【10月25日 AFP】米欧州陸軍の司令官を昨年まで務めていたベン・ホッジス(Ben Hodges)氏は24日、太平洋地域で米国と中国の武力衝突が発生する可能性が「非常に高い」と警鐘を鳴らした。 ポーランドの首都ワルシャワで開かれたワルシャワ安全保障フォーラム(Warsaw Security Forum)で述べた。退役中将のホッジス氏は現在、米ワシントンにある政策研究機関、欧州政策分析センター(CEPA)で戦略研究の専門家として勤務している。 ホッジス氏は、同フォーラムの防衛専門家会合で「避けられないわけではないが、15年後にもわれわれが中国との戦争になる可能性が非常に高いと考えている」と発言。 さらに「米国には、中国の脅威に対処するために欧州と太平洋ですべきことを、一国ですべて実行する能力はない」とも述べ、米国の北大西洋条約機構(NATO)に対する関与は「揺るがない」との見方を示した。(
中国情報員、トランプ氏の携帯盗聴=「会話人物リスト」作成-米紙 2018年10月25日11時42分 ホワイトハウスで電話するトランプ米大統領=2017年6月、ワシントン(EPA時事) 【ワシントン時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が24日、米当局者らの話として報じたところによると、米情報機関は、中国の情報員がトランプ大統領の携帯電話をしばしば盗聴していることを示す報告をまとめた。貿易や安全保障で対立する米中のこれ以上の関係悪化を防ぐため、盗聴内容を活用しているという。 録音公開、危機管理問う声=作戦司令室で「解任通告」-米政権 同紙によると、中国側は通話内容から、トランプ氏の思考のほか、同氏がどういう話題に関心を持ち、誰の話を聞く傾向があるかなどを分析。同氏が頻繁に会話する人物のリストも作成している。 リストには米投資会社ブラックストーンのシュワルツマン共同創業者・最高経営責任者(
中国西部の新疆ウイグル自治区は9日、イスラム教を信仰するウイグル人向けの「職業訓練施設」を法制化した。同自治区では、大勢のウイグル人の行方が分からなくなっており、国際的な懸念が広がっている。
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