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ブックマーク / xtech.nikkei.com (83)

  • 時代錯誤の舞台装置はもういらない---続々・「マスゴミ」と呼ばれ続けて

    なぜマスコミは「マスゴミ」と呼ばれるのか---。筆者の体験談,友人たちの座談会を通じ,この問題について考えてきた(関連記事1,関連記事2 )。今回はさまざまな事象の深層に迫る総合情報誌「FACTA 」を発行するファクタ出版の発行人兼編集長・阿部重夫氏とITジャーナリスト・佐々木俊尚氏の対談により,三たび,この問題について考える。2人はマスコミの根底には時代錯誤の舞台装置があるとし,記者の個人能力向上による脱却が重要なカギを握ると指摘する。 真のジャーナリズムは調査報道にあり なぜマスコミが「マスゴミ」と呼ばれるのか,その問題点と解決策について,2人の対談を通じて考えていきたいと思います。まず,阿部さんがFACTAに至るまでの経緯と背景について教えて下さい。 阿部氏:日経済新聞社に入社し,基的には事件を追いかけることが仕事の社会部の記者として出発しました。当時,一番大きな経験をしたのは世

    時代錯誤の舞台装置はもういらない---続々・「マスゴミ」と呼ばれ続けて
  • 「マスゴミ」と呼ばれ続けて:ITpro

    ここ数年,筆者は友人たちの間で「マスゴミ」と呼ばれ続けている。 具体的にはこうだ。 筆者「最近,△×が流行ってるよね」 友人A「どうせお前らマスゴミの情報操作だろ」 筆者「…」 友人B「何か凶悪事件が起きるとすぐにネットやゲームのせいにする。これだからお前らマスゴミは」 筆者「…」 筆者と友人は敵対関係にはない。筆者が特別横柄な態度を取っているわけでもない。彼らはITの最前線で活躍しているということもあり,仕事絡みの情報収集も含めて,よく話すし,よく飲む。普段は普通の友人たちだ。ただ,彼らが抱くマスコミに対する不満につながりそうな話に差しかかると,いつもこうなる。 昨今,毎日新聞の英語版サイト「毎日デイリーニューズ」が低俗記事を掲載し続けていた問題が批判されている。こうしたマスコミの不祥事の際は仕方がない。同じマスコミの人間として,襟元を正すべきいい機会だ。心して耳を傾ける。 しかし,責任

    「マスゴミ」と呼ばれ続けて:ITpro
  • Part2 ウイルス対策ソフトのしくみ

    パソコン・ショップに行くと,店頭にはさまざまなウイルス対策ソフトが並んでいる。ウイルスの脅威からパソコンを守るには,こうしたウイルス対策ソフトが有効だ。ただ,単にインストールするだけでなく,ウイルス対策ソフトを常に動かしておき,定期的にアップデートすることが重要,とよく言われる。Part2では,ウイルス対策ソフトのしくみを探ることで,なぜウイルス対策ソフトを常駐させ,アップデートが欠かせないか,という理由を確認しよう。また,ソフトによって対応できるウイルスの数が大きく違っている理由や,特定のウイルスを検出できない理由なども,明らかにする。 ウイルス対策ソフトの一番の目的は,「ウイルスに感染するのを未然に防ぐ」ことである。つまり,「病気を治す薬」というよりも,病気にかからないように予防する「ワクチン」なのである。ここは,とても重要なポイントだ。 もちろんウイルス対策ソフトは,感染したファイル

    Part2 ウイルス対策ソフトのしくみ