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ブックマーク / diamond.jp (42)

  • 松本人志氏の提訴に元文春編集長が警鐘「これは相当厳しい戦いになる」

    きまた・せいごう/大阪キリスト教短大客員教授 元岐阜女子大学副学長、元週刊文春・月刊文芸春秋編集長。1955年京都市生まれ。78年早稲田大学政治経済学政治学科卒、同年文芸春秋入社。『週刊文春』『文芸春秋』の編集長を経て、2015年常務取締役、18年退社。現在、大阪キリスト教短大客員教授を勤める。関わった主な記事は、江川紹子との坂弁護士失踪事件追及、野坂参三密告の手紙、少年Aこの子を生んで、ジャニーズ追及キャンペーン、田中真紀子秘書給与疑惑、村木厚子独占手記、田中角栄の恋文、尾崎豊の遺書など多数。著書に『文春の流儀』。 元文春編集長が「今」語りたいこと 元週刊文春、月刊文芸春秋編集長が、豊富な取材経験を基に、注目の事件・事象を独自の目線で解説。読者に世の中を読み解く上での「気づき」「教訓」を与える。 バックナンバー一覧 タレントの松人志氏が『週刊文春』による性加害報道を受け、発行元であ

    松本人志氏の提訴に元文春編集長が警鐘「これは相当厳しい戦いになる」
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2024/01/25
    和解案を蹴ると裁判官の心証を害し、見せしめとして敗訴になることも?/主要部分が認められたら、文春は時効にかからない被害者に民事刑事双方で訴えるよう勧めるだろう、これはジャニーズ裁判での反省でもある、と
  • 神社本庁トップが失脚か、2人が新総長を自認で「南北朝時代」突入を危惧する声

    瓦解する神社 全国8万社の神社を管理・指導する「神社庁」が揺れている。一部の幹部たちによる世俗的な“悪事”が取り沙汰され、組織内部はもちろん、傘下神社などからも反発の声が上がっているのだ。世間では安倍政権と密接な関係にある「神道政治連盟」との距離感も囁かれる。神社の権力中枢で何が起きているのか。事態の推移次第では神社界が瓦解しかねない。 バックナンバー一覧 全国約8万社の神社を傘下に置く宗教法人、神社庁。6月3日に満期を迎える、その巨大宗教法人のトップ人事が目下、前代未聞の大混乱。新総長を自認する2人が併存しかねない事態に陥っている。(ダイヤモンド編集部 宮原啓彰) 象徴的な存在である統理が 「指名権」を使って田中氏を“失脚”か 「もう好きにやってくれよ、という感じですね」――。 全国約8万社の神社を傘下に置く宗教法人、神社庁。その幹部の一人は取材にそう投げやりに答えた。 日最大の

    神社本庁トップが失脚か、2人が新総長を自認で「南北朝時代」突入を危惧する声
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2022/06/05
    事務方トップの総長は役員会の議を経て統理が指名する。統理自身の判断で総長を指名するのはもちろん異例のこと/例の内部告発をめぐる裁判の悪評など、いろいろからんでるようで
  • みずほが「言われたことしかしない銀行」に至った真相、20年超に及ぶ内部闘争の全内幕

    みずほ「言われたことしかしない銀行」の真相 2021年の1年間に8回ものシステム障害を起こし、みずほ銀行の信用は失墜した。監督官庁の金融庁は行政処分を発表した文書の中で「言うべきことを言わない、言われたことだけしかしない」とみずほの企業文化を酷評。最終的に、みずほ銀行と親会社であるみずほフィナンシャルグループの両トップが引責辞任に追い込まれた。大規模なシステム障害を過去に2度も起こし、暴力団員への融資も発覚。何度も不祥事を起こし、その度に生まれ変わることを誓ってきたにもかかわらず、なぜ今もみずほは「言われたことしかしない銀行」のままなのか。その真相をえぐる。 バックナンバー一覧 ダイヤモンド編集部は12月6日から全8回にわたって特集『みずほ 退場宣告』を展開した。それに合わせて、「週刊ダイヤモンド」が過去20年にわたって伝えてきたみずほの関連特集・レポートなどから100ページ超に及ぶ記事を

