タグ

ブックマーク / courrier.jp (53)

  • セレブがこぞってほしがる「バーキン」のクレイジーな経済学 | 高級バッグを買う「資格」を得るために、エルメスで買い物

    クーリエ・ジャポンのプレミアム会員になると、「ウォール・ストリート・ジャーナル」のサイトの記事(日・英・中 3言語)もご覧いただけます。詳しくはこちら。 近くのエルメス店舗でハンドバッグ「バーキン」を買い、それを転売すれば、5分で価格が倍になる。だが、世界で最も入手困難なハンドバッグを手に入れるプロセスは想像以上に複雑だ。 ベーシックなブラックレザーの「バーキン25」の価格は、エルメスの店舗で税抜き1万1400ドル(約180万円)。購入者はすぐに2万3000ドルでプリヴェ・ポーターのようなハンドバッグ転売業者に売り渡すことができる。その後、プリヴェ・ポーターはインスタグラムやラスベガスのポップアップストアで最高3万2000ドルで販売する。エルメスの製造原価は約1000ドルとアナリストは推定する。 常軌を逸した「バーキン経済学」は、客と店員の力関係をひっくり返した。エルメスの店舗では、こびへ

    セレブがこぞってほしがる「バーキン」のクレイジーな経済学 | 高級バッグを買う「資格」を得るために、エルメスで買い物
    brightsoda
    brightsoda 2024/07/10
    写真で見る限りそこまで惹かれる外観じゃない、謎の3つのヒダがいらん 実物見るとまた違うんだろうか?
  • 【解説】フランス総選挙、極右躍進を支えたのは意外にも「女性票」だった | マクロンの賭けは裏目に

    フランス国民議会(下院、定数577)選挙の1回目投票が6月30日におこなわれ、極右政党「国民連合」が躍進し、最大の得票率を得た。 国民連合は得票率33%で首位に立ち、次いで左派連合の「新人民戦線」が28%、エマニュエル・マクロン大統領率いる与党連合は21%にとどまった。 フランスの総選挙は2回投票制で実施される。7月7日の決選投票で国民連合が勝利を確実にすれば、極右の首相が誕生する可能性がある。 2回投票制とは? フランスの総選挙の仕組みは、1回目投票で過半数を獲得した候補がいれば、そのまま当選となるが、いない場合は決選投票で決める。その際、1回目投票の上位2候補は自動的に決選投票に進み、得票率が12.5%を超えた候補も進むことができる。 このため、決選投票が三つ巴の戦いになる選挙区も出てくる。 国民連合が躍進した理由 移民排斥や人種差別的な主張を掲げる極右政党がなぜこれほどまでの支持を集

    【解説】フランス総選挙、極右躍進を支えたのは意外にも「女性票」だった | マクロンの賭けは裏目に
    brightsoda
    brightsoda 2024/07/03
    >wildeideweb http://2016.elections.cnn.com/election/2016/results/exit-polls トランプの女性人気は低いです。また、有色人種からの人気はもっと低いです。「トランプの意外な支持層」の話と「隠れトランプ支持者」は人気あるけどデマ
  • 鳶職人が愛する「ニッカボッカ」スペイン紙がその歴史と魅力を徹底解説 | 「機能的であるのと同じぐらい美的」

    建設現場の作業員たちがよく穿いているニッカボッカ。その不思議なフォルムに、世界でも関心の目が向けられているようだ。そこでスペイン「エル・パイス」紙がニッカボッカの歴史を探ってみると、単なる作業着以上の意味が見えてきた。 「日の建設作業員は、ズボンを穿いて奮闘する必要がない」 インスタグラムに投稿された画像には、仕事着を着込んで並んだ日の職人たちの姿が映る。脚の部分が幅広くて、くるぶしはギュッと絞ったズボンには、不思議な魅力がある。すでに1万2000人以上が、この制服に対してハートマークを贈っている(何人かは炎のマークも付けている)。 工事現場用の制服が、なぜこれほどまでに人を惹きつけることができるのだろう?

