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歴史とパレスチナに関するbuhikunのブックマーク (6)

  • ルート181から読み解くパレスチナとイスラエル : シヴァンはなぜ「悪の陳腐さ」について質問したのか / 黒瀬勉

    「ルート181」コラム シヴァンはなぜ「悪の陳腐さ」について質問したのか 「ルート181」第2部(中部)で、検問所で武装して警護している若い兵士に質問するシーンがある。そこで、ハンナ・アーレントの名前と「悪の陳腐さ」という言葉が出てくる。内容から考えて、質問しているのはイスラエル人監督のエイアル・シヴァンだろう。 ──「悪の陳腐さについて」は? 兵「書名? それともテーマ? 悪の陳腐さがテーマ?誰の言葉? どんな文脈で?」 ──ハンナ・アーレント 兵「知らないな」 ──それは ごく普通の人々 例えば、哲学書を読むような人々が行為に荷担し… 兵「極論か」 ──違う ささいな行為の積み重ねが巨悪を生む 兵「ささいな行為って? どんな行為だ?」 ハンナ・アーレントは1906年にドイツで生まれ、ナチスを逃れて、アメリカに亡命したユダヤ人哲学者。「悪の陳腐さ」は、アーレントの1963年の著作『イェル

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    buhikun 2013/09/22
    長い映画だが最後まで新発見の連続であった。/「悪の陳腐さ」。昨夜聴いた美輪明宏の「悪魔」を想起。「悪魔」と指弾された者が「ふつうの人」に恐怖を抱く。Twitterの「普通の日本人」プロフを想起せよ。
  • ケン・ローチ監督、アイルランド近代史描く映画たずさえパレスチナへ

    パレスチナ自治区を初訪問し、ヨルダン川西岸(West Bank)ラマラ(Ramallah)で自作『麦の穂をゆらす風(The Wind That Shakes The Barley)』の上映会に出席する英映画監督のケン・ローチ氏(2011年1月11日撮影)。(c)AFP/ABBAS MOMANI 【1月13日 AFP】英国の映画監督ケン・ローチ(Ken Loach)氏(74)が今週、アイルランド近代史を描いた作品と「分裂は破局をもたらす」というメッセージを携え、パレスチナ自治区を初訪問した。 社会運動家としても長年活動してきたローチ監督は、2006年のカンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)で最高賞パルム・ドール(Palm d’Or)を受賞した自らの作品『麦の穂をゆらす風(The Wind That Shakes The Barley)』の上映会に出席するため、11日にヨ

    ケン・ローチ監督、アイルランド近代史描く映画たずさえパレスチナへ
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    buhikun 2011/01/14
    「麦の穂を揺らす風」か。県民会館映画会で見た/あの映画の後半部分と、PLOの内紛をパラレルに言い得ないとは思うがorz
  • 作家・徐京植さんの語りから

    「『難民』とは何か。それは『国民』の対立概念である」─。在日朝鮮人を「半難民」と位置付け、その立場から、いまだ清算されない日歴史的責任を問い続けている京都市出身の作家、徐京植(ソキョンシク)さんは、こう語る。21世紀になっても依然として続く「戦争と難民の世紀」を、私たちはどう克服することが出来るのか。日の敗戦から58年目となる今年8月、徐さんが京都市内で語った内容を紹介する。 【要約・中村一成/『毎日新聞』京都版03/8/14-23】 私は51年に京都で生まれました。祖父が28年に朝鮮から日に渡り、太秦で生活を始めた。これが我が家の在日の始まりです。私は現在、東京で暮らしていますが、50年余りの人生のうち、40年近くを京都で過ごしました。今日は「朝鮮とパレスチナ」を通して、「難民」という問題について考えます。なぜ朝鮮とパレスチナという問題設定が可能なのか。おそらく朝鮮とパレスチナ