    みずほが「言われたことしかしない銀行」に至った真相、20年超に及ぶ内部闘争の全内幕
  • 「女子校のプールの水になりたい」騒動で女性に逆ギレ、法クラ弁護士の深い病み

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 ツイッターはオープンスペースであるが、相互フォローの相手との結びつきが強いアカウントほど、内輪ネタに走り、外野からの見られ方に無頓着になることがある。弁護士の先生たちでさえ、例外ではないようだ。(フリーライター 鎌田和歌) バイトテロと変わらない 法曹の幼稚な暴走 1年ほど前、知人の編集者から「ツイッターの法クラはヤバい」と聞いたことがあった。「法クラ」とは、法学関係者によるクラスタ(集団)の意味で、弁護士など法曹関係者のコミュニティーを指す。彼いわく、暴走して過激なツイートを繰り返したり、ツイッター上で士業を名乗ってフォロワーを増やすことで、てんぐになっている弁護士が一部にいるとの

    「女子校のプールの水になりたい」騒動で女性に逆ギレ、法クラ弁護士の深い病み
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2021/06/18
    “まるでふざけた男子を注意した女子学級委員を集団でいじめて、不登校にさせるような構図だ。”/GZの乱を越えてきたな
  • 東出昌大に送る、宮崎謙介からの手紙

    ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 女優・杏さんの夫で三児の父親である人気俳優の東出昌大さんが、映画で共演した「清純派」新進女優・唐田えりかさんと3年にわたり不倫をしていたことが、週刊文春の報道で明らかになった。現在、東出さんと杏さんは別居中だというが、もはや夫婦関係の修復は無理なのか。自らも不倫報道で苦心した経験を持つ元国会議員の宮崎謙介氏が、東出さんへの「手紙」という形式をとり、世の夫たちに夫婦関係修復の心得を説く。(元衆議院議員 宮崎謙介) 東出昌大様 拝啓 街の風も骨身にしみる厳寒の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 先般の報道を受けて、東出様の心労は

    東出昌大に送る、宮崎謙介からの手紙
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2020/01/28
    不倫が話題になると仕事が来るシステム/連載希望。次は袴田に寄稿してもらおう
  • 【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由

    1960年、山口県生まれ。監督・プロデューサー。学生時代から自主制作映画を手掛け、その後TVアニメ『超時空要塞マクロス』(1982年)、劇場用アニメ『風の谷のナウシカ』(1984年)等に原画マンとして参加。1988年、OVA『トップをねらえ!』でアニメ監督デビュー。1995年にTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を手掛け、1997年の『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』とともに社会現象を巻き起こす。1998年、『ラブ&ポップ』で実写映画を初監督。2006年、株式会社カラーを設立し、代表取締役に就任。自社製作による『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ(2007年〜)では、原作、脚、総監督、エグゼクティブ・プロデューサーを担当している。最新作は脚・総監督を務めた実写映画『シン・ゴジラ』(2016年)。現在は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を2020年6月公開に向けて制作中。 庵野秀明監督・特別

    【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2019/12/31
    あぶく銭を掴んだら狂っちゃった人達、って感じか/カラーに至る苦い道のり
  • 庵野秀明監督が初めて語る経営者としての10年(上)