    鳶職人が愛する「ニッカボッカ」スペイン紙がその歴史と魅力を徹底解説 | 「機能的であるのと同じぐらい美的」
    brightsoda
    brightsoda 2024/06/29
    ちなみに服飾技術の進歩で細いストレッチ素材ズボンの性能が良くなったのでニッカボッカの機能的優位性は消え、禁止される工事現場が増えた これに詳しいhttps://sekokan-navi.jp/magazine/5568/amp
  • 「農業界のスタンフォード大学」が描くオーガニックじゃない「未来の農業」 | 有機農業だけでやっていくのは不可能

    農業分野で世界のトップに立つオランダのワーゲニンゲン大学の学長は「農業をこのままの体制で続けることは不可能」と語ると同時に、すべてを有機農業に移行すればいいわけでもないと主張する。それではどうしたら、持続可能な農業を営むことができるのか。「農業界のスタンフォード大学」の取り組みを、フランス誌が取材した。 「環境や生物多様性を尊重しつつ、世界人口に対応する糧を確保することは可能です」 すがすがしいほどに楽観的な意見だが、ワーゲニンゲン大学の学長ショーケ・ヘイモヴァーラの言葉なのだから、重みがある。ワーゲニンゲンはアムステルダムから南東に90キロのところにある小さな自治体だ。同大学は、あらゆる世界ランクのトップに君臨する農業界の権威として、この分野のスタンフォードとも謳われる。 オランダ政府の「シンクタンク」とも目され、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)からも諮問を受けているうえ、充実

    「農業界のスタンフォード大学」が描くオーガニックじゃない「未来の農業」 | 有機農業だけでやっていくのは不可能
    brightsoda
    brightsoda 2024/05/11
    “スタンフォードの農業大学”
  • ユヴァル・ノア・ハラリ「このままではイスラエルは“中東の北朝鮮”になる」 | イスラエル国民への緊急メッセージ

    イスラエルは今後数日のうちに、歴史的な政策決定を下さなければならない。それは今後何世代にもわたってイスラエルの運命と地域全体の運命を左右しかねないものになるだろう。しかし、残念なことに、ベンヤミン・ネタニヤフ首相と彼の政治パートナーにそうした決断を下せる能力がないことは、すでに何度も示されてきた。 彼らが長年進めてきた政策によって、イスラエルは破滅の瀬戸際に追いやられている。しかし、彼らは過ちを悔いる様子も、方向を転換する様子も見せていない。このまま彼らが政権を握っていれば、イスラエルと中東地域全体は破綻するだろう。慌ててイランと新たな戦争を始めるのではなく、まずは過去半年の戦争における自分たちの失敗から学ぶべきだ。 戦争政治的目的を達成するための軍事的手段である。その成功を測るのは、目的が達成されたかどうかだ。10月7日の恐ろしい大虐殺の後、イスラエルは人質を取り戻し、ハマスの武装を解

    ユヴァル・ノア・ハラリ「このままではイスラエルは“中東の北朝鮮”になる」 | イスラエル国民への緊急メッセージ
    brightsoda
    brightsoda 2024/05/01
    東北の中朝鮮 / 国内に奴隷牧場を作れたから他所に作らなくていいだけの北朝鮮が他所に奴隷牧場作った国よりマシは無い無い
  • フランス料理は“オワコン”か? 復権をかけた国家戦略を英紙が皮肉る | 魚のさばき方を仏人シェフが日本で習う日が来るかも…

    過去の栄光にあぐらをかくのは間違い フランス料理がかつてのような世界的地位を失いつつあることに危機感を覚えたマクロン政権は、来たるパリ五輪に向けて自国料理の復権を図ろうと、「フランス高級料理」国家戦略を発表した。 その戦略について、オリビア・グレゴワール観光相が仏紙「ジュルナル・デュ・ディマンシュ」の取材に応えている。 なぜ高級料理のための戦略を発表したのかとの問いに対して、グレゴワールは次のように言う。 「フランスは偉大な美の国であり、世界中でもそのように認められています。とはいえ、国際舞台での競争が激しさを増して久しく、影響力を失いつつあります。過去の栄光にあぐらをかいているのは間違いであり、われわれはこの分野での優位をふたたび確かなものにする所存です」 この計画の主軸は何かとの問いに対して、3点挙げられるとグレゴワールは答える。

