先週、内部告発投稿、 衆議院で公務災害補償費の予算が急増会計検査院も注目(内部告発投稿)2009年9月18日 を掲載した。 様々な反響があった。 同原稿を読んだ衆議院法制局OBから接触があり、何度かメールと電話でやりとりした。 法制局OB氏曰く。 「勇気ある内部告発を歓迎する。私はOBだが、実際に、現在の衆議院法制局の劣化は、深く静かにだが、深刻に進行している。そこで、拙文を投稿させていただきました」 ということになった。 議員立法の要である「衆議院法制局」。 ここで、静かに深く劣化がすすんでいた。 関係者必読である。 1.立案能力の強化を等閑にした人事配置 法制局人事のあらまし 少数精鋭のはずが、地方自治体からの研修員が多い。 以前の状況(課員2人だけの課が続出) 各府省からの出向(プロパー職員のOJTが成立しない場合も) 2.審査体制の崩壊、その継続 議院法制局の法案・修正案審査 次長
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