東京都は6日、都内の大気中の放射線量を、JR新宿駅東口など計5カ所の大型ビジョンに映し出す取り組みを始めた。 都内7カ所で計測された最新データを1日7~9回表示する。正確な情報を毎日提供することで、健康不安を解消するねらいもある。
東京都は6日、都内の大気中の放射線量を、JR新宿駅東口など計5カ所の大型ビジョンに映し出す取り組みを始めた。 都内7カ所で計測された最新データを1日7~9回表示する。正確な情報を毎日提供することで、健康不安を解消するねらいもある。
国民新党の亀井静香代表は6日の記者会見で、菅直人首相と2日に会談した際、「自分から大連立に働きかけたり、呼びかけたりしたことはない」と説明されたことを明らかにした。 亀井氏が民主党と自民党との大連立に反対の考えを伝えると、首相がそう答えたという。首相は「役人をうまく使えるのは一に亀井さん、二に私、三に仙谷(由人官房副長官)さんかな」とも語ったという。
日本化されたマニフェスト 2003年の流行語大賞を受賞した「マニフェスト(政権公約)」は、2005年9月の総選挙でさらに認知を高め、日本にも定着を見た観がある。マニフェストは、本来、有権者と政治家との間のコミュニケーションを充実させるための一つの工夫として一部有識者や政治家によって「仕掛け」られたものであるが、「流行」のせいであろうか、マニフェストをきちんと作りさえすれば政権がとれるはずといった安易な発想や、これを党内統制の手段に転じる政治手法が目につく。 このマニフェストはイギリスにモデルがあるといわれ、日本にイギリス型の二大政党制をもたらすための切り札のようにもいわれている。しかし実際には、日本で言われるマニフェストはイギリスの二大政党制下で長らく実践されてきたマニフェストとはかなり異質なものとなっている。輸入の過程でイギリスにおける同実践の背景やその諸々の付帯条件が閑却されたというこ
現在、大阪市立大学法学部で政治学の集中講義を行なっているところだが、その大阪市大の図書館で、『新保守主義の作用』や『サッチャリズムの世紀 新版』(いずれも勁草書房)の著書で有名な、豊永郁子・早稲田大学教授(比較政治学)の書かれた「小沢一郎論--前衛主義と責任倫理のあいだ」という論文が、『世界』(岩波書店)の2010年7月号と8月号とに分けて掲載されているのを見つけたので、図書館内でそのコピーをとり、複写申込書を図書館のカウンターに提出した後、帰りの電車の中でそれを読んだところ、小沢一郎という政治家がいかなる思想の持ち主なのかが非常によく分かった。 その論文で豊永教授は、昨秋放映されたNHKスペシャル「証言ドキュメント--永田町・権力の興亡1993-2009」(書籍化されたものが2010年3月に刊行)、および小沢一郎氏の著書『日本改造計画』(講談社、1993年)にもとづき、小沢氏の思想につい
内田樹氏は、『ためらいの倫理学』の中で、「私は戦争について語りたくないし、何らかの「立場」も取りたくない」(p−18)と述べている。それは、NATOによるユーゴ空爆に対して、スーザン・ソンタグがきっぱりと支持を表明したことに対する批評の言葉である。氏の批評の中には、耳を傾けるべき重要な論点がいくつか含まれている。たとえば「現場を直接経験した、または目撃した人間には、それについて語り、判断すべき何らかの特権的資格がある」かのように言いたて、その体験者でない者たちの言説を抑圧することは、許されないといった論点である。 しかし、内田氏の主張はそれにとどまらない。たとえば、次のような記述が特徴的である。 「誰か」が戦争を始めた。「誰か」が戦争を終わらせるべきだ。問題は「誰か」を特定することだというロジック…このあまりに分かりやすい図式には一つだけ欠点がある。それは「主体」たちは、絶対に自分が「邪悪
