百合って基本、男性向けだよね?男性向けのエロだと、竿役は顔をぼかしているケースも多いようだけど、それと同じなのでは。男性差別ではなくて、没入(女性消費を邪魔しない)のための無貌化。むしろミソジニー的表現
元TBSアナウンサーの宇垣美里さん。大のアニメ好きで知られていますが、映画愛が深い一面も。 そんな宇垣さんが公開中の映画『82年生まれ、キム・ジヨン』についての思いを綴ります。 ●作品あらすじ:結婚・出産を機に仕事を辞め、育児と家事に追われる平均的な30代女性のジヨンは、ある日から他人が乗り移ったような言動をするようになります。 正月に夫の実家に帰省したジヨンは1人孤独にキッチンで家事をし、リビングで盛り上がっている義母や義妹たちへの気遣いに疲れていました。そこで急にジヨン自身の母親が乗り移ったかのように義母に向かって「奥さん、うちのジヨンを実家に帰してくださいよ。お正月に娘さんに会えてうれしいですよね?私も娘に会いたい」と語りだします。 その時の記憶はすっぽりと抜け落ちているジヨンに、夫のデヒョンは傷つけるのが怖くて真実を告げられないでいます。なぜ彼女の心は壊れてしまったのか。誕生から学
皆さんお元気ですか。ご無沙汰しております。なかなかこちらの記事を更新する暇がない日々を過ごしております。 今日はノーベル文学賞のこの呟きについて。 ノーベル文学賞を受賞した人が 「白人でアメリカ人のわたしが受賞して驚いた」 という話は、今のアメリカの歪みがよく出ていると思った — アオイ模型 (@aoi_mokei) 2020年10月10日 というのがバズってました。リプには、以下のような反論もあります。 勘違いしてる方もいますけどここ数十年間文学賞はアメリカの白人の小説家は授賞していない。 スエーデンアカデミーはあんまりアメリカのことが好きじゃないというのも大きな理由ですね 村上春樹氏が取れないのもアメリカ文化に重きをおいた作風だからと言われてますので今回の授賞は驚きです。 — ねこさん (@nekosannekosan8) 2020年10月10日 どちらが正しいというより、今回のグリュ
【悲報】これが、コロナ禍における我が国の厚生労働大臣の記者会見姿です。 https://t.co/CZ6FMgSzH6
7月のある夕方のことだ。 喉が渇き、炭酸飲料が飲みたくなった私は、ふと「CCレモンって最近飲んでないな」と思ってサントリーのホームページを見てみた。 CCレモンにはいろんな種類が出ていることを知った。まあ確かに言われてみればこういう変わり種も定期的に見かけていたな、という感じである。しかし私の好みの傾向は往々にしてスタンダードタイプであるため、その後スーパーに行って買ったものは結局普通のこれだった。 やはり美味かった。レモン味の酸っぱさと強すぎない炭酸がたまらない。あっという間に飲み切ってしまった。 翌日、CCレモンの余韻を引きずっていた私は夜の散歩の時に自販機でCCレモンを買うことを決めた。CCレモンが売られている自販機は2ヶ所把握していたが、片方の自販機がある付近はこの時期アズマヒキガエルが頻出するため、それを避けるべくもう片方の自販機がある方へと進んだ。 すると、そこにはCCレモンが
今週末、東京都が初めてGotoトラベルの対象となった。 旅行好きであった私はようやく世間に旅行に行くことを許された気分となり、 心晴れやかに、しかし道中は自動車で移動し、極力寄り道をせず、 泊まった宿で籠もりきるという、久々の旅行に勤しんだ。 そうしてたどり着いた宿、普段では滅多に泊まらない背伸びした部屋にたどり着いたとき、 それは目眩にも似たような感覚が私を襲った。 おかしい、初めて泊まる宿なのに見覚えがあるではないか、 部屋のレイアウト、窓からの景色、それらは確かに見覚えのある場所であった。 回りくどい表現をしてしまった、 正直に申し上げれば、部屋に入った瞬間に思い至った。 そう、この部屋は私の大好きなFANZA動画が撮影された部屋ではないか。 私の好みど真ん中なあの女優が、ここで、撮影をした部屋ではないか。 なんということであろうか、 人生ふとした瞬間にこんな出会いがあるから油断でき
アメリカの名門イェール大学が、美術史学科の「西洋美術の入門(概説)コース」の廃止を発表した。その理由に「行き過ぎではないか」との声が挙がっている。 学生から人気のコースだったのに… たとえば、米国では祝日である「コロンブスデー」を「先住民の日」に変更するという動きがある。これは、ヨーロッパ的(入植者)な見方に偏った歴史解釈を正そうという動きのひとつ。 1492年にクリストファー・コロンブスが「新世界」アメリカを「発見した」というのは、また、その日からアメリカの歴史は始まったとして祝うのは、言うまでもなくヨーロッパ的な見方に偏重したものだ。実際は、南北アメリカ大陸にはすでに何千万もの人たちが暮らしていたことが判明している。 さて、これと同じ流れの話ではあるが、「さすがに行き過ぎではないか」との声が挙がっているのが、アメリカのイェール大学の美術史学科の「西洋美術の入門(概説)コース」の廃止発表