    フランス料理は“オワコン”か? 復権をかけた国家戦略を英紙が皮肉る | 魚のさばき方を仏人シェフが日本で習う日が来るかも…
    brightsoda
    brightsoda 2024/04/20
    >kakaku01 フランス料理はフランス発祥だと意識されることなしに大衆化しただけだ コロッケ、ポトフ、ムニエル、カツレツ、グラタン、ブイヤベース、クロワッサンなど
  • フランスでの日本漫画「デラックス版」急増が意味すること | 理由は漫画市場の成熟のみならず

    「その漫画なら全巻持っている」、けれど「愛蔵版」や「完全版」という言葉に購買意欲をくすぐられるのは、作品のファンだからなのだろうか……。フランスでもいま、既存作品の「デラックス版」が急増している。その要因は、漫画市場の成熟だけではない。どうやらその裏には、フランス人の国民性、そして漫画への熱い思いが隠されているようだ。 フランスの漫画市場は、いまのところとても好調だ。しかし、この先の落ち込みを避けるためには、自己改革の必要がある。たしかに、2022年にフランスで販売されたコミック類「バンド・デシネ」の2冊に1冊以上が日漫画だった。だがいっぽうで、民間調査機関GfKのデータによると、2023年の1月から5月には、発行部数ベースで前年同期比18%の売り上げ減少が見られた。 競争が激しい漫画業界では昨今、いわゆる「デラックス版」が増えてきている。これらは特定の作品の刷新のため、カラーページを

    フランスでの日本漫画「デラックス版」急増が意味すること | 理由は漫画市場の成熟のみならず
    brightsoda
    brightsoda 2024/01/21
    A4サイズの「デカマックス版」
  • 北条司は『シティーハンター』でフランス人に東京のイメージを植え付けた | 2023年に世界が注目した日本人100

    海外で大ヒット!」と宣伝される作品のなかには、誇張されたものが少なくない。だが、フランスにおける『シティーハンター』、および、原作者である北条司の人気は物だ。なにしろ、2019年にはフランス実写版『シティハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』が公開されたばかりか、160万人を動員するほどの大ヒットとなったのだ。 現在は、フランスのテレビ局「TF1」が『キャッツ・アイ』の実写ドラマを準備中だという。1980年代から90年代にかけて、フランスではアニメ版の『キャッツ・アイ』と『シティーハンター』が放送されていた。フランス人に東京のイメージを植え付けたのは、この2作であると仏紙「ル・モンド」は記している。 そんななか、同紙は7月にパリで行われた「ジャパン・エキスポ」にゲストとして招待された北条司を直撃。北条は黄金時代の「週刊少年ジャンプ」での過酷なスケジュールや、『シティーハン

    北条司は『シティーハンター』でフランス人に東京のイメージを植え付けた | 2023年に世界が注目した日本人100
    brightsoda
    brightsoda 2024/01/05
    チェーンタイヤ 道路を切り付けながら
  • まるで思想が違う男女は愛を築けるのか?|左翼男性(79)と極右女性(42)が結婚したら…

    ヘルムート・レゼン(左、79)とカロリーネ・ゾンマーフェルト(42)夫。ともにドイツ出身の作家。夫の政治思想は左派では右派 男は女を「人種差別主義者」と罵倒し、は夫を「マゾの国家主義者」と非難する──だが、思想的にまったく相容れないこの2人は、20年連れ添った仲睦まじい夫婦でもある。 「お互い言いたいことを言いながら、相手の話も聞く」という彼らの姿勢は、結婚生活を良好に保つだけでなく、安定を欠いた国際社会にも必要不可欠なものだと米紙は指摘する。 の好きな「民族同一性」という言葉は、夫には「排斥」にしか聞こえない。 夫の好きな「多様性」という言葉は、の耳には「イスラム化」と聞こえる。 夫はを、歴史を忘れていると非難する。それに対しては、歴史に囚われすぎていると言い返す。2016年、トランプが米大統領選に勝利したとき、はシャンパンで祝杯をあげた。 「君は人種差別主義者だ!」 「