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート 『週刊ダイヤモンド』編集部厳選の特別寄稿と編集部による取材レポートを掲載。誌と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズや映画『シン・ゴジラ』を手掛けてきた庵野秀明監督には、映像作家という一面の他に、映像企画製作会社カラー代表取締役社長としての顔がある。このたび、カラーの会社設立10周年を迎え、2016年11月23日(祝)から8日間、東京・ラフォーレミュージアム原宿で初の企画展覧会を開催することになった。日を代表するアニメスタジオを誕生させた庵野監督が初めて会社経営について語った。(「週刊ダイヤモンド」編集部 小島健志) 10年間「大丈夫」だった カラーを知ってもらいたい ──株式会社カラーが設立して10周年を迎えました。初めての企画展覧会を開くことになりましたが、その理由

    庵野秀明監督が初めて語る経営者としての10年(上)
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2019/12/30
    無借金経営とな/下に、カワンゴを通じて政財界とのパイプができた、それがなければシンゴジラはできなかった、とある。むー…
  • 昔は大人気だったオカルト番組が放送されなくなった理由

    せいだんしゃ/紙媒体、WEBメディアの企画、編集、原稿執筆などを手がける編集プロダクション。特徴はオフィスにが4匹いること。http://seidansha.com ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 超能力や心霊現象、UFOなど、現代の科学や常識を超越した現象やものを取り上げる「オカルト番組」。一時期は人気を誇っていたものの、ここ10年ほど、テレビではめっきり減ってしまっている。著書『オカルト番組はなぜ消えたのか』(青弓社)があるリサーチャーの高橋直子氏に詳しい話を聞いた。(清談社 福田晃広) 1974年に生まれた 「オカルト番組」

    昔は大人気だったオカルト番組が放送されなくなった理由
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2019/07/02
    「テレビと視聴者の間には、UFOにしろ超能力にしろ『ホント?ウソ?と目くじらを立てる』のではなく『現代最後のロマン』として楽しむ、という了解があるという見方がありました」この見方がすでに怪しい
  • 漫画『ナポレオン』はフランス革命を専門書よりも理解できる最良の書

    【おとなの漫画評vol.16】 『ナポレオン-獅子の時代-』 全15巻 2003年~2011年 長谷川哲也 少年画報社 『ナポレオン-覇道進撃-』 既刊16巻 2019年3月現在 長谷川哲也 少年画報社 「英雄」ナポレオンを 写実を超える表現で描いた長編漫画 作はフランス革命とナポレオン戦争を描いた長編漫画だが、読者は剣で斬られ、銃弾に貫かれ、砲弾で吹き飛ばされる体験をするだろう。写実を超えたすさまじい熱気と表現で、私たちを1800年前後のヨーロッパへ連れていく。大陸ヨーロッパの多くの会戦の模様が図解入りで物語となっているが、よく研究されているうえに文章によるかなり長いコラムも付され、史実描写の信頼度を上げている。 2019年3月時点で単行計31巻に及ぶ大長編である。ナポレオンは中学や高校でも社会科で必ず学ぶフランスの政治的な偉人であり、数々の功績が知られている。また、フランス革命の精

    漫画『ナポレオン』はフランス革命を専門書よりも理解できる最良の書
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2019/04/01
    長谷川哲也のナポレオンについて/ナポがほとんど出てこないフランス革命の描写を激賞。わかる。俺もそこで完全に心を掴まれた
  • 右派論壇の一時の勢いに陰り、慰安婦訴訟で「訂正」相次ぐ | 山田厚史の「世界かわら版」 | ダイヤモンド・オンライン

    やまだ・あつし/1971年朝日新聞入社。青森・千葉支局員を経て経済記者。大蔵省、外務省、自動車業界、金融証券業界など担当。ロンドン特派員として東欧の市場経済化、EC市場統合などを取材、93年から編集委員。ハーバード大学ニーマンフェロー。朝日新聞特別編集委員(経済担当)として大蔵行政や金融業界の体質を問う記事を執筆。2000年からバンコク特派員。2012年からフリージャーナリスト。CS放送「朝日ニュースター」で、「パックインジャーナル」のコメンテーターなどを務める。 山田厚史の「世界かわら版」 元朝日新聞編集員で、反骨のジャーナリスト山田厚史が、世界中で起こる政治・経済の森羅万象に鋭く切り込む。その独自の視点で、強者の論理の欺瞞や矛盾、市場原理の裏に潜む冷徹な打算を解き明かします。 バックナンバー一覧 旧日軍による強制はあったのか――。従軍慰安婦を巡る論争は、いま法廷に舞台を移している。

