「上を目指さない」と、そこでその人の成長は止まってしまう。 しかし、「上しか見ることができなくなる」と、それはそれでその人の成長は止まってしまうのだ。 「人の苦労がわからない人」からは、人の心は離れていく。 どれだけカリスマ性があったとしても、それは変わらない。 一時期は良くても、長くは周りと良好な関係を続けることはできなくなり、やがて孤立するだろう。 人生はそんなに甘くはない。 どこかで必ず行き詰まる。 それを乗り越えた経験があるか否か。 そこが人生の分かれ目なのかもしれない。 そして、その経験を曝け出すことができることが大切だ。 その苦労に共感して、人は心を開くのだ。 「パーフェクト超人」 人はそういう人と直接関わりを持ちたいとはおもはない。 接しているだけで息が詰まってしまうからだ。 これからのリーダーは、メンバーに対する共感を求められる。 それと同時に、リーダー自身がメンバーから共