【再々追記】 子育てを妻に丸投げ…お前が走っている間…についてもう追記はしないつもりでしたが、一点だけ。 子供作る云々の話題からはずれた結婚観、子育て観の話になって話題がぼやけるのはご勘弁を。 個人的には、親は子育て以外にも人生の軸を持ち続けるべきだと思います。それは、もちろん両親とも。 なので、お相手には、何か現時点で追い求めたいものがあったり、新しいことをやりたがっている人がいいと思っています。 それをやっているところを子供に見せたいと言うなら見せてあげられるよう協力しますし、 それは完全に孤独にやりたいと言うなら、それも協力します。 そういう人のほうが、社会にとっても、夫婦にとっても、子供にとっても魅力的であると私は思います。 そもそも私は両親が子育てにすべてを捧げた殉教者となることに懐疑的で。 それがいい結果につながるかどうかは不明だし、結果が思うように出ない時「なんで?」となるし
件名:『女帝 小池百合子』を読んで 投稿者:斎藤美奈子 森 達也さま ノンフィクション作家でもある貴君はお読みになったでしょうか。石井妙子著『女帝 小池百合子』(文藝春秋)。べつに読まなくてもいいんだけどね。 都知事選の前に出たこともあって話題になり、20万部のベストセラーだそうだ。SNS上では絶賛の嵐で、私もそれに乗せられて読んだんだけど、途中から具合が悪くなりそうだった。小池百合子に対してじゃないよ。この本に対してです。 ことに多くの「左派リベラル系男性論客」がこぞって激賞している(多くはないが、女性でも褒めてる人がいる)のを見て、絶望的な気持ちになり、いまでもまだ、半分くらい立ち直れていません。 この本の書評はいま出ている「ちくま」8月号(もうじき「ウェブちくま」でも公開になると思う)に書いたので、誰がどんな褒め方をしたかは、そちらを見ていただきたいですが、私はこの本、まったく評価で
ぱらり|🖋1&2巻発売中🖋 @parari_info こちら以前モーニングさんにて読み切り掲載させて頂いた作品です。誌面で読んでくださった方&再掲許可くださった編集の方、ありがとうございます!また、別媒体ですが現在連載中の「ねこにんげん」もよろしくお願いします! comic.pixiv.net/works/6725 リンク comic.pixiv.net ねこにんげん - pixivコミック 人間と人型の猫が共存する世界。人間にとって猫は「可愛い」対象。 ちょっぴり引っ込み思案な猫のハチスケは、人間に可愛がられるのが苦手。 そんなハチスケが社会の一員として何を感じてどう行動しているかをお届けします。 性別、年齢、人種、容姿、能力、肩書……社会生活を営む上で現代人が日々感じている偏見、先入観、期待される役割。 認知バイアスにさらされる現代社会に一石を投じる今読むべき作品。 ぱらり先生ツイ
事故現場付近の実況見分に立ちあう旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長=2019年6月13日、東京都豊島区(C)朝日新聞社 東京・池袋で横断歩道を渡っていた松永真菜さん(当時31)と長女の莉子さん(同3)の命を奪った自動車暴走事故から1年半。その初公判が東京地裁で10月8日にあった。悲惨な事故を引き起こしたキャリア官僚である、旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(89)が何を語るのか、世間は注目した。 【チェックリスト】うちの親は大丈夫?高齢ドライバー「免許返納」10のポイントはこちら 地裁では雨のなか、傍聴券20枚を求めて400人超が抽選に並んだ。2人死亡、9人に重軽傷を負わせた飯塚被告は、介添人に車椅子を押されて入廷した。 「今回の事故により、奥様とお嬢様を亡くされた松永様ご遺族に、心からおわび申し上げます。最愛のお2人を亡くされた悲しみ、ご心痛を思いますと言葉がございません」と頭を下
と、限界男オタクから問われた。彼が出掛けた先で女性向けコンテンツのイベントも同時開催されていたそうで、その時の女オタクの振る舞いを見て、タイトルのような疑問をいだいたのだそう。 まあ、私はイベントとか最近あんまり行かないから今のことは知らんけど、記憶では、コミケのような大きなイベントでも、女性率90%な何かの同人オンリーイベントでも、女オタクは普通にマナーがいいと思うのだが。スーパーなどで日常的に見られる買い物客の様子よりはだいぶマナーがいいと思う。 限界男オタクに、では男オタクのマナーの良さとはどんな感じ?と聞いたら、挨拶をちゃんとする、絶対列の順番抜かさない、列をトイレとかで途中で抜ける時、周囲の人(赤の他人)に声をかけておけば戻った時にちゃんと元の位置に入れてもらえる、マナーの悪い人がいれば諌めるしマナーを知らない人には丁寧に説明する、事前調査や下準備を怠らず現場でモタモタしない、だ
期間限定的に、ツイッターの「自己紹介」欄に次のように表示してみた。 ヒトラー内閣教育相ベルンハルト・ルスト「ユダヤ人の影響がなくなったゲッチンゲン数学研究所はどうかね?」 ヒルベルト「閣下、もはやゲッチンゲンに数学はなくなってしまいました」 #日本学術会議への人事介入に抗議します ダフィット・ヒルベルトは「ヒルベルト空間」「ヒルベルトの23の問題」などで知られる20世紀を代表する大数学者の一人、ゲッチンゲン大学数学研究所は第二次大戦前ドイツの数学のメッカであり「ヒルベルト学派」と呼ばれる数学者たちの拠点だった。 数学や自然科学に関心を持つ者の間では比較的広く知られているはずの対話であり、また時節柄、思い出しておいてもいい言葉だと思ったので、ツイッターに掲げてみた次第。 ただし正確を期すため、出典をできるだけ明確にしておこうと思った。当然ツイッターの140文字の範囲に収まりそうにないので、自
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