>いまだに日本では実現していない言葉の高貴な意味での民主政治を求める立場から、 >単なる政局談義に終わらせないようにするには何を民主党政権に要求すべきなのか自問しながら これは前エントリの引用ですが、今回エントリにせよ、あきれました。またまた猫なで声の「警戒」表明に終わるのですね。税制以前の問題として、この政権の人事を見れば、誰が見ても構造改革推進、前原時代の民主党、小泉時代の自民党への逆戻りであることがわかるでしょう。新政権の人事に全く触れないのも意図的です。 このブログの今後の展開を予想するなら、菅政権の税制論議に茶々を入れつつも根本的な批判をせず、時折自民党と第三極の批判をし、「志位外務大臣」だの「沖縄の総理大臣」だの起こりえないことだけを要求するという形で、実質的な政権応援団として消費税増税や法人税減税などの構造改革のライトな応援団として、財界マスコミ官界のお先棒をかつぐことになる