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ブックマーク / thinkit.co.jp (24)

  • Open Source Leadership SummitでAWSとElasticのOSSタダ乗り問題が再燃。コミュニティは静観か?

    Open Source Leadership SummitAWSとElasticのOSSタダ乗り問題が再燃。コミュニティは静観か? オープンソースソフトウェアを推進する団体であるLinux Foundationが開催するOpen Source Leadership Summit(以下、OSLS)が、2019年3月12日から14日までカリフォルニア州ハーフムーンベイで開催された。最初の記事では初日に行われたキーノートの要約を紹介したが、今回はキーノートの最後に行われたAWSのセッションを紹介し、現在オープンソースコミュニティで大きな話題となっている「パブリッククラウドプロバイダーによるオープンソースソフトウェアへのタダ乗り問題」について解説したい。 コトの発端は、Redis Labsが付加価値の部分のライセンスに、パブリッククラウドプロバイダーが自社のサービスの一つとして提供することを妨げ

    Open Source Leadership SummitでAWSとElasticのOSSタダ乗り問題が再燃。コミュニティは静観か?
  • クラウドネイティブなプログラミング言語Ballerinaとは?

    CNCFがホストしたWebinarで紹介された、クラウドネイティブなインテグレーションを目的とした言語Balerinaとは? 現在、モノリシックなソフトウェアから、コンテナを中心としたサービスが連携するマイクロサービスなシステムへの移行が進んでいる。クラウドネイティブと呼ばれるようなマイクロサービスのシステムでは、コンテナは入れ物でしかないし、Kubernetesはそれを協調させるためのスケジューラーとして、最終的に複数のコンテナが稼働することで突然のアクセスのピークへの対応や、エラー処理を全体として担保することが要点になる。Kubernetesが選ばれるのは、それらの変動に対して基機能として対応できる部分が評価されているからだろう。しかし一部のシステムが稼働していない場合の処理、例えば一定時間のリトライを制御するサーキットブレーカーをどの部分で実装するのか? などに関しては、まだ各々が

    クラウドネイティブなプログラミング言語Ballerinaとは?
    braitom
    braitom 2019/01/12
    Microservicesを作るためのプログラミング言語Ballerinaについて。特徴や簡単な使い方が書かれている。
  • サービスメッシュを実現するLinkerdの将来を、開発元のBuoyantが語る | Think IT(シンクイット)

    サービスメッシュのLinkerdを開発するBuoyantのCEOにインタビューを実施。LinkerdとConduitとのマージなどについて語ってもらった。 サービスメッシュを実現するためのProxyであるLinkerdを開発するBuoyantのサンフランシスコのヘッドクォーターを訪問。Co-FounderでCEOであるWilliam Morgan氏にインタビューを行った。 自己紹介をお願いします。 私はBuoyantのCEOで、Oliverと一緒にBuoyantを立ち上げました。Buoyantの前は二人ともTwitterエンジニアをやっていました。私は主にバックエンド、Oliverはインフラストラクチャー側を担当していました。私が書いた写真を扱うライブラリーは、今でもTwitterで動いていると思いますよ。 LinkerdやConduitを開発した理由を教えてください。 そもそもTwit

    サービスメッシュを実現するLinkerdの将来を、開発元のBuoyantが語る | Think IT(シンクイット)
  • 開発者のためのソフトウェアテストのスキルアップ | Think IT(シンクイット)

    はじめに ここまで、さまざまなソフトウェアテストの考え方や種類を紹介してきました。開発者がソフトウェアテストを活用していくなかで、「どのように問題を分割してすすめて行けば良いのか」と「どのようなテストケースを選択するのか」という2つの課題は筆者に多く相談がきます。 今回は、この2つの課題に対して、どのような方法で自らのスキルを上げて行けば解決できるのかを解説します。具体的には、前者には「Mikadoメソッド」を、後者には「テスト技法」を活用します。 筆者がよく耳にするソフトウェアテストの課題 開発者がTDDやテスト設計に取り組む際、筆者はよく次のような課題を耳にします。 どのように問題を分割するのか問題に対してどのようなテストケースを選択するのか 「どのように問題を分割するのか」とは、TDDやテスト設計において「開発対象をどのような問題に分割してテストを作れば良いのかわからない」といった課

