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ブックマーク / codezine.jp (106)

  • PowerShell 2.0の新機能(4) ――高度な関数 編

    はじめに PowerShell 2.0には200を越える便利なコマンドレットが標準搭載されています。しかし、搭載されているコマンドレットのすべてが、自分の要求をすべて満たすとは限りません。そこで、要求を満たすために、関数やコマンドレットを作成します。 PowerShell 1.0では関数を作成することができました。しかし、コマンドレットを作成するにはVB.NETやC#といった言語を使用して作成する必要があり、敷居が高いものでした。PowerShell 2.0ではスクリプトベースの「高度な関数」を作成することができるようになりました。高度な関数はコマンドレットに似た機能の関数を指します。 今回は、この「高度な関数」を作成する方法について説明します。 対象読者 PowerShellの基的な操作ができる方。 PowerShellについて学びたい方は、PowerShell入門の連載を参照ください

    PowerShell 2.0の新機能(4) ――高度な関数 編
    braitom
    braitom 2010/03/09
    コマンドレットの作成方法
  • Windows Azure正式リリースの概要と変更点

    加えて、PDC09ではさらにいくつかの新サービスが発表されました。 Microsoft Pinpointマーケットプレイス コードネーム「Dallas」 さらに、非.NET言語の一層のサポートも発表されています。 Windows Azure Platform公式サイトのWindows Azure Platform and Interoperabilityページを見ると、PHPに加えてJava用のWindows Azure SDKが現在入手可能となっています。また、Windows Azure Tools for EclipseというPHP開発者向けのEclipseプラグインも提供されています。 それでは、前連載のおさらいも兼ねて、Windows Azure Platformに含まれる各サービスについて簡単に説明します。 Windows Azure Platformの中核をなすクラウドOSです

    Windows Azure正式リリースの概要と変更点
  • ASP.NET MVCと周辺技術の活用テクニック

    はじめに ASP.NET MVCでは、ASP.NET WebForm(以下、WebForm)で使用していたValidationコントロールが使えないため、検証周りがWebFormよりも苦手だったと言えます。しかし、ASP.NET MVCにおいて検証周りを検証コントロール並に強力に検証できるツールが登場しました。 また、ASP.NET MVCとASP.NET WebFormはアプリケーション構築方法が異なるため、それぞれ独立して扱うというイメージがあるかと思います。確かに構築するアプリケーションの仕様や設計によりそれぞれ独立して扱うべきですが、シナリオによっては「ルーティングだけ利用したい」「既存のWebFormで作成したアプリケーションの流用をしたい」などの要望も出てくるかもしれません。 今回はASP.NET MVCで若干不得手な検証機能を拡張するツールと、ASP.NET MVCとWebF

    ASP.NET MVCと周辺技術の活用テクニック
  • PowerShell 2.0の新機能(1) ――ファーストインプレッション

    はじめに 「Windows PowerShell」は、.NET Frameworkをベースとしたスクリプト&シェル環境です。2009年10月22日に発売されたWindows 7から標準でWindows PowerShell 2.0が搭載されることになりました。2006年11月に登場したPowerShell 1.0以来、約3年の歳月をかけて大幅に進歩したバージョンです。 連載では、PowerShell 2.0の新機能にスポットをあて、何回かに分けて紹介していきます。今回は、新機能の概要について説明します。 対象OSとインストール Windows PowerShell 2.0が標準搭載されているOSは、Windows 7とWindows 2008 R2です。それ以外ではWindows XP以降のOSで使用することができます。 参考までに、ダウンロード先リンク(表1)を示しますので、必要環境に

    PowerShell 2.0の新機能(1) ――ファーストインプレッション
  • Visual Studio 2010 Beta 2を使ってみよう

    はじめに Microsoftは2009年10月19日、次期アプリケーション開発プラットフォーム「Visual Studio 2010」および次期アプリケーション・プラットフォーム「.NET Framework 4」のベータ2版の提供を開始し、11月には日語版の一般公開も開始されました。稿では、「Visual Studio 2010」ベータ2版(日語)の新機能について前・後編の2回に分けて取り上げます。前編ではインストールから主にIDEでの強化点について、後編ではSilverlightツールのVisual Studioでの使用方法やWindows 7での開発、ADO.NET Entity Frameworkについて取り上げる予定です。 また、稿の内容はベータ段階であるため、実際の製品提供時とは機能が異なる場合があります。なお、こちらの記事によると、2010年3月22日に公式な製品のラ

    Visual Studio 2010 Beta 2を使ってみよう
  • SQL Azureの概要とSQL Azure Databaseを使ったアプリケーション開発

