【読売新聞】 大阪地検特捜部に業務上横領事件で逮捕・起訴され、無罪が確定した不動産開発会社「プレサンスコーポレーション」(大阪市)の山岸忍元社長(61)が、同社の元部長を取り調べた検事を特別公務員暴行陵虐罪で刑事裁判で審理するよう求
【読売新聞】 パリ五輪の体操女子予選が28日に行われ、団体総合で計162・196点を挙げた日本(岸里奈=戸田市スポーツセンター、中村遥香=なんばク、岡村 真 ( まな ) =相好ク、牛奥小羽=日体大)が5位で、上位8チームによる決勝
【読売新聞】 生成AI(人工知能)が急速に普及する中、性犯罪の加害者側の弁護士が、被害者への謝罪文の作成に生成AIを利用した事例があることがわかった。利用すれば誰もがたやすく文章を作成できる。この弁護士は「丁寧な謝罪文を作ることが目
【読売新聞】 河井克行・元法相(60)が公職選挙法違反で実刑となった2019年参院選を巡る大規模買収事件で、東京地検特捜部の検事が、元法相から現金を受領したとして任意で取り調べた広島市議(当時)に対して不起訴にすると示唆し、「現金は
東京医科大(東京)医学部医学科の一般入試で、同大が女子受験者の得点を一律に減点し、合格者数を抑えていたことが明らかになった。同大出身の女性医師が結婚や出産で離職すれば、系列病院の医師が不足する恐れがあることが背景にあったとされる。水面下で女子だけが不利に扱われていたことに対し、女性医師や女子受験生からは「時代遅れだ」との声が上がる。 「いわば必要悪。暗黙の了解だった」。同大関係者は、女子の合格者数を意図的に減らしていたことについてそう語る。 この関係者によると、同大による女子合格者の抑制は2011年頃に始まった。10年の医学科の一般入試で女子の合格者数が69人と全体(181人)の38%に達したためだ。医師の国家試験に合格した同大出身者の大半は、系列の病院で働くことになる。緊急の手術が多く勤務体系が不規則な外科では、女性医師は敬遠されがちで、「女3人で男1人分」との言葉もささやかれているとい
日米開戦前日の1941年12月7日夜、東条英機首相が政府高官に開戦について語った内容が、メモとして残っていることがわかった。東条はこの日昼、開戦当日の予定を昭和天皇に説明したことにも言及。戦争に反対していた天皇が開戦を決意し、軍が一致して行動する状況になったことで「すでに勝った」と発言するなど、太平洋戦争に突入する前夜に高揚する東条の胸中を初めて伝える貴重な史料だ。 メモは、当時の湯沢三千男内務次官(1963年死去)の遺品から見つかった。東条の言葉を便箋5枚に書き残したもので、「十六年十二月七日(日曜日) 午後十一時二十分」との日時も書かれている。 昭和天皇は主戦派の陸軍を抑えるため、41年10月、陸相の東条に組閣を命じ、外交交渉で戦争を回避する検討も求めた。だが米側の最終提案「ハル・ノート」が届き、交渉を断念。12月1日の御前会議で開戦を最終決定し、8日未明、米ハワイの真珠湾を攻撃した。
ドライバーから「ねずみ捕り」と忌み嫌われ、警察行政のトップからも見直しを求められたスピード違反の取り締まりが、大きく変わることになりそうだ。 これまでは幹線道路などでの取り締まりが中心だったが、警察庁は方針を転換。歩行者など「交通弱者」が巻き込まれる事故を減らすため、生活道路や通学路などでの取り締まりに力を入れる。そのために、小型の速度自動測定器の導入も検討する。 ◆方針転換 速度規制や取り締まりのあり方を話し合ってきた警察庁の有識者懇談会が26日、生活道路などでの速度取り締まりを強化するよう提言したのは、事故の実態と取り締まりの現状がアンバランスだったためだ。 住宅地の生活道路や通学路は、歩行者や自転車と車が混在して利用している。同庁によると、生活道路での事故では、死傷者の35・7%は歩行者や自転車利用者。道幅が広い幹線道路での19・6%より格段に割合が高い。 一方で、取り締まりは「やり
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で5日、8月に生まれた赤ちゃんパンダ(メス)の命名式があり、「優浜(ユウヒン)」と名付けられた。 優浜は8月10日、体重167グラムで誕生。母親のジャイアントパンダ、良浜(ラウヒン)(12歳)の母乳をよく飲んで2705グラムに成長し、白黒の模様も鮮明になった。 名前は公募で寄せられた約2万件の中から決定。名付け親になった大阪府河内長野市のパート従業員堀川里紗さん(21)は命名式に出席後、「将来、元気な赤ちゃんを産んで、優しいお母さんになってほしいという願いを込めました」と喜んでいた。
最高検の岩橋義明公判部長(58)が9月28日夜、横浜市青葉区あざみ野の東急田園都市線下り線あざみ野駅で電車のドアにカバンを挟み、発車を遅らせたとして、神奈川県警青葉署から厳重注意を受けていたことが4日、同県警などへの取材でわかった。 捜査関係者や東急によると、岩橋部長は9月28日午後11時25分頃、あざみ野駅で清澄白河発長津田行き普通電車のドアに、持っていたカバンを挟み、発車を遅らせたという。岩橋部長は帰宅途中で、酒に酔っていたという。同線下り線の数本が最大約15分遅れた。 岩橋部長は読売新聞の取材に対し、「酒に酔って電車のドアにもたれて立っていた。カバンが挟まっていたことには気付かなかった」と話した。
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