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    buhikun 2010/08/20
    かつて読んだ過去記事/在日の地位と日本社会の処遇について答えはここにある/でもアレな人らはたどり着かんやろし、導いても読まんやろ/“馬を水飲み場に連れて行くことは出来ても、水を飲ませることは出来ない”orz
  • アジアを読む 「中東問題の根源は ヤコブ・ラブキン教授に聞く」【NHK解説員ブログ】|どこへ行く、日本。(政治に無関心な国民は愚かな政治家に支配される)

    どこへ行く、日。(政治に無関心な国民は愚かな政治家に支配される) 国民が愚かな政治家に支配されないように情報発信を続けたい。 Advertising 旅行情報 ガイド&クチコミ 「H.I.S. NAVIGATION」 カレンダー <<6月>> 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 ブログテーマ一覧 連帯:真の立憲民主主義国建設に向けて ( 272 ) 自公政権への批判 ( 102 ) 映画テレビ番組紹介 ( 85 ) 自公政権への批判 ( 51 ) 自民と民主の関係は ( 31 ) 民主党中心の連立政権 ( 143 ) 日の現状 ( 95 ) マスゴミ ( 132 ) ジャーナリズム ( 44 ) 自公政権への批判 ( 208 ) 悪

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    buhikun 2010/06/08
    『あなたと私が、1枚のピザを分け合う交渉をしているとしましょう。交渉のまっ最中に、私はそのピザを食べ続けている。あなたの取り分は、ほとんど残らない。』そして今日も西岸でなし崩しの入植は続くorz
  • イスラエル 建国祝えぬユダヤ人も/ヤコブ・ラブキン モントリオール大教授(歴史学) ほか - 薔薇、または陽だまりの猫

    イスラエルという国がしばしば「ユダヤ国家」と呼ばれるように、同国をユダヤ人と結びつけて考える人は多い。 20日の建国62周年記念日を迎え、日の人々は、ユダヤ人がダビデの星と、白、青の国旗の下に 結束して いると思うかもしれない。 実際には建国を祝わないどころか、祝うものなど全くないと考えるユダヤ人もいる。 超正統派のユダヤ教ラビ(宗教指導者)は、建国の基盤となった世俗的政治イデオロギーであるシオニズムを 根源的に拒絶している。 いわく「ユダヤ教徒がほかの民族を抑圧することは(神から)禁じられている。イスラエル建国はパレスチナ人に 対する征服、抑圧によって実現したのだ」と。 シオニズムの生成期に、多くのユダヤ人は、反ユダヤ主義者らを利するとしてシオニズムを拒絶した。 反ユダヤ主義者がユダヤ人を自国から排除しようとするなかで、シオニストはユダヤ人をイスラエルに 集めようとしたからだ。 同国は

    イスラエル 建国祝えぬユダヤ人も/ヤコブ・ラブキン モントリオール大教授(歴史学) ほか - 薔薇、または陽だまりの猫
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    buhikun 2010/04/21
    『悲劇は特権を与えない』うむ。「アドルフに告ぐ」@手塚治虫を想起されたし。
  • 1948年 - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

    あっと言う間の一日でした。  まずは「ルート181」から。  270分という上映時間は、少しも長くありませんでした。長いのは、今もパレスチナで起こり続けている現実の方で、私はフィルムが終了し映画館を出れば、「オモニに会わなくちゃ!」と慌てて電車に乗り、ほんの数十分でオモニたちの笑顔に接することができる、そんな幸福な星の下に生きているのだから。故郷から離れていても、理不尽な殺され方をするわけではない、そんな平和な日社会に生きているのだから。「ルート181」を見終えて、私は「う〜ん」と伸びをしてこわばった自分の体をほぐしながら、自分の条件的幸福性と現実の理不尽性を思い、映画館を出て見上げた曇天の空模様と、映画で見た地平線をみはるかすパレスチナの空の青さと、でもカメラを引けば、常に有刺鉄線や分断壁越しに見上げなければいけないパレスチナの空と、ただ高速道路の騒音と共に目に映る、自分の憂を反映し

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    buhikun 2010/04/16
    極東の小島でも起きていた、もう一つの“ナクバ”orz
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