    右派論壇の一時の勢いに陰り、慰安婦訴訟で「訂正」相次ぐ | 山田厚史の「世界かわら版」 | ダイヤモンド・オンライン
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2018/10/02
    勢いがどうとか世論のバランス感覚が働いたとかいう話ではなく、法廷では維持できないようなこと書き散らしても、保守論壇でウェイウェイ言ってる分には全然余裕ってことでしょ
  • スルガ銀行の「ザルぶり」、不動産業界では周知の事実だった

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 「提携企業、物件担保評価、投資家の与信。スルガ銀行は、どれもザルだった。『三ザル』ですよ。スルガの乱脈融資で不動産投資のマーケットは荒れてしまいました」。上場している投資不動産販売会社の役員は語る。 スマートデイズの販売したシェアハウス「かぼちゃの馬車」投資を巡る騒動が、主にその投資資金を融資していたスルガ銀行に飛び火した。 通帳改ざんによる不適切融資が横行し、さらに不正に行員が関与していた疑惑など、スルガ銀行の異常な状態が徐々に明らかになりつつある。経営幹部の辞任や金融庁の厳しい処分が避けられない情勢だ。 「地方銀行の優良行だったスルガがなぜ転落したのか」。こうした声はあちこちで聞こえる。しかし、不動産業界からは、革新的でアグ

    スルガ銀行の「ザルぶり」、不動産業界では周知の事実だった
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2018/09/08
    「不動産投資の界隈では、スルガ銀行の担保評価のザルぶりを活用したグレーな手法が横行するようになっていた。」/業者に言わせれば現状は、売れたお笑い芸人が調子こいてほざく「バカに見つかる」と同じ感じか
  • 今の日本には「リベラル政党」より「極右政党」が必要な理由

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 稿は、「自称リベラル」こと「左派」の野党はもはや不要な存在だと主張する。確かに安倍晋三首相率いる自民党政権は問題が大きい。だが、「左派」の野党の存在は、自民党をより頑なに「右傾化」させるだけである。それを穏健な「中道」に戻すには、実は自民党より右側に張り出した「極右政党」が必要なのではないだろうか。 疑惑の追及も、廃案狙いの徹底した抵抗も 全

    今の日本には「リベラル政党」より「極右政党」が必要な理由
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2018/06/05
    維新+希望+減税で極右政党をつくり、橋下がそれを率い、破壊的な改革を迫れば、安倍はより穏健な中道よりの政策をとる、という「夢物語」。要約すると、保守の旗手としての橋下待望論/おふざけがすぎる
  • 神社本庁「恐怖政治」の実態、地方の大神社で全面戦争も | 瓦解する神社 | ダイヤモンド・オンライン

    瓦解する神社 全国8万社の神社を管理・指導する「神社庁」が揺れている。一部の幹部たちによる世俗的な“悪事”が取り沙汰され、組織内部はもちろん、傘下神社などからも反発の声が上がっているのだ。世間では安倍政権と密接な関係にある「神道政治連盟」との距離感も囁かれる。神社の権力中枢で何が起きているのか。事態の推移次第では神社界が瓦解しかねない。 バックナンバー一覧 “お江戸”の大神社が6月、全国8万社の神社を束ねる「神社庁」からの離脱を決定した。片や、地方では神社庁と地元の“全面戦争”も勃発。特集「瓦解する神社」最終回の第3回は、庁で強まる恐怖支配に迫る。(週刊ダイヤモンド・ダイヤモンドオンライン編集部 「瓦解する神社」取材班) >>第1回から読む 「深川の八幡さま」として知られる富岡八幡宮(東京都江東区)が6月中旬、神社庁(以下、庁)からの“離脱”を決めたことが、週刊ダイヤモンド・ダ

