以前、このブログでご報告しましたように、私は国際日本文化研究センター(日文研)の指示でジェンダー・フェミニズムに関するカウンセリングを受講いたしました。私は人間文化研究機構・日文研の一連の処分は不当と考えておりますが、このカウンセリングを受講させていただいたことには感謝しております(処分前に受講させてほしかったとは思いますが)。 カウンセリングの先生は最初に「自分は更生という言葉は好きではない。Narrative based recovery、すなわち対話を通じて、自身の中にある主観的な思い込みに気づいてもらう手助けをするだけである」と語って下さいました。そもそもツイッターでの事件発生以来、この問題に関して話す相手が家族ぐらいしかおりませんでしたので、説教調ではなく私の話を真摯に聞いて下さった先生の態度にとても感謝しております。先生のおかげで私の偏見がどこから来たのか、なぜフェミニズムを揶