    はじめに 今回は、Windows Azure Platformにおいて、クラウド上のデータベース機能を提供する「SQL Azure」について扱います。そして、SQL Azureの中核となるSQL Azure Databaseを使ってサンプルアプリケーションを作成してみます。 対象読者 Windows Azureに興味がある方 SQL Azureに興味がある方 SQL Azure Databaseを使用してアプリケーションを開発したい方 必要な環境 シリーズ第1回、第2回を参考にして、Windows Azureの開発環境のインストール、そしてクラウド環境に配置するために必要なAzure Services Developer Portalのアカウント作成とトークン取得を行ってください。 さらに、サンプルでは最初にSQL Serverにアクセスするアプリケーションを作成しますので、SQL Ser

    SQL Azureの概要とSQL Azure Databaseを使ったアプリケーション開発
  • 単体テスト計画書(3) ― ホワイトボックステスト(2)、網羅率

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    単体テスト計画書(3) ― ホワイトボックステスト(2)、網羅率
  • Windows Azure Storageを利用したアプリケーションの作成(後編)

    はじめに 前回と今回の2回にわたって、Windows Azureにおけるストレージ環境である、Windows Azure Storageについて扱っています。 前回の前編では、Windows Azure Storageの概要について説明し、サンプルのローカル環境での実行と、クラウド上に配置する際の手順まで説明しました。後編となる今回は、REST APIの使い方を含めた具体的なコードの説明を行います。 対象読者 Windows Azureに初めて触れる方 Visual Studio 2008利用者 Windows Azure Storageに初めて触れる方 Windows Azure StorageへRESTでアクセスしたい方 必要な環境 シリーズ第1回、第2回を参考にして、Windows Azureの開発環境のインストール、そしてクラウド環境に配置するために必要なAzure Service

    Windows Azure Storageを利用したアプリケーションの作成(後編)
  • 新たな関数型言語「F#」

    はじめに F#とは、マイクロソフトリサーチが開発しているOcaml(Objective Caml)互換の関数型プログラミング言語(以降、関数型言語)です。他の.NET Framework対応言語と同じくVisual Studio(以降、VS)に統合される予定で、現在マイクロソフトから提供されているVS2010のベータ版にも搭載されています。 マルチコアプロセッサが主流になり、従来の科学やその他の学術研究分野に限らず、金融業、製造業など幅広い分野においてHPC(High Performance Computing)が普及してきました。それに伴い、並列処理や分散プログラミングを得意とし、高演算処理能力を発揮する関数型言語への期待は急速に高まりつつあります。関数型言語はその長所にもかかわらず、他言語との相互運用性の乏しさもあって長い間ごく限られた一部のデベロッパーにしか学習されていませんでした。

    新たな関数型言語「F#」
    braitom
    braitom 2009/09/04
  • Windows Azureクラウドサービス運用の実際

    対象読者 Windows Azureに初めて触れる方 Visual Studio 2008利用者 Windows Azureアプリケーションをクラウド上で運用する準備 前回の記事では、Windows Azureのアプリケーションを作成しローカルで実行するところまで扱いました。今回は、作成したアプリケーションを実際にクラウド上に配置して運用する方法を扱います。 Windows Azure アカウントを取得する 作成したアプリケーションをクラウド上で運用するためにまず、Windows Azureのアカウントを取得しなければなりません。 「Azure Services Platform デベロッパーセンター」のWebページで、アカウントの取得やドキュメントの入手、ビデオの視聴などが行えます。 アカウントを新規に取得する際には上記サイトにアクセスし、[Azure Services Platform

    Windows Azureクラウドサービス運用の実際
  • Active Directoryの仕組み

    Active Directoryにより、企業内システムのID管理のプラットフォームが提供されます。Active Directoryをインストールしたサーバーそれぞれの機能を解説することで、このActive Directoryの仕組みの全体像を紹介します。 ドメインコントローラ Active Directoryをインストールしたサーバーは、ドメインコントローラ(DC)と呼ばれます。このドメインコントローラがActive Directoryのサービスを提供するサーバーとなります。 ドメインコントローラには、NTDSと呼ばれるデータベースファイル(ntds.dit)が作成されます。このNTDSに、Active Directoryのデータが格納されます。ドメインコントローラは、このデータベースを利用して、ユーザーアカウントの検索や認証、グループポリシーやセキュリティポリシーの適用などを行います。