    神社本庁「恐怖政治」の実態、地方の大神社で全面戦争も | 瓦解する神社 | ダイヤモンド・オンライン
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2017/12/08
    富岡と宇佐。どちらも女性の宮司人事をめぐって神社本庁とトラブル/宇佐の事例は面白いな。人事を強行する本庁と、地元との争い。世襲から外れてる本庁職員の天下り先としての宮司の座…いまだに役所気取りなんかな
  • 「ネトウヨは男のすることじゃない!」右翼民族派の主張

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 週刊ダイヤモンド11月18日号の特集は「右派×左派 ねじれで読み解く企業・経済・政治・大学」。“ネトウヨ”(ネット右翼)の台頭など社会全体の右傾化が叫ばれて久しい。政治の世界でも憲法改正を掲げる安倍政権の1強が続く。だが、こうした右傾化、保守化の動きに、当の右翼団体が実は違和感を感じている。今も民族派運動を続ける蜷川正大氏に話を聞いた。(「週刊ダイヤモンド」編集部 重石岳史) 安倍首相は憲法改正を主張するが 果たして当の意味での保守なのか ――現代日の保守あるいは右派と呼ばれる勢力をどのように見ていますか。 にながわ・まさひろ/1951年横浜市生まれ。作家の三島由紀夫が割腹自殺し

    「ネトウヨは男のすることじゃない!」右翼民族派の主張
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2017/11/20
    民族派。三島や野村の系譜を継ぐというだけあってもちろん暴力を肯定。物騒で肉体言語な感じ。/そしてブコメをみると、こういうリアルガチな右翼に対し妙な甘さや期待をもってる人がまだまだいるんだなという
  • 神戸製鋼「不正40年以上前から」証言で注目すべきソ連との関係

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    神戸製鋼「不正40年以上前から」証言で注目すべきソ連との関係
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2017/10/19
    神鋼がソ連と関係が深くなった時期が40年前頃。つまり神鋼の不正はソ連のせいなんだよ!なんだってー…という話。こういう記事で何か慰撫されるのだろうか?
  • 新国立競技場、隈案に決定の裏に利権の闇

    「建て替えの検討を始めてから十数年。ようやく念願がかなった」。東京・明治神宮外苑地区にある国立競技場敷地の南に位置するマンション「外苑ハウス」(写真参照)の住民は満足げだ。 今年2月、地上8階、196戸の外苑ハウスを地上22階、約410戸、高さ80メートルもの高層マンションに建て替える計画が近隣住民説明会で提示された。 新国立競技場を錦の御旗に、建て替えを阻んでいた障壁が一気に取り払われ、外苑ハウス関係者の多くは外苑再開発のメリットを享受する勝ち組となった。 外苑ハウス周辺の明治神宮外苑地区一帯は1926年、景観保護のため日初の「風致地区」に指定された。そのため建物は最高高さ15メートルという制限があった。 86年を経た2012年、新競技場建設決定と同時に事業主体の日スポーツ振興センター(JSC)が新たな都市計画を作成。それを受けて13年6月、東京都が「再開発等促進区」を設定し、建物の

    新国立競技場、隈案に決定の裏に利権の闇
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2016/04/04
    新国立競技場と外苑再開発と利権/隈案と伊藤案の対比から垣間見える闇
  • なんと東大法学部が初の定員割れ法曹志望、公務員志望減少が影響か

