現在都構想推進の橋下ブレーンである佐々木信夫氏はかつての著書『東京都政』の中で、特別区は都からの独立性が弱いため23区を幾つかの政令市にと提案。これは政令市を解体し特別区を設置する都構想とは真逆 都構想推進の橋下ブレーンである佐々木信夫氏『東京都政』208ページ「さらにいうと、この際、「東京市」の復活も構想すべきではないか」 こんなにコロコロ意見が変わるんだとも思いますから 佐々木信夫氏にはぜひ説明してほしいし 橋下市長らにもなぜ顧問に登用し 橋下市長らと佐々木信夫氏の間にどのような議論が あったのか知りたいです。 また、佐々木信夫氏の『東京都政』は 石原慎太郎都知事(当時)が教育行政に熱心なのを 教育行政は都知事が前に出るよりも市区町村が担うものと戒めたり 巨大開発ばかりじゃなく都市のあり方を変えていくのは住民と 論じています。 つまり都構想推進論者になった佐々木信夫氏の2003年の本『