2024年8月6日のブックマーク (8件)

  • https://jp.wsj.com/articles/the-easy-money-reckoning-arrives-98469919

    buRFerin
    buRFerin 2024/08/06
    “低金利にもリスクがあり、永遠には続かない。低金利は経済のゆがみや行き過ぎを助長するが、それらは持続不可能であり、いずれ修正せざるを得なくなる。”
  • 日銀の政策正常化に早くも試練、市場急変動で追加利上げ観測が後退

    先週末からの歴史的な株価下落と急激な円安修正を受けて、日銀行が進める金融政策の正常化路線が早くも試練に直面している。 今回のショックは、市場の想定よりも早めに日銀が追加利上げに動き、植田和男総裁のタカ派転換への戸惑いも見られていた中で、米経済に対する悲観シナリオの台頭が決定打になった。賃金と物価の好循環に不可欠な個人消費がおぼつかない中で、日銀が7月31日に決めた利上げは早過ぎたとの見方も出ている。 楽天証券経済研究所の愛宕伸康チーフエコノミストは、日銀の利上げ自体が今回の大幅な株安・円高の主因ではないとしつつも、変動を増幅させた面があると指摘する。足元の経済指標が軒並み下振れていたにもかかわらず、経済・物価が見通しに沿っていると主張して利上げに踏み切ったことで、市場とのコミュニケーションに齟齬(そご)が生じたとの見方だ。 愛宕氏は「今後はどのような統計が出ても、植田総裁や執行部が見通し

    日銀の政策正常化に早くも試練、市場急変動で追加利上げ観測が後退
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    buRFerin 2024/08/06
    "「市場は、日銀が重視しているのはデータではなく、為替と政治だと判断した」ことも市場の疑心暗鬼を強めた"
  • メガバンク株が急反発後に伸び悩む-反動高も買い続かず

    国内メガバンクグループの株価が急反発後に伸び悩み、一部はマイナスに転じている。前日までの大幅な値下がり分の一部を回復する動きとなったが、買いが続かない。 一時前日比17%高の1456円まで買われた三菱UFJフィナンシャル・グループが午前終値で6.5%高、みずほフィナンシャルグループが同13%から5.9%高にそれぞれ上げ幅を縮めた。同8.2%高まであった三井住友フィナンシャルグループは下げに転じ2%安となったTOPIX銀行業指数も同11%高から4.2%高に伸び悩み前日は日株の全面安の中心となり、みずほFG、MUFGは一時20%超、三井住友FGも同16%下げていた銀行株は金利上昇が収益にプラスに寄与するとの期待から年初来、上昇傾向にあったが、前日は日米長期金利の急低下などを背景に売られていたブルームバーグ・インテリジェンスの伴英康アナリストは、銀行の利益水準はマイナス金利解除後に高まっており

    メガバンク株が急反発後に伸び悩む-反動高も買い続かず
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    buRFerin 2024/08/06
  • 6月の実質賃金1.1%増、2年3カ月ぶり増加 夏の賞与伸び - 日本経済新聞

    厚生労働省が6日発表した6月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、名目賃金から物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月より1.1%増えた。賞与など「特別に支払われた給与」が大きく伸び、2年3カ月ぶりに実質賃金の増減率がプラスに転じた。厚労省の担当者は「6月に夏の賞与を支払う事業所が前年同月より増えた」と賃金上昇の理由を説明した。その上で「賞与を前倒しで払ったのか、新たに払

    6月の実質賃金1.1%増、2年3カ月ぶり増加 夏の賞与伸び - 日本経済新聞
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    buRFerin 2024/08/06
    “現金給与総額の内訳をみると、夏の賞与などを含む「特別に支払われた給与」が7.6%増”
  • コラム:銀行経営に影落とす円安、最高益の裏でリスクも膨張=大槻奈那氏

    2024年3月期の金融機関の決算は絶好調だった。3メガバンクの合計当期利益は3.1兆円と過去最高を計上した。大槻奈那氏のコラム。2014年、都内で撮影(2024年 ロイター/Toru Hanai) [東京 5日] - 2024年3月期の金融機関の決算は絶好調だった。3メガバンクの合計当期利益は3.1兆円と過去最高を計上した。銀行だけではなく、損保大手3社も同じく、計1.5兆円で3社とも過去最高益となった。 これらを支えた大きな要因が海外事業である。事業自体の好調さもあるが、為替の影響が大きかったのが当期の特徴だ。一例として、三井住友フィナンシャルグループ(FG)は、24年3月期の連結業務純益の増益幅2838億円のうち、28%に当たる800億円は円安の効果だったと明らかにしている。 今期についても、引き続き為替が収益のカギを握る。3メガバンクの25年3月期収益計画上の想定レートは1ドル135

