「drikinが見たGoogle I/O 2010」第2弾は、初日より30分早い8時30分からスタートした2日目の基調講演についてレポートしよう。 2日目の基調講演開催直前の様子。初日のサーキットを基調とした背景と変わって、Androidをイメージしたデザイン。 初日の基調講演がHTML5に終始し、比較的派手さのない堅実なプレゼンだっただけに、より注目が集まる中、前日同様、技術担当副社長Vic Gundotra氏の登場から2日目の基調講演は始まった。まずは、初日の基調講演のYouTubeのライブストリーミング配信について説明があり、24,000アクセスがあったと発表。 実際、初日の基調講演を聴きながらライブストリーミングを閲覧してみたが、遅延の少ない(1、2秒程度の遅れ)配信で画質のクオリティも高く、このような大規模ライブストリーミングを軽々と行ってしまうあたり、YouTubeの性能の高さ