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<ソフトバンク7-1西武>◇11日◇ヤフオクドーム 西武炭谷銀仁朗捕手(26)が5回の守備で、犠打を試みたソフトバンク本多のファウルチップを下腹部に受けた。 そのままグラウンドにうずくまり負傷交代。試合中に救急車で福岡市内の病院に搬送された。検査の結果、下腹部の打撲と診断された。
STAP細胞論文問題で理化学研究所は8日、小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)の不服申し立てに対し再調査しないことを決め、論文不正が確定した。この日設置された懲戒委員会で処分が決まる。同氏の代理人を務める三木秀夫弁護士は「(訴訟で)争うのか、新しい道を選ぶのか」と法廷闘争や理研以外での研究活動する可能性も示す。小保方氏は大きなショックを受けているというが、海外も含めてたくさんのラブコールが寄せられているという。 小保方氏の論文不正が確定した。理研は同氏や共著者の笹井芳樹発生・再生科学総合研究センター副センター長らの処分を決める懲戒委員会も設置。同委員会の議論は1カ月程度かかる見通しで、理研の規定によると減給、出勤停止、諭旨退職、懲戒解雇などがあり、研究不正が認定された場合は諭旨退職か懲戒解雇が原則だが、場合によっては軽い処分もあり得る。 理研側の決定について小保方氏の代理人の
人格教育の重要性を訴える超党派の「人格教育向上議員連盟(仮称)」(会長・下村博文文部科学相)が6月上旬にも発足することが10日、分かった。明治23年に発布された教育勅語を参考として教育のあり方を根本から見つめ直し、政府内にある道徳の教科化の動きを後押しする狙いだ。 議連には下村氏のほか、民主党の笠浩史元文科副大臣、日本維新の会の中田宏国対委員長代理らが参加する。13日にも準備会合を開き、教育問題に精通した保守系議員を中心に100人規模での発足を目指している。 政府は今年2月の中央教育審議会(中教審)総会で、道徳の授業を小中学校の正式な教科にするよう諮問しており、秋までに答申が出る見通しだ。議連発起人の一人は「子供のときは、知識の詰め込みよりも人格、教養を高めていくべきだ」として、道徳の教科化の必要性を訴えている。 議連が着目するのは、教育勅語に記されている「兄弟・姉妹は仲良くしましょう」「
漁業関係者や登山愛好者らに重宝されてきたNHKラジオ第二の「気象通報」が今春、一日三回から一回の放送に減った。天気図の作製に不可欠な番組だが、インターネットの普及などで天気図の入手が容易になり、リスナーが減少したためという。九十年の歴史がある番組の縮小を残念がる声も出ている。 (藤浪繁雄) 「石垣島では南南西の風、風力2、晴れ…」。千葉市稲毛区の千葉東高校で四月下旬、山岳部員たちが午後四時から二十分間流れる気象通報に耳を傾けていた。読み上げられる各地の概況を、天気図用紙に書き込んでいく。 高校総体の登山競技では強豪校だ。天気図は競技の審査項目になっているため、全員で聴いて天気図を書く。気象係の部員丸子祥史(よしふみ)さん(17)、長尾珠月(みつき)さん(18)は、放送が減って「天気図の作製枚数も減った」と話す。 気象通報はこれまで午前九時十分、午後四時、同十時だったが、三月三十一日から午後
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