栄養ドリンク剤「リポビタンD」などで知られる大正製薬ホールディングスの上原健取締役は「ドリンク剤を好んで飲んでいたお客さまの年齢層が高くなり、飲む機会が減ってきた」と危機感を示す。2015年3月期の売上高は、前年より1・8%減って2904億円。ドリンク剤でみると、海外では増収だが、国内はリポビタンシリーズの売り上げが8・0%減の621億円だった。会社全体の営業利益は23・3%減の319億円と大きく落ち込む。今後はドリンク剤のシリーズを増やし、新たなニーズを掘り起こすという。
2014-09-07 「日本が終わる」という主張は本気にしない方がいい 左右さまざまな人がネット上で主張したがるのは「○○を実現したら日本は滅びるから絶対反対」というものである。でも、本当に終わるのだろうか。1つ1つ検証してみよう。 ①軍隊を保有すれば日本は終わる よく左側が言う主張がこれだ。戦後70年近く軍隊を放棄してきていた日本が軍備を獲得すると日本が終わってしまうというものだ。 だが現実には、世界のほとんどの国が軍隊を持っている。日本だってどう見ても軍隊にしか思えない自衛隊があり、軍隊を保有しないコスタリカも同様の暴力装置を持っている。完全な非武装国家はバチカンのような特殊な事例しかない。 中国や北朝鮮がキナ臭い動きをし、東アジア情勢が厄介になってきたなら正式な軍隊を保有した方が言いわけだ。 なお、軍隊の保有イコール徴兵制と考える人も左に多いが、技術の発展した現在では若者を一斉に徴兵
日本取引所グループ(略称JPX)の役員らは、顔をほころばせているに違いあるまい。今年1月4日に新規上場した株式の初値は3740円。それが4月中旬には1万2250円の高値を付け、3カ月余りで3.3倍に上がった。日経平均株価の上昇率を大きく上回るグッド・イシュー(成功裏の上場)となったからだ。(フジサンケイビジネスアイ) 明治の時代、JPXの前身の東京株式取引所(略称東株)の株式は投機筋の格好の売買対象だった。1904年の日露開戦直前に120円台だった株価は緒戦の勝利を好感し、一時180円台に上昇。が、戦闘の膠着(こうちゃく)ですぐ130円台に反落した。翌年5月に日本海海戦の圧勝が伝わると、259円まで跳ね上がった(株価は『兜町盛衰記(長谷川光太郎著・図書出版社)』から引用)。 東株の日露開戦前からピークまでの上昇率は2倍強。JPX株の上昇率は3カ月余りで3倍強。取引所株に限れば、アベノミクス
今週のお題大人になったと感じたとき それは明け方東の低い空に木星、金星、火星、水星の四惑星を同時に望む週末*1のことだった。 とつぜんひとりの少女が訪ねてきたのだ。 あのぉスミマセン。ここはミライでしょうか。 これ以上ないくらい短髪に刈り込んだ彼女は、いまにも折れそうなうなじを小さく左に傾けてみせた。鋭角的なまでに張り出した額(ひたい)*2がなんとも印象的である。 ―――えぇと…貴女が過去から来たというなら、たしかにここは未来になりますですね。 あまりに唐突の質問に、こちらもトンチンカンな応答しかできない。第一、少女の言う「ミライ」が「未来」のことと気づくのだって、相当の時間を要している。 アタシ、コーヒー牛乳がのみたいのです。 ―――コ、コーヒー牛乳……ですか。 ハイ、コーヒー牛乳がのみたいです。 時間旅行してきたと思しき少女は、そう高らかに宣言してみせた。 未来にきて最初にやりたいこと
常に斬新すぎるフレーバーを追求し、今年5月には「ペプシバオバブ」というもはやどんな味なのか誰も知らないものにまで手を出したペプシですが、今回は比較的ポピュラーなデザート「モンブラン」のフレーバーを繰り出してきたので、さっそく買ってきて飲んでみました。 前回のバオバブが、あくまでそれ以前の「あずき」「しそ」といったフレーバーと比較してとはいえ、意外にも飲みやすい味だったのですが、今回はどんな味の方向性で攻めてくるのでしょうか。 試飲の感想などは以下から。PEPSI PRODUCT これが「ペプシモンブラン」(税込147円)。 クリの先端に雪が降り積もっているイメージで、デザートのモンブランとその名の由来となった山・モンブランを1度に思い起こさせます。 原材料名はこんな感じ。クリ由来の成分は一切なし、香料のみで香りづけという、これまでの歴代ペプシ同様潔いほどのケミカルさです。 ボトルの反対側に
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