せっかく大学へ進学したのだから、将来につながるコトを学びたいもの。では一体、何を専攻すれば卒業後の自分に役立てることができるのか。 そこで、米財務サービス大手のH&R Blockが、せっかく学んでもまったく意味のない大学の学部ワースト10を発表。 それぞれを専攻した学生の失業率から分析した同ランキングは、日本とも共通する部分があるかもしれないので是非参考にしていただきたい。 最も失業率が高い学部ワースト10 1位 映画、ビデオ、写真 2位 美術 3位 商業美術&グラフィックデザイン 4位 哲学、宗教学 5位 人類学、考古学 6位 歴史 7位 教養学 7位 音楽 7位 国文学 10位 体育 上記のランキングによれば、昨今最も失業率が高いのは人類学や映画、グラフィックアートといった社会科学やクリエイティブな分野で、その失業率は約10~12%ほどとのこと。 一方で、大学で学んでおくと将来役に立つ