    Active Directoryの仕組み
  • クラウド・コンピューティングの基本とWindows Azure

    はじめに 2008年10月27日、MicrosoftはクラウドOSの一種であるWindows Azureを発表しました。これはMicrosoftのクラウド・サービス・プラットフォーム「Azure Service Platform」上で動作するOSで、Microsoftが提供するクラウド・サービスの中核をなしています。この連載ではWindows Azureを使ったアプリケーション作成の基礎について扱います。 対象読者 Windows Azureに初めて触れる方 Visual Studio 2008利用者 クラウド・コンピューティングの基礎知識 ではまず、クラウド・コンピューティングの基Windows Azureの持つ意味合いについて考えましょう。 クラウド・コンピューティングとは、ネットワーク、特にインターネットを介して、コンピュータ・リソースを提供また利用するという考え方を指します。

    クラウド・コンピューティングの基本とWindows Azure
  • Windows PowerShell 活用編(11) Oracleデータベースの操作1

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    Windows PowerShell 活用編(11) Oracleデータベースの操作1
  • ASP.NET MVCフレームワークの概要を理解する

    稿は昨年公開された「もう一つのASP.NETASP.NET MVC”を知る(前編)」をRTW対応させ、内容を再構築したものです。ASP.NET MVC入門者にとって基のキの部分までは学べると思うので、ASP.NET MVCに興味がある方はぜひ参考にしてください。 はじめに Visual Studio 2010(以下、VS2010)のBetaがリリースされ、少しずつVS2010の影が見えてきていますが、そのリリース前にASP.NETには大きな分岐点が現れました。ASP.NET MVCの正式リリースです。VS2010から標準搭載され、ASP.NETユーザーの選択肢であると同時に、Azureプラットフォームや動的言語ユーザーに対するアプローチも行えるASP.NET MVCについて、仕組みの部分をしっかりと押さえたいと思います。 必要な環境 次の環境が必要です。 Visual Studio

    ASP.NET MVCフレームワークの概要を理解する
  • ヒープソートのアルゴリズム

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    ヒープソートのアルゴリズム
  • Web 2.0時代のWebアプリケーションセキュリティー

    はじめに Ajax(Asynchronous JavaScript + XML)やマッシュアップ(Mashup)に代表されるWeb 2.0技術は、そのリッチで使いやすいユーザーインターフェイスや高速なレスポンス性から、現在のWebアプリケーション開発のトレンドの一つとなっています。現在注目を集めているクラウド・コンピューティングにおいても、雲(=インターネット)から提供されるサービスを使用したり連携するために、AjaxやJavaScriptはよく用いられます。しかし、セキュリティーの観点から見ると、これらWebアプリケーションやその主要な実行環境環境であるWebブラウザーには、さまざまなセキュリティー上の脅威が存在します。図1は、IBMのセキュリティ部門の一つであるISSが公開しているセキュリティ脅威のトレンドとリスクに関するレポート2008年版によるもので、ISSが検知したWebアプリケ

    Web 2.0時代のWebアプリケーションセキュリティー
  • Ruby on Rails用 統合開発環境(IDE) 比較レポート:CodeZine

    1. はじめに1.1. 背景 近年、スクリプト言語「Ruby」と、Rubyで書かれたWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails(以下、RoR)」が注目を集めています。 Ruby/RoRの開発はテキストエディタとコマンドラインツールがあればすぐに始めることができます。一方、Ruby/RoRの普及に合わせてテキストエディタとしての機能の他にデバッガ、WebサーバやDBサーバとの連携、バージョン管理などの機能を備えた統合開発環境(以下、IDE)が複数登場しています。 Ruby/RoR対応のIDEはJavaなど他言語のIDEと比較すると機能面や安定性にやや物足りなさがありますが、各IDEは活発に開発が行われており、実際の開発をサポートするレベルまで着実にバージョンアップを重ねています。1.2. 稿の目的 Ruby/RoR対応のIDEを使用する場合、NetBeans、Ecli

  • 開発者注目のはてなブックマーク@CodeZine

    CodeZineについて プログラミングに役立つソースコードと解説記事が満載な開発者のための実装系Webマガジンです。 All contents copyright © 2006-2008 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5 掲載記事、写真、イラストの無断転載を禁じます。 記載されているロゴ、システム名、製品名は各社及び商標権者の登録商標あるいは商標です。

  • ここが違う! Visual Studio 2008:CodeZine

  • PostgreSQLインストール手順:CodeZine

    はじめに オープンソースのDB「PostgreSQL」のインストール手順を紹介します。なお、インストール時の設定は必要に応じて変更するようにしてください。ここでは最もオーソドックスな手順を紹介します。また、今回はWindows環境でのインストール手順を説明していきます。PostgreSQLの入手1.PostgreSQLのサイトにアクセス PostgreSQLのサイトにアクセスします(英語サイトになります)。「Downloads」をクリックしてください。