    まるで思想が違う男女は愛を築けるのか?|左翼男性(79)と極右女性(42)が結婚したら…
    brightsoda
    brightsoda 2023/10/25
  • 「5人に1人」が処方される“恐怖のクスリ” | 金に目の眩んだ米製薬会社の「罪」を追う

    1996年、米国で、オピオイド系の麻薬性鎮痛薬「オキシコンチン」が発売された。その年、医学誌にはこんな広告が掲載されている。 2つのカップがスポットライトに照らされていて、片方には「朝8時」、もう一方には「夜8時」と書かれている。そして、キャッチコピーがひとつ。 「たった2錠で、痛みが和らぐ」──。 新薬で見た「地獄」 オキシコンチンが発売された当時、42歳の主婦だったエリザベス・キップは、とある米カンザス州カンザスシティの医師を訪れた。 彼女は14歳のときに乗馬大会の練習中に落馬して以来、ずっと腰痛に悩まされてきていた。それからというもの、短時間作用型の鎮痛剤をずっと服用してきたが、その日、医師に新しい薬を試してみないかと提案された。 オキシコンチンを12時間ごとに1錠服用する、というのが医師の指示だった。彼女は、その指示をしっかり守ったという。 「科学者気質だから、こういうことは厳格に

    「5人に1人」が処方される“恐怖のクスリ” | 金に目の眩んだ米製薬会社の「罪」を追う
    brightsoda
    brightsoda 2023/08/12
    >businessart IQが5上がる薬… 副作用がないならなにも障害認定とか荒っぽいことやらずとも客が勝手に殺到しそう 少なくとも私ちゃんはほしいです
  • 【全訳】AAA・與真司郎のカミングアウトに密着取材 彼が米紙だけに伝えた「本当の想い」 | ニューヨーク・タイムズが大きく報道

    人気音楽グループ「AAA(トリプル・エー)」の與真司郎が7月26日、ファンミーティングで自身がゲイであることを公表した。米紙「ニューヨーク・タイムズ」はその前日、與に1時間半に及ぶインタビューをおこない、彼の心境を交えて今回のカミングアウトを大きく報じている。同紙の記事を全訳で紹介する。 まずは会場が静まり返り、それから甲高い叫び声、盛大な拍手、むせび泣き、「大好きだよ!」といった声援が響くことになった。 與真司郎(あたえ・しんじろう)が「長い間、不安と闘ってきた」ことをファンに語った直後のことである。與は2年ほど活動を休止していたJポップのアイドルだ。7月26日、東京中心部の暗いホールに集まった2000人のファンの前で、それまでの人生の大半、ずっと秘めてきたこと、すなわち自分がゲイであることを公表した。 「今日はどうしても皆さんの顔を見ながら直接伝えるべきだと思い、このような形を取らせて

    【全訳】AAA・與真司郎のカミングアウトに密着取材 彼が米紙だけに伝えた「本当の想い」 | ニューヨーク・タイムズが大きく報道
    brightsoda
    brightsoda 2023/07/28
    >KoshianX 美輪明宏ははっきりカミングアウトしてるが 槇原は裁判の証言時に男性経験は話したものの公然の秘密と言った方がよく、與や美輪のカミングアウトと同列にできるものではない
  • 海外メディアが報じる「変なニッポン」はこの国の本当の姿を映していない | 日本在住のコラムニストが「違和感」を指摘

    スマイルコーチから眼球なめまで、日の一部での流行を誇張して「変なニッポン」を報じてきた外国メディア。東京で暮らす米メディア「ブルームバーグ」のコラムニストが、その違和感と報道の背景を指摘する。 「スマイルコーチ」って当にいるの? 2016年にセンセーションを巻き起こした「ペン・パイナッポー・アッポーペン」以来、日でもっとも流行しているのが「スマイル・コーチ」だ。コロナ後の世界でマスクを外すのに悪戦苦闘している日人が、今そのサービスに殺到している。 少なくとも、この数週間にそんな現象が起きているらしいと報じた何十もの英文記事を読む限り、そんな印象を抱くだろう。米国の「ニューヨーク・タイムズ」紙からインドの「ヒンドゥスタン・タイムズ」紙に至るまで、最近ようやくマスクが解禁となった日で「笑い方を忘れてしまった」らしき人々が、その手のサービスに群がっていることを報じた記事を避けるのは難し