    コラム:銀行経営に影落とす円安、最高益の裏でリスクも膨張=大槻奈那氏
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    buRFerin 2024/08/06
    “三井住友フィナンシャルグループ(FG)は、24年3月期の連結業務純益の増益幅2838億円のうち、28%に当たる800億円は円安の効果だったと明らかにしている。”
  • 暗黒の月曜日以来の日本株暴落、ストラテジストらが語る売り手と材料

    5日の日株相場は、1987年10月に米国株に連れ暴落した「ブラックマンデー」以来、最悪の1日となった。為替の円高進行や日銀行による金融引き締め、米国経済の先行き懸念から投資家はリスク資産を圧縮する「質への逃避」姿勢を強め、東証株価指数(TOPIX)と日経平均株価は7月に付けた直近高値から20%以上下げ、双方ともテクニカル分析上の「弱気相場」に入った。 市場関係者の間では、信用取引で買っていた個人投資家の処分売りなど相場急落のきっかけを巡りさまざまな見方が出ている。UBS証券では為替の円高進行予測を基にTOPIXと日経平均の今年と来年末の予測値を引き下げた。誰が強烈な売りを浴びせているのか、日株相場は今後どこへ向かうのか、ストラテジストやアナリストらの見方をまとめた。 誰が売っているのか?岡三証券の大下莉奈シニアストラテジスト ロングポジション(買い持ち高)の解消やトレンドフォロー型の

    暗黒の月曜日以来の日本株暴落、ストラテジストらが語る売り手と材料
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    buRFerin 2024/08/06
    “東証株価指数(TOPIX)と日経平均株価は7月に付けた直近高値から20%以上下げ、双方ともテクニカル分析上の「弱気相場」に入った。”
  • リスクオフで点滅、アジア株の厳しい節目-日本、台湾、韓国が中心

    米国の景気減速の深刻化や日株の急落がリスク意欲を後退させ、アジア株は週明け5日に急落した。 域内各国の株価指数は5日、節目の水準まで下落。日やハイテク大国である台湾韓国が急落の中心となった。3国の株価指数は日中に10%以上下げた。TOPIXと日経平均株価の先物取引はサーキットブレーカーが発動し一時停止された。韓国総合株価指数とコスダック指数の現物と先物の取引も停止された。 MSCIアジア太平洋指数は2日に続いて大幅安。一時6.7%安と2008年10月以降の最悪を記録。テクニカルな調整局面入りに向かっている。同指数は今年の上げを全て失った。指数構成銘柄中で時価総額最大の台湾積体電路製造(TSMC)は過去最大の下げとなった。金融株と工業株も大きく下げた。 キャピタル・ドット・コムのシニアマーケットアナリスト、カイル・ロッダ氏は「市場はメルトダウンしており、多くのパニック売りが出ている」と

    リスクオフで点滅、アジア株の厳しい節目-日本、台湾、韓国が中心
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    buRFerin 2024/08/06
    “日本ではTOPIXと日経平均が共に12%以上下落。最近の下げは20%を超え弱気相場入りした。”
  • 世界恐慌/大恐慌

    世界恐慌 1929年に始る大恐慌。ニューヨーク・ウォール街の株式取引所での株価暴落に始まり、銀行・企業の倒産、失業の連鎖反応から急激な不況となり、1930年代に資主義世界全域に波及した。その打開を目指す軍国主義・ファシズムを台頭させ、第二次世界大戦がもたらされた。 1929年10月にアメリカ合衆国の戦間期で始まり、1933年にかけて世界に広がった経済不況(恐慌)のこと。発端はアメリカ合衆国のウォール街にあるニューヨーク株式取引所で1929年10月24日(後に「暗黒の木曜日」といわれる)に株式が大暴落、以後長期にわたり、かつアメリカだけでなく世界中に不況が拡がった。1930年代に入っても景気は回復せず、企業倒産、銀行の閉鎖、経済不況が一挙に深刻になって、1300万人(4人に1人)の失業者がでた。恐慌はおよそ1936年頃まで続いた。またこの恐慌が世界に波及し、ヨーロッパ各国から日などアジア

    buRFerin
    buRFerin 2024/08/06
    “アメリカ発の株式暴落が世界恐慌に拡大した理由は、アメリカ合衆国が第一次世界大戦後、世界最大の債権国となっており、世界経済がアメリカ経済に依存する体質になってしまっていたため”