7月14日、菅義偉官房長官は午前の会見で、天皇陛下が生前退位の意向を固められたとの報道に関して、「報道は承知しているが、政府としてコメントすることは控えたい」と述べた。写真は都内で昨年2月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai) [東京 14日 ロイター] - 菅義偉官房長官は14日午前の会見で、天皇陛下が生前退位の意向を固められたとの報道に関して「報道は承知しているが、政府としてコメントすることは控えたい」と述べた。長官自身がこの件について報道の前に把握していたかとの質問には「まったく承知してない」と答えた。 宮内庁次長が報道を否定していることに関しては「宮内庁の次長がそういわれたとおりではないか」との見方も示した。また、皇族の減少という問題に関して、内閣官房に皇室典範改正準備室が設置されているが、そこで生前退位などについて検討することは「考えていない」と述べた。有識者会議で議
争点が見えづらいとされる今回の東京都知事選挙。しかし今回の選挙の争点や各候補の政策を分析する前に、私たちは「東京都知事とはどんな存在なのか」理解できているでしょうか? そこでポリタスでは都庁での勤務経験もある中央大学教授の佐々木信夫氏のご厚意により、氏の著書『都知事―権力と都政』(中央公論新社刊)から「第1章:都知事とはなにか」を転載させていただくことになりました。東京都知事にはどんな権力が与えられているのか、ほかの自治体の首長との違いはどこにあるのか。この記事を読むことで各候補の政策を検討する前提となる知識を整理することができます。 『都知事―権力と都政』では、これまでの都政の歴史から都議会、都の財政、都の政策決定プロセスなど、都政を考える上での重要な知識が新書一冊にぐっと凝縮されています。都知事選で誰に入れたらいいのかわからず悩んでいる人は本書を読むことで自分なりの指針をつくることがで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く