    海外メディアが報じる「変なニッポン」はこの国の本当の姿を映していない | 日本在住のコラムニストが「違和感」を指摘
    brightsoda
    brightsoda 2023/07/24
    ニポポン
  • 「豊尻」願望が強すぎて“高い代償”を払うケニアの女性たち | 詐欺ビジネスが横行

    ケニアでは大きなお尻を手に入れることがビジネスになり、あらゆる悪用につながっている──。ケニア紙「デイリー・ネーション」によると、「大きなお尻を手に入れたいというニーズを満たすために、新たな産業が生まれている」のだという。 「お尻の筋肉を鍛えることができない、あるいは美容整形手術を受ける余裕のない人たちのため」なのだが、同紙は、SNSや特定のEコマースサイトで提供されている奇跡のような商品に対し、警鐘を鳴らす。 「腰回りとお尻を強調させるもの」と紹介されている商品は、実際はシプロヘプタジンをベースとした薬のことである。抗ヒスタミン剤として、ケニアでも通常は処方箋がなければ手に入らないものだ。一般的にはアレルギー反応を抑えるための薬だが、栄養失調症などの場合には欲増進のために使用されることもある。 同紙の取材に対し、ケニア製薬協会責任者ジョージ・マチンバイ医師の見解は明快だ。 「こういった

    「豊尻」願望が強すぎて“高い代償”を払うケニアの女性たち | 詐欺ビジネスが横行
    brightsoda
    brightsoda 2023/05/24
    サムネが自然にでかいだけの尻なのか違うのかわからんな…
  • 「AIは文明を根幹からハックするだろう」 ユヴァル・ノア・ハラリら専門家が米紙に警告 | 過去の「AIとの最初の遭遇」から私たちが学ぶべきこと

    米紙「ニューヨーク・タイムズ」にユヴァル・ノア・ハラリ、トリスタン・ハリス、エイザ・ラスキンの3人が連名でオピニオン記事を寄稿した。記事中で彼らは、ChatGPTをはじめとする大規模言語モデルは「人類とAIの二度目の接触」であり、今回こそはAIに屈してはならないと説いている。 ハラリは『サピエンス全史』『ホモ・デウス』などの書籍で知られる歴史学者。ハリスとラスキンは、人類のための倫理的なテクノロジー開発を訴える米非営利団体「センター・フォー・ヒューメイン・テクノロジー」の設立者だ。 彼らが警鐘を鳴らすディストピア的な未来、そしてその回避の方法について、全文ノーカットで掲載する。 想像してみてほしい。あなたは飛行機に搭乗しようとしている。その飛行機を製造したエンジニアの半数が、その飛行機が墜落してあなたと搭乗者全員が死ぬ確率は10%だと言っている──あなたはそのまま搭乗するだろうか? 202

    「AIは文明を根幹からハックするだろう」 ユヴァル・ノア・ハラリら専門家が米紙に警告 | 過去の「AIとの最初の遭遇」から私たちが学ぶべきこと
    brightsoda
    brightsoda 2023/05/05
    ファック
  • 親が仕事に「やりがい」を感じているか否かが、子供の認知能力の発達に影響する | 米国の心理学研究で明らかに

    子育てと仕事の関係というと、リモートワークの可否や産休・育休の取得しやすさなど、制度や福利厚生の面が注目されがちだ。だが、米国でおこなわれた心理学の調査研究によれば、「両親が自分の仕事をどう思っているか」が、子供の成長にも大きく影響するという。 親が仕事や職場で得た経験をどう捉えているかが、子育てや子供の発達にも影響を与える──言われてみれば、当たり前のように聞こえるかもしれないが、当事者である親は意外にこのことに気づいていないかもしれない。 これまで仕事と家庭に関する研究は、育児休暇や残業などの制度面や、スケジュールの調整方法などが論点になることが多く、「親が実際にどのように働いているか」という視点に欠けていた。 モーリーン・ペリー=ジェンキンスは、マサチューセッツ大学アマースト校で発達心理学の教授を務める。彼女が率いる研究グループは、第1子を授かった370家族を対象に、妊娠中から小学校