    開発者のためのソフトウェアテストのスキルアップ | Think IT(シンクイット)
  • ソフトウェアテストのスムーズな導入

    はじめに 第1回で解説したように、ソフトウェアテストによって開発を効率良く進めることはできますが、その取り入れ方も効果的なほうが良いでしょう。 そこで今回は、テスト自体による効果ではなく、テストの効果的な取り入れ方について解説します。 ソフトウェアテストの2つのアプローチ ソフトウェアテストだけに限りませんが、何か活動を起こすときには「継続のしやすさ」が重要になります。現時点で皆さんが実施中の活動についてもそうですが、ソフトウェアテストに関する活動を起こし継続させていく際に障害が起きやすい始め方はできるだけ避けましょう。 筆者がこれまでの経験から見てきた障害で多かったものは、次の2つです。 興味がないものを無理やりやっておりモチベーションが上がらない マネジメントや決裁権を持っている人間から反対されて止められてしまう これらは継続のしやすさを下げるものです。筆者はそれぞれに対するアプローチ

    ソフトウェアテストのスムーズな導入
    braitom
    braitom 2018/02/08
    テストを効果的に取り入れるためのアプローチ方法が解説されている。テストに関する活動を取り入れるときによく起こる問題、それを解決するための方法が書かれている。分かりやすい。
  • OSSで脱サラ起業 国産Webデータベース「プリザンター」が目指す脱Excelの世界 | Think IT(シンクイット)

    過日のイベント「“Microsoft + OSS” Meetup」で行われたLT大会で、筆者がひときわ注目したプロダクトがある。脱Excel、脱メールを謳う業務ツール「プリザンター」だ。大手SIerに20年近く勤務していた内田氏は、日々運用現場で感じていた課題を解決するために業務外の時間で独りもくもくと開発を進めていたという。そしてプリザンターをコアに独立して会社を起こした。開発元であるインプリム社の内田氏と森井氏に詳しく話を聞いた。 ーーさっそくですがプリザンターについて教えてください プリザンターは、ノンプログラミングで業務アプリが作成できる「Webデータベース」というカテゴリの製品になります。オンプレ版のkintoneと考えていただくと分かりやすいかもしれません。.NET Framework 4.5が動作するWindows系のシステムをベースにしていて、オンプレ環境のほかAzureの

    OSSで脱サラ起業 国産Webデータベース「プリザンター」が目指す脱Excelの世界 | Think IT(シンクイット)
    braitom
    braitom 2017/10/26
    こんなのあるんだ。“プリザンターはノンプログラミングで業務アプリが作成できる「Webデータベース」というカテゴリの製品になります。オンプレ版のkintoneと考えていただくと分かりやすいかもしれません”
  • 脆弱性検知ツール「Vuls」の開発者に聞いたOSSをバズらせる極意

    バルスというツールをご存知だろうか? 日ではとあるアニメの崩壊の呪文として扱われることの多いこのフレーズがいま、サーバー管理者のシステム崩壊を防ぐためのツールとして注目されている。OSSの脆弱性検知ツールであるVuls(バルス)について、開発元であるフューチャーアーキテクトの神戸 康多氏と林 優二郎氏に詳しく話を聞いた。 まずはVulsについて簡単に教えてください 神戸氏:VulsはVULnerability Scannerの略で、Linux/FreeBSD向けの脆弱性スキャンツールです。OSのみならずプログラミング言語やライブラリに至るまで多くの環境に対応し、レポートや通知を行います。ソフトウェアには数多くのバグが含まれ日々脆弱性に関するレポートが報告されています。サーバー管理者は脆弱性に関する情報を随時チェックし、その脆弱性が自身が管理するサーバーにどれくらい含まれているのか影響範囲

