金子文子と朴烈 | 松田洋治オフィシャルブログ「NO PLAY ,NO LIFE」Powered by Ameba
トルコ至宝展は終了いたしました。多数のご来館誠にありがとうございました。 2019.07.17 京都展の入場者が5万人を突破。記念セレモニーを開催しました。 2019.06.28 トルコ至宝展特別番組テーマ曲『Lâle』のCD発売が決定しました! 2019.06.18 トルコ至宝展 特別番組「木村文乃 至宝が誘う悠久のイスタンブルへ」の放送日時を更新しました。 2019.04.15 京都会場の概要をアップし、オンラインでの前売券販売を開始しました。 2019.03.25 グッズページを公開しました。トプカプ宮殿博物館が所有するタイルをあしらったオリジナルグッズがたくさん。是非、展覧会をご覧になった後は会場特設ショップにお立ち寄りください! 2019.03.20 「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」が開幕しました。 2019.02.21 「トルコ至宝展を楽しむためのミニコラム」
衆院予算委員会で19年度予算案が可決され、野田聖子委員長(右端)に野党議員が抗議する中、一礼する安倍晋三首相(中央)ら。面白い国会を期待するのは無理なのか=国会内で1日、川田雅浩撮影 国会をはじめ面白い議論を目にする機会がほとんどない。「日本人は議論下手」という説があるが、そもそも私たちは議論が嫌いなのではないか。歯に衣(きぬ)着せぬ文章を書いてきた作家、曽野綾子さん(87)と小谷野敦さん(56)に「議論」論を聞いた。【藤原章生】 2月末、衆議院予算委員会の質疑をじっくり聞いてみた。主なテーマは厚生労働省の統計不正問題だったが、思わず聴き入ってしまう議論は絶無に近かった。そもそも安倍晋三首相ら政府側には議論する気がないようだった。用意された文書を読むだけでは議論にならない。野党も議論を促す工夫や気概が足りないように見えた。立憲民主党の枝野幸男代表の話は面白いのだが、政府側がまともに答弁しな
先回の連載を読んでくれた方から、素雲と文子はその後どうなるのですか? と質問をいただいた。残念なことに、どうにもならないのである。文子は1926年に23歳の若さで死に、素雲は73歳まで生きて1981年に没したが、二人が接触を持ったことは一度もなかったし、長生きした素雲が文子について何か書いたこともない。 むしろ、一切の接点なく見える二人が、同じ上野で新聞を売っていたということに、私は興味を持ったのだった。それが上野という場所の面白さでもあると思ったからだ。 新潟出身の私にとっては、東京はいつも上野から始まった。だから子どものころは、上野が東京の中心だと信じていた。高校生のころ、当時流行っていた作家・森村桂の『違っているかしら』という小説を読んだら、就職活動がうまくいかない女子大生二人があてもなく山手線に乗りながらおしゃべりし、「上野などという物騒なところで降りる」と描写されたシーンがあり、
昭和天皇の生涯を宮内庁が24年かけてまとめた「昭和天皇実録」で、天皇、皇后両陛下に献上した「奉呈本」や、報道機関や研究者らに提供した内容に約5千カ所の誤りがみつかった。関係者が明らかにした。一般向けに出版する作業の過程で、日付や地名、人名など多くの誤りに気づいたという。宮内庁は確認を終え次第、正誤表を公表する方針だ。 実録は、宮内庁が天皇の日々の動静や発言の要旨などをまとめ、完成時の天皇に献上される言わば「公式記録」。昭和天皇実録の場合、87歳で逝去した翌年の1990年に編纂(へんさん)作業が始まり、2回の延長を経て2014年8月に「完成」し、現在の両陛下に奉呈本が届けられた。 奉呈本と同じ内容が掲載されたものが皇太子さまやほかの皇族方にも届けられたほか、報道機関に電子データで提供され、さまざまな報道で引用されている。また、情報公開請求に基づいて研究者らにも提供されている。 実録は完成後、
