【11/7 追記】一部加筆・修正しました。 『週刊金曜日』の編集者とライター、読者などの関係者有志が、「週刊金曜日をよくする会」を結成し、一部のライターが『金曜日』の取材活動のボイコットを始めたそうだ。 今回、『金曜日』の取材活動のボイコットに踏み切ったのは、『セブン-イレブンの真実―鈴木敏文帝国の闇』の著者の角田裕育氏である。私は角田氏の記事はほとんど読んだことがないが、角田氏は『金曜日』の他にも『週刊現代』、『サイゾー』、『紙の爆弾』、『テーミス』といった雑誌にも寄稿している。もちろん角田氏はそれらの雑誌ではボイコットをしていない。 以下にZEDさんから教えていただいた角田氏の文章を紹介する(強調は引用者による。以下同様)。驚くべきことに、『金曜日』編集部は、「ライターや編集者から預かった取材対象者の名刺を基に定期購読を呼びかける営業活動を行い、ライターを中心に現場は大混乱し」ているそ