者の間で話題となっている「C10K問題」(クライアント1万台問題)だ。 プロセス番号が足りなくなる パンクするのは例えばプロセス番号だ。 Ajaxの実装として最近注目されている技術に“Comet”(コメット)と呼ばれるものがある。HTTPのセッションをあえて切断せずに、サーバとクライアント間でつなぎっぱなしにするテクニックだ。Cometを使えばクライアントからのリクエストに応えるだけでなく、サーバ側からも不定期に情報を送り出すことができる。例えば、Web上でチャットサービスを実装するには、通常はクライアント側からサーバに一定間隔でポーリングすることで、ほかのユーザーの発言分をサーバから取得して表示するが、Cometの
本日もゲームの話です。 そろそろ飽きてきた方も多いとは思いますが、歴史としてまとめると、あまりに面白い話がてんこもりなので、昨日からまとめていたゲームのエントリです。 結論からいうと、任天堂とSCEの歴史には、非常に面白い点があるので、その歴史について、です。 さて、最初は、ファミコン時代から始めましょう。 先日のエントリで、ファミコンが生まれるまでを扱いましたので、それからの続きとなります。 1983年、ファミコンと、最初に市場シェアを巡って闘ったのはセガのセガ・SG-1000でした。これはアタリVCSと似たインターフェースを持っていました。つまり、コントローラーは、スティックとボタン操作です。 このコントローラーは、そのインターフェースの問題から優れたものとは言えませんでした。ファミコンのほうが優れたインターフェースを持っていたわけです。この二つのハードの価格は同じでしたが、このインタ
長男が来年度小学校5年生なので、いろいろ自分達が直面している教育をどうするかについて実践的な選択をしなければいけないのである。この個人的な教育問題こそ、個々の家庭の問題であり、ブルシットに限りなく近くなるネタであり、だからこそブログに相応しいと思うので、何回かに分けてこっそりつぶやくことにしよう。 現在の我々を取り巻く教育と長男の状況を考えると、親として抱くべき問題意識は、つぎの三つだと考えている。 ・日本の教育政策および公教育には全く期待できない、従ってどうするか ・"The World is Flat"への対応をどうするか ・リテラシーと受験の妥協点をどこにみつけるか どの論点もつながっていると言えばつばなっているし、別と言えば別である。これらの論点について、感情を交えてあまりロジカルでなく書き散らす。そのほうがイイタイコトが伝わると思うので。 まずは、一番目の問題から。 先週とういか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く