2011年02月04日14:44 カテゴリ刑事告発「改革フォーラム21」事件 研究者ら46名で小沢一郎らを東京地検に刑事告発しました! (1)昨年11月末には、旧「新生党」から政治資金を受けて貯蓄していた政治団体「改革フォーラム21」が、2009年の衆議院解散時に、小沢一郎氏が代表を務める政党支部を迂回し、同氏の資金管理団体「陸山会」に政治資金3億7000万円が還流していた問題を取り上げました。 また、昨年12月初めには、小沢一郎氏は「陸山会」に3億7000万円を貸し付け、2日後に違法な迂回献金で返済を受けていた問題を取り上げました。 つまり、2009年7月20日(衆議院解散前日)、小沢一郎氏は、「陸山会」に3.7億円を貸し付け、 「陸山会」は、その翌日(衆議院解散)、小沢チルドレンに4.45億円を寄付していたのです。 また、「改革フォーラム21」は、同日(解散日)、政党支部に3.7億円を
日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で燃料交換装置が炉内に落下したトラブルで、落下した装置を引き抜くための追加工事や試験などの復旧作業に、新たに約9億4千万円の追加費用がかかることが4日、わかった。 機構によると、1月28日にもんじゅの復旧作業について東芝と契約した。復旧作業では、炉のふたにひっかかった燃料交換装置を取り外すのに必要な機器を新たに設計・製作したり、外した燃料交換装置を分解調査したりする。 もんじゅにはこれまで約9千億円の費用がかかっている。運転開始後の1995年に冷却材のナトリウムが漏れる事故を起こした後、事故現場を撮ったビデオを改ざんしたことなどが発覚して批判を受け、長期間停止していた。 昨年5月に運転を再開したが、第1段階の試験終了後の8月末、燃料交換に使う「炉内中継装置」(重さ3.3トン)を原子炉に落とした。装置の一部が落下の衝撃で
米国の大手格付け会社、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が1月、日本国債の格付けを引き下げたことが議論を呼んでいます。しかし、格付けの公正さには以前から疑問が持たれています。不透明な格付けは2008年以降の世界的金融危機の一因となりました。いま世界で格付け会社に対する規制が強まりつつあります。(山田俊英) 格付け会社の仕事は債券の信用度を格付けすることです。利払いが遅れたり、元本の償還ができなくなるようなことがないか―債券を発行する企業の収益力や財務状況、国債なら国の経済状況にもとづいて判断し、上からトリプルA、ダブルAなどとランクを付けます。 仕組みが複雑な債券が増え、どれが安全か、プロの投資家でも判断がつきにくいため格付けに頼ることが多くなります。 圧倒的影響力を持つ格付け会社は米国のムーディーズ、S&Pの2社です。両社あわせたシェアは世界の格付けの約80%といわれます。 発行企
一昨日私が発したツイッター上での不用意なメッセージで、非常に多くのみなさまにご迷惑をお掛けしてしまいました。本当に申し訳なく、心より深くお詫び申し上げます。 140文字の範囲での表現に限界を感じ、これ以上家畜伝染病・噴火で罹災された方々の心を、私が残したメッセージで傷つけたくありません。よって先程ツイッターアカウントをクローズ致しました。今まで御支援を頂きましたみなさま、本当にありがとうございました。そしてご期待にお応えできず、大変、申し訳ございません。 今回、思いがけず傷つけてしまったみなさんには、何度お詫びしてもしきれませんし、決してお許し頂けないと思います。ネットでの独り善がりな発言が、こんなにも多くの方を不本意にも傷つけることを実感し、今更ながら猛省致しております。本当に申し訳ございませんでした。 ネットは本当に便利でありながら、一方で大変恐ろしい凶器になるのだと実感しました
埼玉県は男子の浦和、女子の浦和一女など伝統校、進学校を含め公立高校では全国的に珍しい男女別学が残る。「男女共同参画社会」を進める動きのなかで全校共学化する自治体が増え、宮城も昨春、県立が共学に。残るのは群馬などきわめて少数派だ。 埼玉でも男女共同参画推進条例が平成12年に制定されたのに伴い、県立高校をすべて共学化しようという動きがあった。産経新聞東京本社の資料室に『埼玉県立浦和第一女子高等学校 共学化の記録』という冊子が残っている。作家の吉永みち子さんや女優の向井亜紀さんの母校でもある浦和一女。共学化の危機を迎えた平成14年当時、「女子高としての存続」を決議した同校PTAが、経緯やアンケートなどをまとめたものだ。「共学では男に依存してしまう。一女はいろいろな面で頑張れ、共学よりたくましくなれる」など生徒の率直な意見は興味深い。保護者からは「これからは学校の個性が生徒を惹(ひ)きつけていく」
ひとりの人物の行動というものは、「善意」にとるか「悪意」にとるかで、180度様相が変わってくるものだ。 たとえば坂本龍馬。 「維新の英傑」という評価は定まっているが、意地悪く見れば、実は戦争で儲けた「死の商人」だったのではないかということも言えなくはない。 徳川家康にしたって、司馬遼太郎が悪謀に長けた狸爺として描けば、山岡荘八は戦乱の世を終わらせ太平の楚を築いた偉人として描く。 小沢一郎という政治家が持つ、「カネを集めて運用し、それを効果的に使う」という能力が、政界随一のものだということは、衆目の一致するところだ。 悲願であった政権交代を成し遂げるためには、莫大な政治資金が必要である。 その、厳然とした事実を、徹底的なリアリストである小沢氏は、常に腹の真ん中に据え、「来るべき時」に備えてきたのだ。 そのことを、悪意や敵意で意地悪く捉えれば、「自分の権力拡大のための私兵を養う」ことが目的だっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く