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 今年、東京大学法学部が初めて定員割れした。最難関の大学、そのなかでも看板学部の定員が割れた。こう聞くと、驚く人もいるかもしれない。 ただ、これは東大特有の仕組みがあるがゆえの話。決して入学試験の定員が割れたのではない。東大は、文科I、II、III類、理科I、II、III類という区分けで入試を行う。入試時点では学部の枠で募集をしないのである。専門課程の学部に入るのは大学3年からだ。 文科I類(以降、文I)は、入学者の多くが法学部に行く。実は定員割れをしたのは文Iではなく、専門課程としての法学部である。なんだと思う人もいるだろう。しかし、法学部の定員割れの裏には、司法試験離れ、公務員離れがあると推測されるから、事情は単純ではない。 まず、

    なんと東大法学部が初の定員割れ法曹志望、公務員志望減少が影響か
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2012/11/07
    進振りで定員割れ。若者の法曹離れ・国Ⅰ離れ
  • 国際社会も危惧する日本の右傾化と政治主導外交深刻な日中関係を安定軌道に戻すための「4原則」

    1969年外務省入省。オックスフォード大学修士課程修了。北米局審議官、在サンフランシスコ日国総領事、経済局長、アジア大洋州局長を経て、2002年より政務担当外務審議官を務め、2005年8月退官。小泉政権では2002年に首相訪朝を実現させる。05年9月より日国際交流センターシニア・フェロー、2010年10月に(株)日総合研究所 国際戦略研究所理事長に就任。22年12月から現職。著書に『見えない戦争』(中公新書ラクレ、2019年11月刊行)、『日外交の挑戦』(角川新書)、『プロフェショナルの交渉力』(講談社)など。2021年3月よりTwitter開始(@TanakaDiplomat)、毎日リアルタイムで発信中。 田中均の「世界を見る眼」 西側先進国の衰退や新興国の台頭など、従来とは異なるフェーズに入った世界情勢。とりわけ中国が発言力を増すアジアにおいて、日は新たな外交・安全保障の枠組

    bt-shouichi
    bt-shouichi 2012/09/19
    「玄人」らしく、根気と地道な努力が求められる、擦れた提案。ブコメみる限りやはり受けは悪いか/破綻した対応だったり左に見えたりする人もいるようで。そういう声が増えるとますます現場の苦労も増えるだろうな
  • 日本の読者が気づかない『聖☆おにいさん』の謎

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 たまたま読んで嵌ってしまった『聖☆おにいさん』 漫画を最も熱心に読んでいた中学生のころ、20歳を過ぎれば漫画などもう読まなくなるのだろうと思っていた。でも実のところ今も漫画を読んでいる。 当時の自分が、成長することを過大に評価していたことは確かだろう。小学生のころは中学生が大人に見えていた。でも中学生になって、実は何も変わっていないことに気がついた。だから高校生になれば、きっと一気に大人びるのだろうと思っていた。でも高校生になっても、やっぱり大きな変化を自覚することはなかった。な

    日本の読者が気づかない『聖☆おにいさん』の謎
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2012/08/27
    ムハンマドに手を出さない中村はヘタレだという主張。手前で描けよ…と思ったら台本が/ムハンマドは預言者だから一応別カテゴリーか…?/あの漫画が嫌いな仏教徒やクリスチャンて普通にいるんじゃねーの
  • “安全保障の専門家”が仇になる可能性も森本敏防衛相就任で生まれた新たな懸念

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 ますます進む 野田首相の与野党板挟み 野田佳彦首相は、6月3日に小沢一郎元代表と再会談。ここで「小沢切り」の態勢を整えた。 そして翌4日に、問責2閣僚を含む5人の閣僚を更迭する内閣改造を断行した。 このところの野田首相は、鉢巻をして自民党から課せられた宿題を夢中になって片付けている受験生を思わせる。 だが、自民党からの宿題はこれから次々と追加されていくだろうし、宿題の難

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    bt-shouichi 2012/06/22
    要は「専門バカ」の危険性/とはいえそのへんは防衛省の官僚達が安全保障の「専門家」森本をコントロールしつつ矢面に立てて彼らにとっての「うまい」やり方でしのぐのでは、という気もする