    脆弱性検知ツール「Vuls」の開発者に聞いたOSSをバズらせる極意
  • システムトラブルを招く3つの原因とその対策を考える

    障害追求のための基的な考え方 運用管理に性能監視を追加する理由は、障害の発生をいち早く察知することにある。発生してしまった障害の原因を迅速につかみ、短時間で解決するのはもちろん、場合によっては障害が顕在化する前にその兆候をつかみ、トラブルを未然にい止めることが可能になる場合もある。ただし、それには適切な情報を収集し、その情報を正しく分析することが不可欠だ。ここでは、トラブルの原因追及の際の基的な考え方を整理しておこう。 まず、トラブルをその性格から3種に分類してみよう。ここでは、「一般障害」「サイレント障害」「不定期に発生する一時的な障害」に分けて考える。 一般障害 一般障害はハードウェアの故障や通信回線の断絶など、一般的な“障害”のイメージに当たるものだ。この検出は、実のところ死活監視でも十分対応可能なことが多い。一般的な監視サービスでも、通常は一般障害の確実な検出を目標として提供

  • Windows Server 8のPowerShell3.0とIIS8.0

  • 真のクロスブラウザとは

  • IIS 7の新しい運用形態

    braitom
    braitom 2011/04/04
  • クラウド時代のHA(冗長化)

    クラウド環境下において有効な、冗長化(HA: High Availability、高可用性)の基コンセプトは、「Assumed Failure (障害発生を前提とする)」です。ITインフラは、何かしらのハードウエアに依存しています。一方、100%の稼働率を持つハードウエアはありません。つまり、ITインフラには、いつかは必ず障害が発生するのです。 企業がプライベート・クラウドを構築する場合や、パブリック・クラウド事業者がデータ・センター内にサービス提供用のクラウドを構築する場合、99.999%の稼働率を持った高価なハードウエアではなく、安価で汎用的なハードウエアを活用して冗長化構成を採用する時代になってきています。 HA構成が必要になる理由 ITサービスは、常にオンラインで、常に利用可能であることが求められます。クラウド・サービスも、例外ではありません。常識的に、どのようなアプリケーション

  • クラウドの力を引き出す分散データベース

    はじめに 記事では、プライベート・クラウドなどで実際に利用可能な分散型データベースの一例として、Apache Cassandraを紹介します。 機能的な特徴やアーキテクチャの概要だけでなく、運用する上で必要となるクラスタとノードの操作方法(ノードの追加/削除、バックアップなど)についても説明します。 Apache Cassandraは、Amazon Dynamoと Google BigTableの特徴を統合した分散型データベースと言われています。クラウド向け分散データベースの事例を参照していただければ、より特徴を理解しやすくなると思います。 Apache Cassandraとは Apache Cassandraは、Amazon Dynamoの特徴である“耐障害性の高さやデータの分散保持を考慮した分散特性”と、 Google BigTableの特徴である“ColumnFamilyをベースと

  • 大量データのバッチ処理を高速化するHadoop

    Hadoopというソフトウエアが、いま注目を集めています。米Googleが発表した論文のアイディアをオープンソース・モデルで実装したソフトウエアです。膨大な量のデータを処理する必要に迫られた企業や研究組織が、続々とHadoopを実際に活用しはじめています。 私たちの研究グループでは、Wikipediaなどの巨大なテキスト・データを解析するために、2007年頃からHadoopを利用しはじめましたが、日国内でも2009年あたりからHadoopを使った事例を多く見聞きするようになりました。国内で初めてのHadoop関連イベントが2009年11月に東京で開催され、オライリー・ジャパンから2010年1月にHadoopの邦訳が出版されるなど、Hadoopが多くの開発者の注目を浴びています。 しかしながら、「Hadoopは何となくすごそうなんだけど、複雑だし、どんなソフトなのかいまいち分からないんだ