    親が仕事に「やりがい」を感じているか否かが、子供の認知能力の発達に影響する | 米国の心理学研究で明らかに
    brightsoda
    brightsoda 2023/04/30
    マジレスすると、研究者は素人が思いつく程度の擬似相関は想定して調整してることが多い。コストがかかるから常にできるわけではないが。
  • 韓国の出生率が低すぎる「本当の理由」─女性たちが男性としたくない「4つのこと」 | 世界最低の出生率0.78の背後にある「社会的断層」

    ヘレナ・リーは、男性に対してことのほか寛大な気持ちになる日──たとえば、通りでハンサムな男性を見かけたとき──には、嫌悪感を脇に置き、「目の保養」として彼らを見ることもある。 ただし、いまのところはそれが限界だ。「男たちの頭の中身なんて、知りたくもありません」とリーは言う。たいていの場合、男性とはみじんも関わりたくないのだ。 「男性を信頼しようと心がけてはいます。『男を皆殺しにしろ』なんて思わずにね」と彼女は言う。「でもごめんなさい、私はほんの少しそっち側なんです。つまり、極端な側の」 女性たちが社会に叩きつける「4つのNo」 リーは父親から虐待を受けていたが、父親は彼女が6歳のときに家を出ていき、以来ずっと母親と祖母と暮らしている。小さな家母長制の家庭が自分にはしっくりくる、と彼女は言う。 髪型はボブで、私と会った日は黒いデニムのボタンダウンシャツとベージュのトレンチコートを着ていた。大

    韓国の出生率が低すぎる「本当の理由」─女性たちが男性としたくない「4つのこと」 | 世界最低の出生率0.78の背後にある「社会的断層」
    brightsoda
    brightsoda 2023/04/16
    3ない運動
  • 「サウナ」は本当に体にいいのか——科学はこう評価する | 健康効果を求めるニューヨーカーにも人気

    空前のサウナブームは、米国でも広がりを見せている。ストレス改善からデトックス、ダイエットに至るまでさまざまな効能が期待されているが、実際のところはどうなのか? 米紙「ニューヨーク・タイムズ」が複数の医師に聞いた。 近頃、ニューヨークのイーストビレッジにあるロシアサウナ店「ロシアン・アンド・ターキッシュ・バス」の120個のロッカーは、週末や祝日になると早々に埋まってしまう。今年の元旦には、5つあるサウナとスチームルームすべてが20〜30代くらいの汗だくの若者でごった返し、190度の高熱のなかで、代わる代わるバケツの水を頭からかぶっていた。 パンデミックが一段落した今、131年の歴史を持つこのサウナは再びブームの時を迎えている。2022年の営業利益は最盛期の2010年代から20%増になったと、経営者のドミトリ・シャピロは話す。 また、ウィリアムズバーグにあるスパ「バスハウス」は、担当者による

    「サウナ」は本当に体にいいのか——科学はこう評価する | 健康効果を求めるニューヨーカーにも人気
    brightsoda
    brightsoda 2023/03/13
    https://www.jstage.jst.go.jp/article/jibiinkoka/116/11/116_1214/_pdf 耳に冷たい水が急に入るとヤバい
  • 激変したマドンナの「新しい顔」は、大衆への華麗な挑発か? | 「優雅に歳を重ねる」という神話

