令和3年の衆院選岐阜5区から立憲民主党公認で出馬した今井瑠々(るる)氏が13日、岐阜市内で記者会見し、今春の岐阜県議選に自民党の推薦を得て無所属で立候補する意向を表明した。 今井氏は7日に離党届を党本部へ送付したが、立民は今井氏に次期衆院選に向けた活動費として計650万円を支給しており、17日に今井氏の処分を決める。 今井氏は会見で、自民推薦のもと岐阜県議選にくら替えする理由について「地域の中で立民にいると応援しづらいという声があった。支持率も伸び悩んでおり、有権者の支持は得られていない感触はあった」と説明した。