  • クラウドを支えるネットワーク基盤

    この1年で、国内で多くのクラウド・コンピューティング・サービスが開発され、日でもクラウド・コンピューティングを利用する環境が整いつつあります。 連載ではクラウド・コンピューティング・サービスのうち、IaaS(Infrastructure as a Service)に分類されるコンピューティング環境を支える基盤技術について、 4回に亘り解説していきます。 第1回は、サービスを提供するためのネットワーク基盤について説明します。 クラウド・コンピューティング基盤のシステム構成 ユーザーがIaaSに求めるものは、多様なメニューに加えて低コストで短納期、高品質かつ高度なセキュリティがそろって実現されていることです。 では、どのようにしてこれら要件を満たすかを考えてみます。 1.コスト 大量購買により機器調達費用を下げる サーバーの維持コストは体費用の1.5倍程度(3年保有時、当社比)となるので

  • エンタープライズ・モバイル

  • 業務システムでの利用進むiPhone 機動性と操作性を最大限に生かす

    携帯電話がビジネスの必需品となって久しい。昨今はPC並の機能を持つ「スマートフォン」と呼ばれる高性能端末も数多く登場。 その中でも高い注目を集めるのが、米アップルの「iPhone」だ。iPhoneの性能を生かした専用アプリケーションも充実しつつある。 「社内メールを外出先や出張先でも確認で きるようになり、ワークスタイルが劇的に変わった」─。 プライスウォーターハウスクーパース(旧ベリングポイント)の総務部マネージャーである杉山 優子氏は、 iPhone導入の効果をこう強調する。iPhoneの大規模導入案件の国内第1号となった同社は、社内の固定電話を撤廃し、 約1000人におよぶコンサルタントや役員の標準電話端末としてiPhoneを採用。 会議の開催通知や決裁承認などの社内メールも即座に確認できるようにし、業務プロセスの迅速化に結び付けている。 その後もiPhoneの国内企業への大規模導入

  • 業務ソフトとiPhoneプラットホーム

    業務ソフトプラットホームとしてみたiPhone iPhoneが大ブームとなり、このところはiPadの新発売でも注目を集めています。iPadの日での発売がちょっと遅くなってがっかりですが、今か今かと待ち構えている人も多いでしょう。iPhoneそしてiPod touch、iPadとシリーズ化されるまでになったこれらの製品について、稿ではまとめてiPhoneと呼び、機種に個別な話が出てくれば機種名で示すことにします。今回の最後の方では、iPhoneiPadの違いについても少し触れます。 iPhoneが話題に上るポイントはたくさんありますが、携帯できるデバイスなのにパソコン並みのOSが入っているという点で、画面は小さくても従来の携帯電話のような制約された環境ではなくなった点があります。結果的に、パソコンOSにはないアプリケーションまで登場するなど新しい世界を切り開きました。 特に最近では、ゲ

  • Windows Phoneのビジョンと戦略

    はじめに マイクロソフトが1998年に最初の携帯端末向けOSをリリースして以来、約12年の歳月が経過している。 当初は「パームPC」や「ポケットPC」と呼ばれたPDA(携帯情報端末)向けにOSを提供していたが、2005年、 ウィルコムよりWindows Mobile搭載の「W-ZERO3」の発売が開始されて以降、コンシューマー市場においても「スマートフォン」は浸透していった。 昨年は、ついに日の主要通信キャリアすべてからWindows Mobile搭載のスマートフォンが発売されるようになった。 現時点で最新のOS、Windows Mobile 6.5.3搭載の新端末も先日KDDIより発表され、今後も続々と新機種が発売される予定だ。 マイクロソフトとしては、OSの進化と、携帯機器を取り囲むウェブサービスとの連動を通じて、新たなユーザー体験を提供し続けたいと考えている。 クラウド戦略の中での

  • 本格化するか?企業のモバイル・データ活用

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