【ソウル聯合ニュース】韓国の国家報勲処は15日、「殉国先烈の日」(11月17日)に合わせ、独立運動家の朴烈(パク・ヨル)氏の日本人妻、金子文子氏ら128人に建国勲章などを授与すると発表した。 受章者のうち、存命者はいないため、勲章は殉国先烈の日の記念式典で子孫に手渡される。 金子氏は日本による植民地時代、韓国人の立場に共感し、「朴文子」との筆名で活動。朴烈氏と共に日本の帝国主義や天皇制に抵抗した。朴烈氏に協力し天皇暗殺を企て、爆弾を持ち込もうとしたが逮捕され、死刑判決を受けた。その後、無期懲役刑に減刑されたが、1926年に獄死した。 韓国政府の建国勲章を受章する日本人は2人目となる。土地収奪に対抗して韓国人を弁護し、朴烈氏の弁護も担当した人権弁護士の布施辰治氏が2004年に同勲章を受章した。 朴烈氏と金子氏は昨年公開された映画「朴烈 植民地からのアナキスト」で広く知られた。二人は無政府主義
第54回大鐘賞で5冠を獲得し、韓国での動員235万人を記録した本作は、大正期の日本で活動した朝鮮人アナキスト・朴烈(パク・ヨル)と思想家・金子文子の運命を描いた歴史映画。唯一無二の同志、そして恋人として生きることを決めた2人だが、関東大震災をきっかけに政府によって投獄されてしまう。獄中でも闘うことを決意した2人は、国家を根底から揺るがす歴史的な裁判に身を投じていく。 現在開催中の大阪アジアン映画祭の審査員として来日しているチェ・ヒソだが、この日は映画のプロモーションのため東京、愛知、京都の3カ所を回る弾丸舞台挨拶ツアーを敢行。これまで日本でも20社以上のマスコミから「金子文子と朴烈」に関する取材を受けたことに触れ「ほとんどの方が手記を読んで勉強してくれていたのが感動的でした」とインタビューを振り返る。そして「日本で公開できたことが夢みたいです。配給していただいた会社に感謝しています。それに
金子文子を演じたチェ・ヒソ[映画.com ニュース] 大正時代の日本に実在した無政府主義者・朴烈と日本人女性・金子文子の愛と闘いを描いた韓国映画「金子文子と朴烈(パクヨル)」の大ヒット記念舞台挨拶が3月14日、シアター・イメージフォーラムであり、金子文子を演じたチェ・ヒソが来日。「日本で公開されることが夢のよう」「生まれて初めての日本での舞台挨拶。一生覚えていると思います」と涙ぐみながら、日本での公開とヒットを喜んだ。 日本人女性役ということで、全編ほぼ日本語のセリフで熱演した。小学校2年生から5年間大阪で暮らし、幼い頃から日本語を習得していたが「映画のために勉強し直しました。関西弁になってしまうところはやり直しました」と苦労も明かす。 金子文子の手記、韓国の朴烈記念館に残されていた裁判記録を読み、「彼女がいたら、こう動くだろう、こう話すだろうと考え役作りをしました」と振り返る。裁判記録は
コカイン使用の疑いで3月12日に逮捕されたピエール瀧容疑者(51)について、前東京都知事の舛添要一氏(70)が14日、自身のツイッターアカウントで言及した。舛添氏は、 「品行方正な芸人に魅力はない。ピエール瀧、新井浩文、勝新太郎。芸人はマージナルマンである。だから、常人に不可能な創造ができる。面白くもないエンタメは定義矛盾だ。品行方正でもやぶな医者は要らない。芸人も同じ。道徳が支配する国に芸術や文化は育たない。勿論犯罪を称賛しているのではない」 とツイート。批判が相次いでいる。 都知事時代には危険ドラッグについて「絶対手を出さないで」と呼びかけていたが… 新井浩文容疑者は今年2月、強制性交の容疑で逮捕された。勝新太郎は昭和から平成にかけて活躍した俳優。1990年にコカイン不法所持の疑いで、ホノルル空港で現行犯逮捕されている。 舛添氏の呟きからは、芸能人の犯罪は芸の肥やしになるという意識が透
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