優勝を逃した琴奨菊の立ち直りが電車道というか新幹線並みに早かった件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:大相撲 2011年09月26日12:28 新大関・琴奨菊おめでとう! 国技館には久々の熱気が戻っていました。もちろん主役は、千秋楽結びの一番まで優勝争いを演じた琴奨菊と稀勢の里。特に14日目に大関昇進の目安となる12勝目を挙げた琴奨菊には、6年ぶりの日本人幕内最高優勝という期待も大きく、千秋楽の国技館は満員札止め状態。いつもなら「満員御礼」の垂れ幕が下がっても空席があるものですが、この日は文字通りの満員。場外にまで好角家があふれる大盛況となったのです。 終盤の三番はかつての朝青龍VS白鵬戦を思わせるような大歓声。朝青龍引退後は、先ごろ引退した魁皇の取組が一番大きな歓声を集めるのが常でした。しかし、それは勝負のかかった声援ではありません。この日は違います。稀勢の里、琴奨