    2月初旬に開かれた第65回目のグラミー賞で、プレゼンターとしてサプライズ登場したマドンナ。 最優秀ポップ・デュオ/グループ賞を受賞したトランスジェンダー女性として初めてグラミー賞を受賞したキム・ペトラスと、ノンバイナリーであるサム・スミスを紹介するために彼女はステージに現れ、「新しい道を切り開き、非難に耐えた反逆者たち」を讃える、力強いメッセージを送った。 しかし、注目を集めたのはスピーチの内容ではなく、もっぱら彼女の容姿、「誰だかわからないほどに変化した顔」についてだった。 ソーシャルメディア上には、まったくの別人だ、整形中毒だなどの声が溢れ、また、ホラー映画「ソウ」のジグソーの画像と並べて揶揄する投稿もあった。そういった反応をゴシップ誌が報じたのはいうまでもない。 しかし、マドンナというポップアイコンが、自分の姿に無自覚であることなどありえるのだろうかと、米国の作家でジャーナリストのジ

    激変したマドンナの「新しい顔」は、大衆への華麗な挑発か? | 「優雅に歳を重ねる」という神話
    brightsoda
    brightsoda 2023/02/14
    化粧が違うんじゃねえかなと思ったら案の定だったhttps://images.app.goo.gl/jKDk5WDSHJp125NB9 https://images.app.goo.gl/XT6341e3KTPZj9jTA アイメイクがどう見ても違うし、鼻筋は実はかなり描けるhttps://images.app.goo.gl/yT3Wj7djQjuNFuWX7
  • 受刑者が審査員を務める文学賞「囚人たちのゴンクール賞」を、フランス人はどう受け止めているのか | ゴンクール賞による最新の取り組み

    フランスで最も権威ある文学賞のひとつ、ゴンクール賞。この文学賞から派生して生まれたのが「囚人たちのゴンクール賞」と呼ばれるもので、刑務所に収監されている囚人たちが審査員を請け負う。こうした取り組みは現地でどのように受け止められ、そして囚人たちに、どのような影響を与えているのだろうか。 ゴンクール賞は「フランス文化における聖域」 ロワール渓谷の都市オルレアン近郊の街サランでの、ある日の午後のこと。フランスの最も新しい文学賞の「審査員」たちが、牢獄から次々に出てきた。彼らは鉄条網が張り巡らされた白く高い塀を通り過ぎ、金属探知機を通り過ぎ、重い扉をガチャンと閉め、それから窓に鉄格子がつけられた明るい小教室に入ってゆく。 囚人たち──オルレアン・サラン刑務所に収監された十余名の男女──が集められ、2022年にフランスで出版された小説の中からベストの作品をピックアップする話し合いが行われた。ある者は

    受刑者が審査員を務める文学賞「囚人たちのゴンクール賞」を、フランス人はどう受け止めているのか | ゴンクール賞による最新の取り組み
    brightsoda
    brightsoda 2023/01/12
    コ、コンクール…
  • 世界中で行われてきた「洗脳」の残忍な実験とおぞましい歴史 | 朝鮮戦争をきっかけに生まれた概念だった

    今となっては一般的な言葉である「洗脳」だが、人から意思を奪って支配するこの手法に名前がついたのは20世紀半ばのことだった。 世界中の国々がカネをかけて研究し、政治やカルト宗教にも影響を及ぼしてきた「洗脳の歴史」をひもとく。 朝鮮戦争で生まれた「洗脳」 1937年、ボリシェヴィキの幹部だったゲオルギー・ピャタコフは、ソビエト連邦に対する反逆や妨害、その他の罪により、モスクワで裁判にかけられた。その際にピャタコフは偽りの自白をし、こう宣言した。 「今ここに立つ私は堕落し、自分の犯した罪に押しつぶされ、自分のせいですべてを失い、党を失い、友を失い、家族を失い、自分自身を失った男です」 死刑判決を受けたピャタコフは、その後速やかに処刑された。そして彼と同じ運命をたどった者は他にも大勢いる。 ソ連当局は、どのようにして多くの被告人を説得し、こうした嘘の証言へと導いたのか。モスクワ裁判の傍聴者の中には

    世界中で行われてきた「洗脳」の残忍な実験とおぞましい歴史 | 朝鮮戦争をきっかけに生まれた概念だった
    brightsoda
    brightsoda 2022/12/16
    >myogab 思想に染めるのは単に教育でいいのでは そもそも洗脳と教育は同じものの異なる呼び名。腐敗と発酵みたいなもん