うわぁ(泣) 速報です。スーパーカーブームを経た男の子たちにとっては世界遺産といっても過言ではないランボルギーニ・ミウラが、麻布十番の一ノ橋交差点近辺で燃えていたそうです。 現在は消化完了。運転手さんは無事とのことですが、それにしても貴重なミウラがまた1台お亡くなりになるとは...。そして平日の真っ昼間にビンテージなスーパーカーが通る東京に驚きです。 2011/4/6: 石原軍団かと思った [ランボルギーニ・ミウラが燃えている][higuchi.com blog] (武者良太)
◆お笑い芸人・伊達みきおさん(サンドウィッチマン) ◇笑い合えるときが来たら、被災地でライブを ◇応援に恩返ししたい 地震発生時、テレビ局のロケで宮城県気仙沼市の魚市場近くにいました。高台に避難し無事でしたが、津波が街をのみ込む様子を目の当たりにしました。 3月25日にもテレビ番組のロケで再び気仙沼に入り、被災者の話を聞きました。「つらい」とか「物資が足りないからもっとちょうだい」などとは一切言わず、「大丈夫」「心配してくれてありがとう」と逆に感謝の言葉をもらいました。 そんな姿を見ると、東北の人は精神的に本当に強いと感じます。昔から寒い中、一生懸命に魚を取り、米を育ててきた人々です。東北は必ず復興できると信じています。 気仙沼の避難所では村井嘉浩・宮城県知事と偶然会って、「テレビやラジオを通して被災地のことを発信し続けてほしい」と言われました。今は連日被災者の様子が報道されていますが、時
夏場所(5月8日初日・両国国技館)の開催について、通常の興行形式ではなく無料で一般公開する案が有力になっていることが5日、関係者の話で明らかになった。相撲協会は6日に東京・両国国技館で開く臨時理事会で協議する。八百長の再発防止策はまだ決まっていないが、関与者処分で問題が節目を迎えたことが再開の大きな理由とみられる。 有料の興行ではないため、7月の名古屋場所の新番付編成のための「技量審査」という意味合いが強い。関係者によると、国技館内の数カ所に東日本大震災の被災者支援のための募金箱を設置する予定という。 八百長処分で十両以上の関取15人が引退し、取組数が大きく減ることなどで、通常の場所開催は困難な状況だった。放駒理事長(元大関・魁傑)は「5月場所の件を(6日に)はっきりさせたい。前売り開始日(9日)も近づいているので(開催の)有無を決めないといけない」と話した。(スポニチ)
自民党の谷垣総裁は5日、菅首相(民主党代表)が呼びかけ、自民党内の一部に積極論のある両党の「大連立」について「政策のすり合わせもないところでの連立はあり得ない。野党として震災対応の協力をきちっとやる」と述べた。 菅政権との大連立はできないとの立場を示したものだ。東京都内で記者団の質問に答えた。政府・民主党が内閣法を改正して閣僚を増員し、自民党に入閣を要請しても断る方針だ。 谷垣氏は首相の震災対応に関しても、「(首相官邸内で)たくさんの役を次から次に作るのは、責任と権限を一元化することにつながらない」と批判した。 谷垣氏は先週から総裁経験者回りを行っており、5日の海部、小泉両元首相との会談で一巡した。小泉氏は「健全な野党のあり方を発揮すべきだ」と助言した。自民党幹部は「総裁経験者は菅政権との大連立に皆、慎重だった」と語った。
大連立に賛否=小沢系が会合 大連立に賛否=小沢系が会合 民主党の小沢一郎元代表を支持する中堅・若手でつくる「一新会」メンバー約15人は5日午後、衆院議員会館で会合を開き、東日本大震災の復旧・復興への取り組みについて議論した。菅直人首相が体制強化のため自民党との大連立を模索していることについて、出席者からは「全議員の意見を聞かず、執行部だけで進めるのはおかしい」と手続きを批判する声が出る一方、「大連立の動きに乗り、(政権運営の)主導権を握るべきだ」と容認する意見も出た。 また、大連立の場合は、岩手県が地元で党員資格停止中の小沢氏を要職に起用し、挙党一致の態勢構築を訴える声も上がった。会合後、主要メンバーの松木謙公前農林水産政務官は記者団の質問に答え「誰かの延命のために大連立をやるならたまらない」と、首相をけん制した。(2011/04/05-19:58)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く