前のめりの「専門家チーム」があぶりだす新型コロナへの安倍政権の未熟な対応 専⾨家の役割はあくまで助⾔。政治的決断を下し責任を担うのは政権のはずなのに… … 牧原出 東京大学先端科学技術研究センター教授(政治学・行政学) 4月7日の7都府県での緊急事態宣言の発令、15日の全国への緊急事態宣言。新型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ感染症」)の感染者数が激増するかどうかの瀬戸際といわれるなか、今日はどれくらい増えたのか、気になる日が続く。 存在感を増す専門家たち そこで頼りになるのは、専門家の発言である。政府の関係会議の委員の発言であればなおさらである。3月以降、委員たちはチームとなって、テレビやネット記事でのインタビューに答え、新聞・雑誌の取材に応じ、あるいは自らSNSで頻繁に発信している。 首相との記者会見に同席した専門家会議の尾身茂副座長、NHK番組で明晰に答える押谷仁・東北大教授、
新型コロナウイルス特措法に基づく政府の緊急事態宣言で、安倍晋三首相が4月30日に延長の意向を表明したことを巡り、野党が「専門家の意見も聞かない政治的判断だ」と批判している。しかも首相は自民党の二階俊博幹事長だけに延長をほのめかした。6日に期限を迎える宣言の延長を早めに国民に伝える狙いだったようだが、連絡がなかった公明党幹部は不快感をあらわにし、回りくどい首相のやり方は政治的に裏目に出ている。 【写真で解説】ハンカチ1枚で出来る布マスクの作り方 延長方針が伝わったのは30日午後だった。首相と二階氏の会談後、同席した自民党の林幹雄幹事長代理が会談の内容を問う記者団に「(首相は)延長する構えでいた」と発言。二階氏も「適切な判断だと思いますよ」と記者団に述べ、直後に「首相が延長方針」との速報が一斉に流れた。 これに先立つ同日の参院予算委員会で、首相は「専門家の皆様に意見を賜りたい」と述べ、延長につ
令和への「代替わり」から1年が経つ。5月1日の剣璽等承継の儀の後、即位後朝見の儀をテレビで見た人々は多かったように思う。平成から令和へ切り替わる瞬間には多くの人々が街でカウントダウンのような騒ぎをしている様子も見られた。この1年間の当初、その熱狂のような「代替わり」を人々は積極的に受け止め、また自身も参加していたように思われる。 天皇は即位後朝見の儀での「おことば」のなかで、「平成流」の明仁天皇のあゆみを高く評価していた。「国民と苦楽を共に」することを、被災地訪問などを積極的に繰り返して自らの姿を見せることで人々に示そうとする上皇のこれまでの足跡にあえて言及し、「強い御心を御自身のお姿でお示しになりつつ」と形容して、自身にその姿が強く印象づけられていることを内外に示したのである。いわゆる「平成流」については、天皇の権威にはそぐわないとして批判もあったが、天皇は「平成流」を自身が継承していく
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もはや一昔前のような気さえしてしまうが、「100日後に死ぬワニ」という1日更新型4コマがわりと流行った。これが秀逸だったのは「100日後に死ぬ○○」にそれなりの汎用性があることで、歴史オタ界隈でも歴史上の人物を○○に入れるのがそれなりにまた流行った(多くは一発ネタだったが)。ただ、実際問題として本当に死までの100日を追いかけられる人物は多くはない。まず病死の場合、死までの数日~数十日は病に苦しむので、日々にバラエティ感が出ない。そもそもの話として1日1日の動静の記録がわからない。 すなわち、「100日後に死ぬ○○」が可能なのは、1日の動静が丹念に記録に残り、なおかつ突然の死を迎えた人物に限られる。足利義教はこの両条件を満たす存在であるため、試みに100日の動静を調べてみることにした。 なお、この記事の情報はほぼほぼコピペみたいなものなので、この記事を参考に誰かが漫画化するとかSNSでbo
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